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子どもへのダメ出し基準
- 子どもが買い物に行く際の家庭のダメ出し基準や禁止事項について考えてみました。
- 中学生のケータイに対するダメ出しと、その背後にあるママたちの考えについても探っています。
- ママたちの心配や家庭の事情によって、子どもへのダメ出し基準が異なることを理解し、その意図を尊重する必要があると感じています。
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質問者が選んだベストアンサー
すべては基準を私(父)が決めました。そう言うところは、恨まれようが私がルールブックです。遠出は、中学から認めましたね。自分の経験からも、カツアゲなど危ない目に遭う可能性を「されたで」と言いながら行かせてます。小学生時代は一言も「行きたい」とは不思議に言いませんでした。出不精って事もありますが。 携帯は上の男の子は高校まで我慢させました。下の子は小学生高学年からやはり欲しいとせがみましたが、一切拒否。買い与えたのは中学生からですが、親の理由としては、女の子であると言うことを息子に説明しました。男の子にとっては差別であるので、「君が我慢した分より先に許可するがいいか?君が反対なら買わない」と言い、私が上の息子に許可をもらいました。 それまでのしつけとしては、何を許可するにしても「みんなしてるから」としか言えないのは許可しないと言いつけてあります。必要な理由をしっかり言えるようになること。携帯を持たないことによって、態度を変える友達は捨てていい、他でも絶対うまくいかなくなるとも言いました。 ウチは、収入を子どもに知らせてあります。何にどれだけ使って、そのウチの携帯代はこれだけ取られるのは痛いだろ?とも説明しました。あと、リスクのことも。教育に携わりますが、上に挙げた、小さいことで仲違いする関係は続かないこと、出会い系で騙されて家の金品を貢がされ、100万単位の損害が出たが、警察も注意だけで「ただあげただけ、犯罪性なし」と手を出せず、もらった後質屋に売られた金品も返ってこなかった事件があること。ドタキャンだらけで上っ面だらけの関係になりやすいこと。アドレスを簡単にヒトに教えて、死ねメールが殺到すること。数え上げればきりがないですな。 でも、要はその時ではなく、それまでの育て上げ方ですべてが変わると思います。自分の意見を持たない者に、携帯は結構危険な代物です。匿名性の固まりですから。ここでもそうですけど。 ちょっととりとめもなくてすみません。
その他の回答 (2)
そりゃ、各家庭の親の判断でしょう。 自分も小学生の娘を持つ親ですが、携帯(PHS)は塾で遅くなることもあって持たせてますが、メール以外のネット接続は禁止してます。 来年中学生ですが、それでもネット接続を解除するつもりは無いです。 その代わり自由に扱えるノートPCは小3の時から使わせてます。 (もちろん規制はかけてますけど) これらのルールを作るのは親の役目だと思います。 それぞれに家庭にそれぞれの親がいるのですから、親によって経験も考えることも違うのですからルールは異なって当然です。 ただ、我が家のルールですから友人がどうであれ、それを緩和する事は考えていません。 一番いけないのは子供に媚を売ったり、周りの目を意識して曖昧な態度をとる事でしょう。 ルールが毎回変わるなんてのは駄目だと思います。
補足
ありがとうございます。 どうしてルールが異なるのか?という質問では無かったのです。すみません。 「親によってルールが違うから」というより、 「その親の意志がかたいから」ということでしょうか? 自分の家の方針を否定された感じに受け止めてしまう人しか回答しないように思えてしまいます。
- toshipee
- ベストアンサー率10% (725/7148)
悪いけど、大反論です。君の否定ではないからね。 文章能力は携帯では全く上達しないと実感しています。上達を感じる者は、すでに小学生低学年の時点で、本を読んで添い寝してもらって会話しているなど、親に何が悪くて何をどうすればよいかを、親が仕事中心にならずに、子供との接点が充分に物理的時間がある場合に顕著に表れます。メールは相手の表情を得ないまま自分の一方通行で進めます。その証拠に、我々大人も含めて、「切れてる?」というメールはもらったつもりでいても、自分は怒って送ったことがなかったりします。これは同等数でないと確率論的にあり得ません。これが、推敲しているとはいえ、手紙の推敲時間にはとうてい及ばない、浅い思考での結論です。「メールは売った者の本心が相手に伝わらない」 実際、生徒に聞いても本音は出さないそうです。どんなにメールで長文を送っても、本音を言えば逆ギレされるのがわかっている。それをされて自分が嫌な思いをするのがイヤだそうです。だから、相手に都合のよいきれいな言葉を羅列する。 携帯遅めデビューで失敗するのも、要は親が教えていない故で同じ話しです。子供達は仲良し組の愚痴を我々大人に言います。なぜなら、そこから友達に漏れるはずがないと思っているからです。「実はあの子と一緒にいるけど、別に好きじゃないねん」「親にも友達にも本音は言わん(もちろん見抜いている私にもすべては言わん)」私にとって、今の子の友達は、どう考えても「ただの知り合い」レベル、営業に来る保険屋さんと変わりません。なのに携帯のアドレス登録数を気にして、別れた彼もいつまでも友達のままで数を保とうとする。群れるのは、顔を見て離すことがなく、電飾画面にしか会話しない故、相手の気持ちがわからないというか、察して自分が合わせるのが面倒くさい。今のデジタルツールはいちばん人間を悪くしている根本だと思います。ここも依存的な人が多いですが、デジタルデメリットだと思います。親がおとなしくて楽だと、ビデオつけっぱなしの一方通行の情操教育で育った子供は、感情のコントロールがヘタになるという報告もされています。 私には現実世界で顔をつきあわせられるつながりの深い友達が多いと自負しています。仕事でも「プロ」と言ってもらえるようになりました。だからこそたかだかここではつながりを深くする必要がないので、平気で傷つくであろうが本音を言う。だから、ブロックも嫌みそうなお気に入り登録も多いですわ。感謝の言葉ももらいますが、先日ここでも最低と言われましたわ(笑)。だけど、ただのバーチャル空間でなれ合いの友達を作る必要を感じないから、それも含めて遊び程度に楽しんでますね。いろんな意味で。自分がどれだけの言葉を吐けるかを試している気がします。 横道に逸れましたが、子供には、きちんと顔をつきあわせて、友達はきちんと自ら選ばせて、切ることを恐れない強靱な自分と調節力を兼ねそわせたいと願い、育てています。幸い、群れない人間にはなれているようです。
お礼
ありがとうございます。 言いっぱなしで締めるのもどうかと思いまして、開けておきました。 私も、実際に会話したり、文章を筆記具で書いたり、アナログでコミュニケーション力を養うのが 子どもの頃には必要だと思います。 しかし、流れは、もう学生の時期をケータイで友だちとやりとりした人が小学生の親になりつつあります。 良い結果になる道は複数あるのかもしれませんね。
お礼
ありがとうございます。大変参考になりました。 ケータイは実際、仲間外れまで行くかどうか解りませんが、そうなった場合、友だちとしてどうか?は、 パワハラ感あるような^^ 親は子の友達を軽く見ている?友だちって、良い奴だから好き。世間的に悪い子だから嫌いというわけでもないですよね。 ここで、「ケータイは危ないもの」と読み取ってしまう方がいる可能性もあるので、僭越ながら少し書きます。 ちなみに私は、よその子どもとケータイでやりとりすることがあります。 私は、女性の方が男より「言語能力が高い」という説がずっと気になっていて、 それが関係あるのかどうかは別として、 特に女の子のケータイ利用で感じるのは、上手に使う子の方が多いという印象です。 相手に配慮した文章の作り方は非常に巧いですね。 特に中学生位だと、態度的にはそっけない子多いんですが、メールだときちんとしてたり。 中学生だと自分の気持ちを態度で表すのが下手なんですよね。ありがとうもごめんなさいも。 メールで、あ、こんな風に考えてたのか。と気づくこともあります。 もちろん、実際に言葉に発してコミュニケーションとるべきだと思いますが、 今はケータイメール抜きで人間関係を語れないものあります。ならば、早いうちに文章表現を身に付けるのも良いと思います。(しかも飲み込みが早い) あと、SOSやHELPをキャッチすることもできます。「あ、嫌な事あったんだなあ。」「今、寂しいのかな」と思う連絡もあります。 女性は遅かれ早かれ女同士のコミュニケーションを身に付けます。将来、家庭を守るうえで重要なスキルです。 ケータイからそれを学ぶのもあるのかなと。 逆にケータイデビューが遅くて失敗した女の子のケースも知ってます。 我慢した分、一気に弾けたんでしょうか。今で言うモバゲーみたいなサイトで男の子(相当年上)と知り合い付き合うようになったり。 そう考えると、親の言う事に素直に従う年齢のうちにケータイを持たせた方がいいのかな?とも思えます。 結構イケイケタイプの子だと、嫌な事に拒否する力があってケータイを巧く使うし、 他者を許容する優しい子も負を寄せ付けもするけど、親になんでも話せれば悪い方に行かないとか。 色々なんですけど、大人が思うより、女の子は賢いというのは感じますね。 でも、男子は確かに必要性をそんなには感じませんね。エロサイトへの誘惑はあるかも。 悪い友達に登録させられちゃったり。 危ないからこそ、早く覚えさせる(早く飽きさせる?)みたいなのも一つの方法かも。