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場所に体言を用言という形についての問題 お願いです
ゲームで 1「ネットワークの周縁に変なデータ構造体を見つけた」を見た 2「ネットワークの周縁に変なデータ構造体がある、のを見つけた」 問題は1と2同じですか。 頭がちょと悪いですが 今まで、場所に体言がある・いる 形で 存在をしか表しませんことを思っているので ある・いるはないなら なかなか 存在句に繋がりません いつも迷っている よろしくお願いです
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「見つける」ためには、その対象の存在していること(ある・いる)が前提になります。 1「ネットワークの周縁に変なデータ構造体を見つけた」 : の場合も、「データ構造体」の存在が前提になっています。 ですから、「ある・いる」が文中に無くても、存在していることを表現できます。 2「ネットワークの周縁に変なデータ構造体がある、のを見つけた」 : これは、 「ネットワークの周縁に変なデータ構造体がある【という事実を】見つけた」 というニュアンスの文です。 1と意味は殆ど同じですが、微妙にニュアンスは異なります。
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- moto_koukousei
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複雑な構造をした言い方は好まれないと、私は思います。 特殊な状況があって、「単純な言い方では顕せない」ことを暗に意思表示したいときには、複雑な構文を使用します。 1「ネットワークの周縁に変なデータ構造体を見つけた」 2「ネットワークの周縁に変なデータ構造体があるのを見つけた」 この場合は、1が普通で、2は特殊です。 hakobuluは「微妙にニュアンスが違う」と言われますが、この例文の場合だと、2の言い方は不自然に聞こえます。 なお、もっと普通には、 3「ネットワークの周縁に変なデータ構造体があった」という言い方をします。 1は「見つけた」という行為を強調した表現です。 3は「変なデータ構造体があった」という事実をポイントにした表現です。 発言する状況や発言の目的にもよりますが、「(Aさんが、or、私が)見つけた」というニュアンスが強いと、聞き手にいやがられることもあります。 異常が発生していてその原因を探っている時、「ネットワークの周縁に変なデータ構造体!」となったときに、「あった!」と表現するか、「見つけた!」と表現するかです。どちらでも、その時の率直な感情を表した表現でいいのですが、昔の日本では行為主体、感情主体をぼやかす表現が多かったので、3のような言い方が多いのではないかと思います。 しかし、このようなことはその発言者の所属する集団の文化に深く関わっているので、1のように言う方が多い職業集団もあると思います。 1「光がそこに輝いている」 2「光がそこで輝いている」 ともに、不自然な言い方です。私ならば 3「そこで光っている」「そこで光り輝いている」と言います。 4「そこが光っている」「そこが光り輝いている」は、意味が違います。 3はその場所で何かが光っている、4はそのポイントが光っている。 構文を複雑にしないこと、重層構造にした言い方をしないこと(=重層構造にしないこと)が、日常会話では大事です。 「、、、と思います」の場合も、重層構造になります。 「、、、、じゃないか」の方が、重層構造を遠ざけた言い方になります。 「場所Aに、体言・物体Bが、動詞Cある・いる」という表現よりも、 動詞化(動詞のように活用させる名詞)にした方が、より普通の表現です。 存在を表す動詞(ある・いる)を使わずに済むなら、使わない方が普通です。 あそこで燃えているストーブがある ⇒ あそこでストーブが燃えている 事務所に働いている従業員がいる ⇒ 事務所に従業員が働いている 「に」と「で」の使い方は難しいかもしれません。 参考 http://www.ouj.ac.jp/hp/kamoku/H23/kyouyou/B/gaikokugo/s_1399012.html
お礼
参考になりました 本当に有賀とございます
- hakobulu
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#2です。 >1光がそこに輝いている と 2光がそこで輝いている にどんな区別がありませんか。 : 「どんな区別がありませんか」という表現はしません。 「どんな区別がありますか」と表現します。 「1光がそこに輝いている」は、 「1光が(そこに)輝いている」 というニュアンス。 「2光がそこで輝いている」は、 「2(光が)そこで輝いている」 というニュアンス。 1に比べて2のほうが、『「そこ」という場所・位置』に比重が置かれた表現と言えるでしょう。 非常に微妙な違いなので、前後の文をもう少し挿入したほうが説明しやすくなると思います。 >日本の方々は普通1と2どちらがよく使われていますか : 「2光がそこで輝いている」 と表現するシチュエーションのほうが多いかもしれません。 ただ、これは前後の文脈次第であり、どちらも正しい表現です。
お礼
ありがとうございます
- coconot
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「見つけた」という表現につながる場合は、2は問題ありませんが、1はネイティブからしたら不自然に感じます。 2の場合、「見つけた」の目的語にあたるのは「の」にかかる「ネットワークの周縁に変なデータ構造体がある」ですので、「【場所】に【体言】がある」の形が取れます。「ネットワーク周辺に」は「ある」を修飾していることになるからです。 しかし、1は「見つけた」の目的語にあたるものは「変なデータ構造体」だけですので、「ネットワーク周辺に」は「見つけた」を修飾していることになります。 「見つけた」という動詞との組み合わせを考えると、「ネットワーク周辺“で”」と言った方が自然です。 もっともこの例文自体、1・2ともに非日常的な言い回しであるため、極端なことを言えばどちらも不自然です。「公園に男を見つけた」と「公園に男がいるのを見つけた」などの例で考えるとわかりやすいかと思います。
お礼
本当に助かった 有賀とございます
お礼
ありがとう 貴方様の指導のおかげでどんどん分かって来た 本当に有賀とございます
補足
すみません 最後の一つ問題ですが 1光がそこに輝いている と 2光がそこで輝いている にどんな区別がありませんか。日本の方々は普通1と2どちらがよく使われていますか ありがとう