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ヨウ素デンプン反応について

ヨウ素デンプン反応ってアルカリ性になると反応しなくなるのはなぜなんでしょうか?もし知ってる方いたら教えてください。

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noname#29428
noname#29428
回答No.2

Freeuserさんの回答でよいのではと思います。 らせん構造中空にヨウ素分子が取り込まれることにより発色します。このらせん構造は水素結合(水素と水素の間の弱い結合です)で出来ています。 この水素結合は「熱」「アルカリ」等で簡単に切れてしまいます。切れると発色しなくなるわけです。髪の毛のパーマも水素結合を切ることによって起こります。「熱」でも「パーマ液」でも出来ますよね。 ヨウ素デンプン反応は,熱すると色が消え,さますとまた色が現れます。 下記URLの14をご覧下さい。 http://www.chem.tokushima-u.ac.jp/info/WakuwakuH15/ThemeH15.html

参考URL:
http://www.chem.tokushima-u.ac.jp/info/WakuwakuH15/ThemeH15.html

その他の回答 (1)

  • Freeuser
  • ベストアンサー率45% (181/399)
回答No.1

ヨウ素でんぷん反応では、ヨウ素分子がデンプンの作っているなが~い螺旋の中に入り込むことで着色するのですが、 アルカリ性にするとデンプンが分解されてしまうために、ヨウ素の入り込む場所がすくなくなって、着色されにくいのかもしれません。

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