左に曲がれる所を左に曲がって下さい。
の英文を作るには
Please turn to the left. where it it possible.
と聞きました。
whereが指示詞か指示句とのことなのですが
いまいちわかりません。
単純に私の聞き間違いや、理解不足によるものだと思いますが・・・。
更に it is possible の後には本来 to turn to the left.
が省略されているとのことです。
私的な疑問としては 一番最初のwhereは関係副詞ではないのでしょうか。
ただ、where の前にカンマがあるようですし、これもわかりません。
関係副詞系じゃないとしたら このwhere はなんなのでしょうか。
カンマで区切ってあるのに、前文を修飾しているのでしょうか。
ただ・・・非制限用法でもないですよね?
解説をお願いします。
考え方としては、質問者さんのおっしゃる「関係副詞」で問題ないと思います。
>Please turn to the left. where it it possible.
の「.」は「,」、「it it」は「it is」のタイプミスでしょうが、
後半部は、「where you can」などでもOK。
canの後には、「turn …」が略されているのは、勿論ですね。
(「as soon as possible」=「as soon as you can」と同じ要領)
実は、「関係副詞」は、「関係代名詞」に比べると、
基本的に、使われ方がユルいんです。
代表例が、本来なら、文法的には、先行詞が必要なはずのに、
解りきっているものは省略される、という奴。
(the place) where …, (the time) when …,
(the reason) why, (the way) how … などのように。
さらに、本当ならその前にあるはずの前置詞までひっくるめて
省略されている例も多いですよね。
で、その結果として、実質的に、ほとんど接続詞化してしまうこともある。
この場合などは、そういう例だと考えれば、いいかと思いますし、
やや理屈こねすぎでしょうが、接続詞when だって、
元々は、(at the time)when だった、と、考えられないこともない、
元々、「関係詞」という奴は、代名詞・副詞のはたらきと、広い意味での接続詞の働きを兼ね備えたもので、出自が、which,whatのように疑問代名詞のもの、thatのように指示代名のもの、where,whenなどのように疑問副詞のもの、as,than(知らなければ、一度、辞書を引いた方が)のように接続詞のものがある、そういうキメラ的な言葉なので、普通の「関係代名詞」は使われ方がキチッとしていますが、「関係副詞」や「関係代名詞」でもas,thanなどは、境界線上の使われ方は、かなり微妙(品詞分類というのは重要だけど、後付けの理屈でもあるから、実際には、分類時、多少無理してるときもある、ととらえた方がいいかも)なところがあるので、最初から、そういうもんなんだ、と、思っておく方が、無駄に、神経質にならずにすみます。
お礼
回答ありがとうございます。 関係副詞ということで少し安心できました。 それについてのアドバイスも助かりました。 タイプミスでは失礼しました。ご推察の通りです。