生命保険の見直しとは？お金を節約しつつ適切な保障を得る方法

2010/05/12 19:01

このQ&Aのポイント

夫婦の生命保険見直しを考えている方へ、お金を節約しつつ適切な保障を得る方法をご紹介します。
現在の保険料が高額になってしまった場合、見直しの必要性を感じるかもしれません。
生活費や将来の教育費などを考慮し、適切な保険額とタイプを選ぶことが重要です。

Natsu_miu
お礼率72% (45/62)

生命保険
回答数2
ありがとう数21

みんなの回答 （2）
専門家の回答

質問者が選んだベストアンサー

ベストアンサー

rokutaro36
ベストアンサー率55% (5458/9820)

2010/05/13 00:33 回答No.2

生命保険専門のＦＰです。保険とは、万一があったときの金銭的保障です。となれば、万一がなかったときのマネープランが重要です。万一があったとき、そのマネープランが実行できるように「保障」する目的が「保険」ですから。マネープランがなければ、何を保障したらよいのかもわかりません。駅へ行って、キップください、というのといっしょです。どこへ行くのか、ということが最も重要です。マネープランを立てるには、キャッシュフロー表を作成するのが最も基本的で便利です。 http://fukuroi-fps.blogdehp.ne.jp/article/13230892.html https://www.hotto.nomura.co.jp/ipg/ez/ezp2n_b1/jsp/invest/080704.jsp http://www16.plala.or.jp/comet/cashfuro.htm#cashfurohyou2 http://www013.upp.so-net.ne.jp/Go-planning/lifeplan.htm キャッシュフロー表ができたら、万一のときのシミュレーションをします。夫様の収入を遺族年金にして、死亡退職金、葬儀代を計算に入れ、生活費から夫様の分を引くなどの操作をすれば、万一のときのシミュレーションになります。このとき、マイナスがでれば、それが必要保障額であり、それを保障する方法の一つが、生命保険です。万一のときは、奥様がパートで働くという方は多いですが、それでは、奥様が働けないときにはどうするのですか？世の中、夫様が亡くなり、奥様が働けなくなるということだってあるのです。つまり、リスクをカバーするとき、新たなリスクを抱えないのが原則です。このようにして、必要な保障を決めます。それから、その必要な保障を確保するための保険を探し、選びます。こうすれば、どんな保険を選んでも、必要な保障を得られます。つまり、行き先を決めてから、キップを買うのです。Ａ市へ行きたいのに、Ｂ市行きのキップを買って、列車に乗って、やっぱりおかしいと気が付いて、引き返すのは、時間とお金のムダです。その点から言っても、学資保険は再検討してください。お子様の学資は、夫様が生きていても、亡くなっても必要なお金です。だから、契約者を夫様にするのです。夫様が生きていれば、満期時にお祝い金（学資）が受け取れます。万一、亡くなっても、保険料が払い込み免除になり、満期時に学資を受け取れます。契約者を奥様にすれば、夫様に万一があったとき、保険料を払い続けなければなりません。奥様を契約者にした方が、保険料が安くなるといって、契約者を奥様にすることを勧める担当者がいますが、リスクを考えれば、お勧めできません。尚、保障額さえ決まれば、保険は１社にまとめる必要はありません。生命保険に、県民共済などの共済を組み込んでも良いです。ご参考になれば、幸いです。

質問者