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事故・災害から1年の言い方
後2ヶ月ほどで東日本大震災から1年になりますね。 そこで、いつも表現に迷うのですが、この1年目とか2年目とかのこの日の言い方は何と言うのでしょうか? この日「だけ」を言うなら 「大震災のあった日」とか言いますが 1年たったことを表現する言い方はあるのでしょうか? 亡くなった人を基準に言うと「一周忌」とか使いますね。 「1年前震災があった日」でしょうか? それに「震災の日」というと阪神大震災と思う人もいますね(関西ではこっちが主でしょうし、、、) 震災に限らず、何かアクシデントなど良くないことがあった日から1年を何というのでしょうか?
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NHKや民放のテレビでは「東日本大震災から□□ヶ月」「阪神淡路大震災から△△年が経ち」等と実にさらりと言って終わってますね。「○○周年」というのも変な感じがしますし、私なりにいろいろ検索しましたが決定的な言い回しをしているメディアも見当たりません。 ちなみに太平洋戦争開戦から昨年12月8日でちょうど70年経過した事になりますが、どの新聞、メディアも「70年」と表現しています。個人的には適当な表現は無いのではと考えています。 災害は当然ながら「腹が立ち」「悲しく」「思い出したくない忌まわしい」出来事ですよね。人が亡くなって1年を「1周忌」というのは、亡くなった人に対する宗教的な厳かな意味と畏敬の念を込めた表現と思いますが、人が大勢亡くなった事実がありこそすれ災害に特に決まった言い方が無いのは、災害自体に厳かさも畏敬の念も抱いてはならないという感情の裏返しがあっての事と考えます。「あれから◇◇年」などという単純な表現の方がかえって意味深です。 私は個人的にそう思っています。
お礼
さっそくありがとうございます。 やはり無いですか! 単に過ぎた時間をタンタンと表現するのが一番良いのかもしれませんね。 以前より ずっと気になっていたのですが、わかってスッキリしました。 お手数をお掛けしました。