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英単語の発音が同じに聞こえて違いがわかりません
英語初心者なので教えて下さい。 単語のリスニングをしていたら、単語の発音の違いが聞き取れず全部同じ発音に聞こえてしまいます。 例えば hot hat hut luck lock lach mock mack muck not nat nut stamp stump stomp coal call などです。 印刷してあれば意味はわかりますが、リスニングの時は前後の単語を聞きとって推測するしかないのでしょうか? それとも発音をもっと勉強すれば、微妙な発音の違いがわかるようになるのでしょうか? ちょっとしたコツがあれば教えて下さい。 宜しくお願い致します。
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>リスニングの時は前後の単語を聞きとって推測するしかないのでしょうか? >それとも発音をもっと勉強すれば、微妙な発音の違いがわかるようになるのでしょうか? 基本、後の方です。ちゃんと勉強していけば、100%でなくとも、必ず、相当なレベルまで聞き分けられるようになります。 ただ、前の方が丸で違っているかと言うと、そうではありません。日本語でも、例えば、東北のなまりは、他の土地に住む人には、聞き分けにくいですよね。しかし、だからといって、単語や文法は共通語で、なまりだけなら、完全に解らないということは少ないはずです。これは、無意識にでも、前後の単語に加えて、話しの全体の流れなども考えて、予想しながら、補いながら、聞いているからです。よその国の言葉になれば、100%解らない音なんかいくらでもありますから、それを補う部分はもっと必要。 勿論、補えるのも、聞こえる音があっての話ですから、両方、鍛えて、活かしていきましょう。ということです。 >単語の発音の違いが聞き取れず全部同じ発音に聞こえてしまいます。 違いが聞き取れない、というのは、単に耳のトレーニングが足りないだけではなく(確かに、トレーニングをすれば、大抵の音は聞き分けられるようになりますが、意識・認識を変えずにトレーニングだけに頼ると、とんでもなく時間がかかります)、 まず、違う音だ、というのが認識できていないこと、 それに、普通は、自分で発音し分けられない音は、聞き分けられないからです(英語が母国語の赤ちゃんは話が別ですが、聞き分けトレーニングに使った時間は半端なく長い訳でしょ?^^ 外国語として学ぶ場合でも、本当に耳からだけやっていると、ものすごく時間がかかります。できることはどれも一通りやる気持ちが必要です) 「認識」の方ですが、意外に、カタカナレベルだけで何とかなるものもあります。 coal/call は、前のが「コゥル」で「oa」は「オゥ」という音、 後のが「コール」で「al」は「オー」という音(できれば、口を大きめに開ける意識を持って) こういう「認識」さえあれば、ちょっと練習するだけで、すぐ違いが解り、発音することも聞き分けることも簡単にできるようになるはずです。 勿論、カタカナではどうしようもないケースの方が多く、代表例が「l」「r」。 母音の場合は、「ア」の仲間がかなり大変、こういうときに役に立つのが「発音記号」です。 ひょっとしたら、学生の頃、勉強した時、今勉強していて、え~、こんなん覚えるのぉ~、と、嫌になって無視していたことがあるかもしれません。 ただ、これは「発音『記号』」なので、全部覚えてどうこうよりも(まぁ、覚えてしまった方が、そうでないよりいいのは間違いありませんが)、とにかく、「認識」できていない部分を、「認識」する目安の「記号」として覚える、「発音記号」なしでも発音の違いが解る奴は当面無視で問題ありません(単なる手段なので、それ自体が目的になっては、本末転倒、まぁ、英語の学習自体にも言えますが^^)。 基本はアルファベットですし、作った人は、自分が、あるいは、見た人が、できれば、見ただけで解るような覚えやすいものを作りたい、と、思って作ったものですから(本当かなぁ、意地悪で作ったんじゃないかなぁ、などと思ってみていると、必要な部分も覚えられなくなるので、思い込んだもん勝ちくらいのつもりでいた方が活用できます。まぁ、私も日本人向けにはこう書いてよ、というところがないでもないのですが^^)、そういうふうに見てしまえば、覚える必要すらなく、頭に入ってくるものもあります(実例は、これから挙げますので、虚心に^^見てみてください) とりあえず、このサイトを見てください。 http://www.linkage-club.co.jp/entry/hatsuonkigo.html このページの頭から7つが、「ア」に関係するもの、 クリックすると、発音の要領を読めたり、その音と並んでいる例の単語の発音を聞くことができます。 発音の要領は、かなりアッサリめですが、必要最小限のことは書いていますし、まずは、この線で練習して、もっと上手に、と思うようになってから、他の「高級・高尚^^」なサイトを見るようにした方がいいかもしれません。 見れば解る通り、「ア」の発音記号には、上から、とんがった奴(vの逆さ)、aとeの合体した奴、やたら縦長の奴、潰された奴(eの逆さ)、普通の活字のaと、5つありますが、これは、 とんがった奴は、鋭く短い「アッ」 合体版は合体したように、 残り3つの丸の部分の大きさ形は、口の開け方、 縦長のは縦長に口を開けろ、普通のaは普通に、 潰された奴(eの逆さ)は、縦に開けちゃいけない(むしろ閉じろ) 発音要領や音自体も参考にした方がいいのですが、まぁ、こういう見たまま、当たり前のことを意味しています。ね、覚える、なんてもんじゃなく、解れば頭に入ってくるものでしょ。 他に、「オ」の仲間が2通り、それに、ここでは一通りしかない「エ」ですが、 「e+潰れたア」と書いているeの方は、「ε」のようにする流儀もあります。 これも、o よりも、左右逆のCみたいな奴の方が、何となく口を開けているところを横から見た絵に見える、 eよりもεの方が、口をやや開け気味にして、下が少し前にでた絵に見える、 実は、発音もまったくその通りになります。 逆に覚えないといけないのは「:」みたいな記号は、 音を延ばす、カタカナの「ー」の働きをする記号、ということ。 それと、これはまだだいぶ先でもいいのですが、 短い[i]と長い[i:]、短い[u]と長い[u:]は、ちょっと発音が違い、 延ばす方は、しっかり「イー」「ウー」と言うのに対し、 短い方は、ちょっとだらしなく^^「イ」「ウ」という、 それで、実際には、よく「エ」「オ」、または、 それらと「イ」「ウ」の中間のように聞こえる。 「This is a pin」と「This is a pen」は、丁寧に発音して もらうと、解るのに、さっと流されると聞き分けにくい、 耳が悪いのかなぁ、と、初心者さんが、よく心配されるのですが、 元々、相手が聞き分けにくくしゃべっているんだから、当然なのです。 それが解るといきなり聞き分けられたり、でなくても、いずれは解る ようになるので、気にしない、ある程度は流れで解る、くらいに、 思っておけばいいかと思います。紛らわしいんだ、という認識があれば、 聞き分けの足しになることもあるので、一応、書いておきます。 それに、発音と綴りには一定の関係があるんだ、といういとを、 例の単語などを見て、感じること。英語など例外の塊のような 言葉なので、そういう規則がアテにならないケースも、山ほど ありますが、本当に出鱈目なら、ネイティブだって、読めるはずは ない、ある程度までアテにして、例外なら、そのとき覚えりゃいいんだ、 というスタンスで挑むこと。そうすると、同じ「ア」と聞こえても、 綴りこれなら、こっちで発音しているんだな、というのが解る、 解ると不思議なもので、そういうふうに聞こえてくる、というのが あるからです。大学入試用の「発音・アクセント」のまとめの 参考書などを買ってくると、そのへんは参考になること多そうです。 ある程度、基本が理解できたら、後は、発音のしかたを、口の形や 舌の位置なども含め、丁寧に解説してあるサイトなどで、発音の 練習をしてみましょう。そのとき、気をつけることは、注意事項が 10あったら、人間が一度に気をつけられるのは、1つか2つだから、 いっぺんにやろうとしてパニックにならないことと、いきなり、 できる訳はないんだという、開き直りを持つこと。あまり一生懸命 やろうとして、逆にこの段階で挫折しちゃう人もいるので、それでは 元も子もないので。
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- sayshe
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何度も聴き比べて、音に慣れるしかないと思います。 子供とは、脳の構造が違ってきているかもしれませんから、単独の音を聞き分ける能力は落ちてきているかもしれません。しかし、常識や、文法知識は増やせますから、補完してくれると思います。 以下のサイト(無料)等を利用してみて下さい。 ☆ Pronunciation-Englis.com http://www.pronunciation-english.com/ ☆英語発音・30音でマスターする英会話 http://www.uda30.com/ 単独の音の聴きわけではなく、リスニングを鍛えるのであれば、以下の様な無料サイトもあります。 ☆YAHOO!英語学習 http://stepup.yahoo.co.jp/english/ このページの「TOEICデイリーミニテスト」は日替わり問題です。また、「デイリーイングリッシュ」は、ウイークリーで、やや長めのリスニング問題を練習できます。 ☆YAHOO!英語学習「デイリーイングリッシュ・バックナンバー」 http://stepup.yahoo.co.jp/english/daily/backnumber.html?hd=20120116 2007年9月からの問題が、あるのでかなりリスニングの練習ができます。 ☆Randall's ESL Cyber Listening Lab http://www.esl-lab.com/ このサイトにもかなりたくさんのリスニング問題があります。個人の方が作られたサイトなので、スクリプトに時々、少し違うところがあったり、文字化けしているものがあったりしますが、解答は正しい選択肢と一致しています。 【一覧表】→【問題を選択】→【問題に解答】→【Final Scoreをクリック】→【Quiz Scriptをクリック】→【本文確認】 と進んで下さい。 ☆週刊ST ONLINE・エッセーバックナンバー http://www.japantimes.co.jp/shukan-st/english_news/essay/essay.htm 問題はありませんが、2006年10月6日からのエッセーが、全て音声付で利用できます。 ☆週刊ST ONLINE・生沢浩の体育会式英語塾・バックナンバー http://www.japantimes.co.jp/shukan-st/toeic/business_conversation/business_conversation.htm 右隅の【BACKNUMBER】をクリックして選べば、22回分が、全訳・解説つきで利用できます。ただし、問題にはなっていません。 このページは、週刊ST ONLINE のホームページから 【会話・文法】→【生沢浩の体育会式英語塾・バックナンバー】をクリックすると出てきます。 ☆SPACE ALC 英語・TOEFL(R)テストリスニングドリル http://www.alc.co.jp/eng/toefl/listen/ が毎週月曜日更新で利用できます。
お礼
沢山のサイトがあるんですね。 ☆YAHOO!英語学習の「TOEICデイリーミニテスト」は今後TOEICテストを受けたいと思っていたので参考になります。 有難うございました。
>それとも発音をもっと勉強すれば、微妙な発音の違いがわかるようになるのでしょうか? 私の知る限りでは、そうです。ただひたすら聞き続けるより、舌を上あごに付けないLと付けるRを、意識してそうしてみるようにすると、組み合わせの効果が上がるようです。 人によっては、自分で発音できないものは聞き取れない、とすら言っています。
お礼
日本語の発音では舌を上顎につけたりしないので動作が難しいですね。 返信有難うございました。
お礼
大変丁寧に教えてもらい有難うございました。 中学校の最初の英語のテストで赤点をとって以来英語が嫌いになり、あまり英語の勉強をしませんでした。今になって勉強を始めて、私が覚えていたカタカナ発音と発音記号による発音が違う点に気がつきました。発音記号を見たときになんて呼ぶのかわからずにギリシャ文字?と思った位です。 なので単母音・長母音などから勉強している最中です。 私が勉強しているCDでは、テキストの単語をリスニングしながら、目で追いながら、シャドウイング(テキストはみてました)して同じ発音で発声できるように練習していました。 なので力が分散していたような気がします。改めて耳で聞くことだけに集中しながら、どの単語の発音なのか聞いてみることにします。