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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ベース 音作り エフェクターの配置)

ベース音作りエフェクター配置のコツとは?

このQ&Aのポイント
  • ベースのエフェクター配置について質問です。BOSSのGT-10Bを初めて使用しましたが、エフェクターをどの順番で繋げば良いかわかりません。また、音作りにはプリアンプとEQが必要なのか、両方使うべきか迷っています。コンプレッサーや歪み系エフェクターの使い方についても教えてください。
  • ライブでの音作りについて質問です。ベースの音作りはベース本体のEQ、コンパクトEQ、アウトボードプリアンプ、アンプの4つで行えると考えています。しかし、アンプはライブハウスによって異なるため、最終的な音作りはアンプより前の段階で行っておくべきだと思います。ライブでの音作りの場所や方法について教えてください。
  • ベース音作りについての質問です。音作りをする場所として、ベース本体のEQ、コンパクトEQ、アウトボードプリアンプ、アンプの4つを考えていますが、音作りにはプリアンプとEQの両方が必要なのでしょうか?また、コンプレッサーや歪み系エフェクターの使い方についても教えてください。

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回答No.1

はじめまして。当方52歳(BASS暦 40年)の男性です。 まずは、ざっと自己紹介を・・・。 13歳でギターをはじめ、楽典を勉強しながら15歳でBASSに転向。 組んだBANDは7~8程。現役でオヤジBANDやってます。 ジャンルは主にオールディーズ、70年代ROCKが中心で、演歌と民謡以外なら何でもOK。 オヤジBANDは、25歳頃からほぼ同じメンバーでやってて、地元のお祭りや商工会議所のイベント、某会社の忘年会やお客様感謝パーティーやらでLIVE(営業)もやってました。 LIVEした場所は、LIVEハウス、野外ステージ、公民館、ディスコ、キャバレーなど。 20代後半には2年間程、LIVEハウスで毎週土曜日に演奏してました。 今でもLIVEハウスに60~70人程集めて年2回ほどやってます。 私の通算のLIVE数は、恐らく200回は超えてると思います。 使ったBASS GUITARは、、 15歳の頃 ・・・EB-3モデル(GABAN)▲ 16~18歳 ・・・PB57年モデル(FERNANDES)▲ 19~23歳 ・・・BB-3000(YAMAHA)▲ 24歳~  ・・・PB78年(FENDER USA VINTAGE)※▲ 26歳~32歳・・・MBC-5(MOON 5弦)△ 26歳~  ・・・TB-5(TUNE-5弦) ※フレットレス△ 30歳~32歳・・・TWX-8(TUNE 8弦 ナルチョモデル)△ 34歳~  ・・・TRB-6(YAMAHA 6弦 桜井哲夫モデル)※△ 36歳~50歳・・・♯286(ATELIER Z JBタイプ 6弦:CUSTOM ORDER △▲切替可) 50歳~51歳・・・PB 5弦(FENDER USA)▲ 50歳~  ・・・JB62(FENDER USA C/S)※▲ 今のメインベース 51歳~  ・・・JB62(FENDER JAPAN)※フレットレス▲ ・・・と言う男です。(※現在使用中)(△はアクティブ、▲はパッシブ) さてさて、ご質問にお答えしたいと思います。 >エフェクター:GT-10B >プリアンプ:音作りで使用したいです。EQを使うべきか迷っています。 >EQ:音作りで使用したいです。プリアンプを使うべきか迷ってます。 >両方使うのもありなんでしょうか?? 結論から言うと、両方有りです。と言うより両方の方が良いと思います。 プリアンプで基本的な音を作って、EQで補正するのがよろしいかと思います。 私もエフェクターはたくさん買って使いました。 マルチエフェクターも持っていました。 GT-10Bのプリアンプ部のBASS,MID,HIGHがあると思いますが、(MIDは、LowMID、HighMIDかもしれません)どこの周波数帯に効く設定になっているかがポイントです。(マニュアルで確認を!) このプリアンプ部で基本的な音の芯や輪郭を決めて、EQ部で細かい補正をするのが良いと思います。 EQの基本的な使い方は、全てのツマミ(フェーダ)をフラットな状態にします。 端から順に一つずつ「一番上と一番下まで動かしてフラットに戻す」を繰り返し、どんな音(音質)になるかを確認しながら、どのポイントのどのくらいのレベルが有効かを判断しながら、必要な分だけツマミを上下させます。 以下、周波数帯域ごとのポイントを書いておきます。 60Hz以下   ・・・ 音と言うより「うねり」「地響き」に近い。 100Hz前後  ・・・ BASSの中心音。増強するとまろやかな音質。 200~400Hz ・・・ いわゆるLowMID。ブリブリ音の成分。音質を決める重要な帯域。 400~700Hz ・・・ いわゆるHighMID。ここをCUTするとスラップ向きのドンシャリに。 700~1KHz ・・・ 何か物足りない時に上げると良い。 2KHz前後  ・・・ フレットに弦があたる「カチカチ」ノイズはこのあたり。 4KHz前後   ・・・ 音の「艶」に影響。CUTすると埋もれた感じになる。 ご自分が使うベースギターがアクティブかパッシブかにもよりますが、エフェクターの効きが良いのは、パッシブのように思います。 アクティブベースの音は、ベース本体にプリアンプが入っているので、そもそもが「作られた音」になっていて、エフェクターのプリアンプ、EQの機能とバッティングするように思われます。 パッシブベースの音は、元々のピックアップの音が素直に出力されてくるので、エフェクターのプリアンプの効きが良いように思われます。 次のご質問です。 >音作りができる場所(?)は僕的にいくつかあると思っています。 正にその通りです。 >ベース本体のEQ、コンパクトEQ、アウトボードプリアンプ、アンプの4つで出来ると思っています。 基本的にはその通りです。が、実はもっとあります。 ・JBタイプは、フロントPU、リアPUアップのミックスバランス。 ・パッシブタイプは、TONEのコントロール。 ・弦を弾く位置。(ネック寄りか?ブリッジ寄りか?あるいは、倍音成分の多い所か?、少ない所か?) ・指弾きの種類(2フィンガーか?親指か?、あるいは、指の先か?指の腹に近いところか?) ・ピック弾きの角度(ピックが弦に当たる際の平行方向の角度と直角方向の角度)などです。 >ライブをする場合はどの場所で音作りするべき何でしょうか?? LIVEの場合は、リハーサル等でゆっくり音作りをしている時間もありませんし、ステージが始まれば演奏がドンドン進行していきますので、アンプや足元のエフェクターをいじる事があまりできません。従って、自分の「手元」で変更・調整できることが望ましいと思います。 私の場合は、LIVE会場のアンプのツマミは全てフラットします。アンプのプリアンプ部で音を調整しないで、単純に増幅機能だけで動作させます。 足元にはエフェクター(BASS → COMP → PRIAMP → CHORUS)がありますが、自分の好きな設定のままで、あまりいじりません。LIVE会場の作りや構造、響き方によって若干補正する程度にします。 後は、ステージが始まったら、曲によって、JBのフロントPU、リアPUアップのバランスを調整したり、弾く位置を変えたり、ピックで弾いたり指で引いたりします。 指弾きの場合は、指先でシャープに弾いたり腹部分でまろやかに弾いたり、あるいは、指の根元から弾く(動かす)か第二関節から弾く(動かす)か、ピック弾きの場合はピックの当たる角度を調整したり(変化させたり)しながら「音」を変えています。 >個人的に最後の『アンプ』では音作りはしたくないです。自分なりに勉強した結果 >アンプはライブハウスで異なるので音作りはアンプより前で作っておいた方が良いし、 >PA側から出力される音が~~~と書いてあったので極力やりたくないです。 正解だと思います。前述の通り、私も基本的には同じです。 PAの関係ですが、昔はBASS GUITARからDIにシールド(ケーブル)を直結させ、DIからベースアンプとPAに分岐させて、PAからはBASS GUITARの素直な音(卓でイコライズはしますが・・・)がドーンと 出て、もう一方のDIからエフェクターに接続された方はベースアンプにつながり、ベースアンプの音は ステージ上のモニター的な使い方をするのが普通でした。これだとPAからの音はプレーヤー(ベーシスト側)では調整できないため、私も随分悩みました。 しかし、最近のベースアンプは、DI機能を有しているヘッドもあり、自分が調整した(自分好みの)音がベースアンプからも、PAからもでるようになったので、嬉しい限りです。 以上がご質問の答えとなりますが、お役に立ったでしょうか? 最後に老婆心ながら、「音作り」について、少々アドバイスを。 自己紹介にも書いたとおり、数多くの経験をしてきましたが、マルチエフェクターはあまりお薦めしません。「音」がどうしても細いというか、芯が無いというか、ショボイと言うか。 ベーシストによって「好きな音」が違うので何とも言えませんが、エフェクターはやはりお金をかけるだけの価値はあります。 私が使っているエフェクターは、COMP 3万円、PRIAMP 3万4千円、CHORUS 3万5千円ですが、太くて芯のあるとても良い音がします。JB62 C/Sにも良くマッチしています。 イイ音で演奏するには・・・ 1.まず、ギターの調整をきちんとする。(チューニング、弦高、オクターブ調整) 2.弦をしっかり押さえる。(フレットのすぐそば) 3.弦をしっかり弾く。(力を必要以上に入れず、しっかり弾くと芯のあるイイ音になります) 4.不要な音が出ないようにミュートをする。 これらの物理的なことをしっかりとやってから・・・、 5.エフェクターを使って電気的な補正をすること。   (1)コンプレッサーでツブをそろえる。   (2)プリアンプやEQで音の色を整える。   (3)空間系で音の奥行きをつける。 そして、実際に弾くときは・・・、 6.曲によって「イイ音」は異なるので、弾く位置や弾き方で曲にマッチした音を奏でる。 基本的にはこんなところでしょうか? 細かいことを言うともっとあるんですが、この辺にしておきます。 音楽はイイですね。特にBASS GUITARは本当に楽しいです。 BASSIST、万歳! これから、たくさん練習して、ガンガンLIVEやって、BASSを楽しんでください。 長文、失礼しました。