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生命保険見直し:ライフネットからメットライフへの加入を検討するポイントとは
- 34歳男性が第2子出産を機に、現在のライフネット生命の保険を解約し、メットライフアリコのスーパー割引定期保険に加入することを考えています。保険期間と保険料を見直すポイントについて、以下の3つの質問について解説します。また、保険金額や保険期間の妥当性についてもアドバイスをいただければと思います。
- 保険を解約し新たな保険に入りなおすことの利点やデメリットについて、34歳男性のケースに応じて解説します。
- 34歳男性が保険金額3000万円、保険期間60歳までの条件で保険料を見直す際に、スーパー割引定期保険よりも安い保険の選択肢について解説します。
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(1)両者の優劣のみを語るならメットライフの商品の方がベター (2)個人で入れる定期保険では私のしる限りないです。 (3)厳密な回答をするのには情報が足りません。気になる所として住宅ローンに入っているという事は団信があるのではないか、そうであるなら少々入りすぎではないか?という印象はあります。 >幅広いご意見やアドバイスを頂ければと思います。 余程運用に自信があるのでなければリスク資産を(預金も当面必要分以外は)売却して住宅ローンを繰り上げ返済しましょう。借金の返済というのはノーリスクで金利を減らす事ができる超お得な行為です(つまりそれだけ借金は超不利)。例を挙げると3%のローンを繰り上げ返済するというのは、絶対に潰れない銀行に年利3%の預金をするようなものです。 ただネット生保を利用して極力出費を抑えるという発想は良いと思いますよ?保険会社やFPを介するとそれだけお金がとられますから。例えば下のFPのご発言を見てみましょう。 >「キャッシュフロー表 家計」で検索すれば、ヒットします。 >(中略) >この段階で、それぞれの人の価値観が織り込まれます。 実際にはこの段階でFPの価値観(保険料を最大化させて儲ける)も織り込まれます。 “ご両親に葬式代を負担させるのは心苦しくはありませんか?” “入院するなら差額ベッド代も考えないといけませんよ?” などです。キャッシュフロー表に罪はないんですけどね。 >必要保障額とは、もっともお金がかかる場合を想定して、 もっともお金がかかる場合を想定=もっとも高額な保険=もっともFPが儲かる ちなみに殆どのFPは失業や減収といった自分が儲からないリスクは想定しないです。本当にキャッシュフロー表を用いてライフプランを作るならそういう諸リスクも加味してリスク対応資源(お金)の按分を決めないといけません。 >この超低金利時代でも、利率3%以上で資金を運用しています。 まず3%は嘘。ただ一般人より有利な条件で運用できるのは本当です。それも別段運用がうまいとかではなくて有利な金融商品(例えば超長期国債。40年ものなら今でも利率は2%ですが個人は買えません)。 >景気が上昇傾向にあれば、みんながその恩恵を受けられます。 この辺の言い回しはさすがプロだな、と感心します。例えば上記の3%の運用ですけどこれは保険加入者に全て還元されるわけではないです。 例えば1万円払ったならまず3000円~4000円位(実際は殆どの保険会社で非公開)が保険会社の取り分として取られて残りが運用に回されます。で7000円を3%で運用したら210円の益が出ますが予定利率が1%なら客に還元されるのは70円だけで残りの140円は保険会社がピンハネします。これを正直にいってしまうと当たり前ですが誰もお得だとは思いません。 ここからがプロの腕(舌)の見せ所です。この人が上昇傾向云々いっているのは景気がよくなれば予定利率が上がってという意味でしょう。新しく保険に加入する人間からみればそうなんですけど、既に保険に加入している人間は予定利率は変わらないので上の例でいうと相変わらず1%です。 ・・・とまぁこんな感じです。“オーダメイドの保険コンサルティング”がなぜ高いのかの一端はわかるかと思います。
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- simotani
- ベストアンサー率37% (1893/5080)
今の契約を継続するべきです。保険料は充分安いですから、大丈夫。51歳で満期になれば全労済のこくみん共済に入れば最低限の保障はありますし。後、預貯金1400を複数の金融機関に分散して預金保険の範囲に全て収めるべき。大口定期預金は余り金利が高くないです。
- maki1115
- ベストアンサー率40% (131/324)
同じようなことを回答しても意味がないので、ここでは保険が必要で必要な保障額が、3,000万円と仮定してお答えします。 今ある投資関連の資産を売却して、1,500万円ぐらいを一時払終身保険に変えてみたら良いと思います。 恐らく1,500万円ぐらいあれば2,500万円~3,000万円ぐらいの一時払終身保険に契約できると思います。 ほとんどの保険会社で扱っているはずです。 据え置き期間(預入期間)が最短で何年か、何年で元本を上回っていくか等々比較してみると良いでしょう。 また外資系生保の米ドル建一時払い終身保険、三井住友銀行が窓口販売している豪ドル建一時払終身保険などもお勧めです。
- rokutaro36
- ベストアンサー率55% (5458/9820)
生命保険専門のFPです。 No.1の方がコメントしているように、 まずは、「必要保障額はいくらか」ということを決めることです。 対面販売の生命保険が高いのは、このコンサルティング料が 含まれているからです。 逆に言えば、コンサルティングできない担当者から生命保険を 契約するメリットはありません。 このコンサルティングが厄介で、面倒なのですよ。 というのも、人によって、価値観が違うからです。 そして、人は価値観によってお金を払うからです。 例えば、同じ収入、同じ家族構成であっても、 お子様の教育にお金を最優先で払う人と、 家や車などの物に最優先で払う人では、ライフプランそのものが 違ってくるのですよ。 だから、オーダーメイドのコンサルティングが必要なのです。 そのためには、まずは、マネープラン(ライフプラン)に基いた キャッシュフロー表を作成することが基本です。 「キャッシュフロー表 家計」で検索すれば、ヒットします。 まずは、この表を作成すること。 この段階で、それぞれの人の価値観が織り込まれます。 次に、シミュレーション。 夫様に万一があったときのシミュレーション…… 夫様の収入を遺族年金にして、 団信加入済みの住宅ローンがあれば、ゼロにして、 死亡退職金、葬儀代を計算に入れ、 生活費から夫様の分を引く…… などなどの操作をすれば、万一のシミュレーションになります。 このときのマイナスが必要保障額であり、 それを確保する確実な方法の一つが、死亡保険なのです。 ここでも、価値観が重要なのですよ。 父親が亡くなったのだから、生活を切り詰めるのは当たり前? 父親が亡くなったのだから、せめて、子供には経済的な負担を させたくない? 子供が小さいうちは、母親が面倒を見る? 収入の為に働くのは当たり前で、子供は保育園に入れる? などなど、価値観で、必要な保障額が違ってくるのですよ。 >子供を私立中学校に入れたいという希望は特にありません (本人が望めば別です) ならば、本人が望んだときに備えて、保障しておくべきです。 生きていれば、それは貯蓄という形になり、 死亡したことを考えれば、それは、保険という形になります。 必要保障額とは、もっともお金がかかる場合を想定して、 考えなければなりません。 次に…… 2)株式時価総額:300万円 (約200万円含み損) 3)投資信託時価総額:350万円 (約100万円含み損) 4)FX:100万円 (約400万円含み損) 現在も投資信託に毎月5万円(夫婦)、ボーナス時に別途7万円積み立てています。 総額700万円も損しているのに、まだ、続けるのですか? 才能がありません。止めることです。 そうでなければ、奥様が100万円のパートなど辞めて、 本気になってやることです。 生命保険会社は、巨大な金融機関です。 この超低金利時代でも、利率3%以上で資金を運用しています。 業界全体で300兆円のお金を動かしているのです。 それが、3%の利益を上げているとすれば、9兆円の運用益を 挙げていることになります。 景気が上昇傾向にあれば、みんながその恩恵を受けられます。 でも、今のように停滞してれば、誰かが9兆円分の損をしなければ、 保険会社は、利益を上げられません。 その9兆円を払っているのは、貴方ですよ。 アドバイス 根本的に考え直してください。 まずは、ライフプラン(マネープラン)を作成することからはじめてください。 毎月5万円も払うならば、その5万円で、 独立系FPに相談をしてください。
保険料が安いという条件ならいくらでもありますよ。 見直す人みんなに言えるのですが、必要保障額を理解してますか? 今、貴方が亡くなって残った家族がどれだけの金額を必要とするか。から、公的年金の受給額を引くこと だね。 それで死亡保障額を計算するんです。それで掛け金が低いのを選ぶんです。 掛け金で選ぶと保険会社の思うツボだよ。 ライフネット生命もメットライフアリコも変わらないが、こういう質問するときは特約も 記載してください。