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防災対策庁舎はなぜ災害になるのですか
水没したりするということは防災対応能力ないのでしょうか 根拠として東日本大震災では屋上までもが水につかり必死に避難 呼びかけたといわれている人でさえも、ご活躍しすぎて残念な事に なっています、人々に貢献できた人の人命というのは命の危機 は予見できたような気もします。 気づいた時には逃げ場がなかったのかもしれませんけど、既に5年たち 今後も想定外の災害だということになるのでしょうか、あるいは自然災害は 人類の構造物は重要な施設でさえ対応できないと認めることになるのでしょうか 世界的に見ても日本はまれにみる自然災害大国といわれています、どこかの 人のように世界最高の基準にしたから大丈夫なんていうのは、他の重要施設でも 当たり前のことに気づいていないのでしょうか。 宜しくお願いします。
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- yaasan
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大前提が間違ってますよ。防災庁舎はどんな自然災害でも壊れないために建てられたわけではなく、災害の防止策を推進するため、災害が起きた時の連絡、広報場所として造られたのです。 町が壊滅状態で広報する相手がまともにいない時にあの建物だけ大丈夫でも大きな意味はなかったのです。 そして、建物の強度はとどのつまり時間と予算に縛られます。 あの津波にも耐えられる建物を建てるなら莫大な資金と完成までの時間がかかります。そして、その強度を保つためには定期的なメンテナンスが必要で当然それにもお金と時間が必要です。 完成までに間に合わない、建て替えるまで巨大な災害がなかった、など無駄にかけすぎる可能性は十分にあります。となると字面は悪いですが、ほどほどに収めるのが得策になるのです。 町が壊滅して誰も町中にいないのに広報のビルだけ健在してても意味はありません。あれはあれで仕方ない事実です。 他の重要施設はその施設の在り方に応じて、お金と時間がかかってると思います。
お礼
災害が起きた時の広報はその場所が最適だということですね ありがとうございます。