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アイデンティティーと自我って違うのですか?

日本では「個人」についての意識が希薄で、アイデンティティーに相当する言葉がなかったという話を聞いたことがあります。「自己同一性」というのはアイデンティティーに合うように作った言葉ですからね。 しかし、「自我」という言葉がありますが、アイデンティティーと一緒ではないのでしょうか? 日本にもそれに相応する言葉があったということでしょうか・・

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  • lions-123
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回答No.2

>アイデンティティーと自我って違うのですか? アイデンティティーと自我って違うのですか?       ↓ 類似語であり、アイデンティティーを自我と同じ様なシチュエーションで使われる場合も多く共有・包含されているケースもアリと思います。 微妙に違い、共通と思えないのは ◇自我        :自己・自分、他人との区別を意識して使う ◇アイデンティティー:存在証明や同一性、自分が自分である事の証明 私見ですが、私は「自我」は外観・内面や精神面も含む自分自身の対しての総合的な一人称に対し、「アイデンティティ」は内面的・精神&思想信条的な自分の存在や主張を意図したり表したい時に個人・個性を強く持つ意識で用います それ以外は、どちらを使うのか葉→前後の文節や全体の表現の中での漢字やカタカナ(外来語や擬音)のバランス・リズム感に配慮して、使い分けているように思います。

qazxcvfr4
質問者

お礼

ありがとうございます。 なんとなくわかりました。

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回答No.3

こんにちは。 自我は「意識」。 「アイデンティティー」は「事実の証明」。 IDとか、IDカード、ID番号、身分証,(アイデンティティフィケーション)、など自分自身を実際に証明するものです。 適切な言葉が見つかりませんが、「変える事のできない物質的事実」ですね。 自我の目覚め、という表現もあるように、自我は他者との違いを求める意識、欲求です。状況な気分によっても変わる不安定なもの。「常に変化する精神的欲求」です。

qazxcvfr4
質問者

お礼

ありがとうございます。

  • comattania
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回答No.1

アイデンティティー【identity】 1)自己が環境や時間の変化にかかわらず、連続する同一のものであること。主体性。自己同一性。「―の喪失」 2)本人にまちがいないこと。また、身分証明。 じが【自我】 1)自分。自己。 2)哲学で、知覚・思考・意志・行為などの自己同一的な主体として、他者や外界から区別して意識される自分。 3)心理学で、行動や意識の主体。自我意識。   精神分析で、イド・超自我を統制して現実への適応を行わせる精神の一側面。エゴ。 このように、辞書では解説されています。これを見ると、どちらも、似たり寄ったりと言えます。 日本人に【個】の意識が薄いのは、封建時代が長く、5人組が根強く組織され、続く軍国主義による、連帯感の刷り込みが、天皇という道具を使って、思想統一がうまく機能したからです。

qazxcvfr4
質問者

お礼

ありがとうございます。 私も調べたのですが、そう書いてあるんですよね・・