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ブログ管理者はコメント欄の内容に責任は持たない?
- ブログ管理者の責任について
- 投稿コメントの真偽の証明責任はどちらにあるか
- コメント投稿における表現の自由と脅迫罪について
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質問者が選んだベストアンサー
これは、A氏に対し損害賠償で訴えることができます。過去の判例が存在。 http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20080307/295666/ プロバイダを訴えるのもアリですが、プロバイダに削除要求を出し、それでもダメだったとき。 >3 誹謗中傷内容の真偽の証明責任はどちらにあるか? 真偽の確認は不要です。 たとえば、「こいつは犯罪歴がある」と書かれて、本当に犯罪歴があったとしても名誉毀損は成立します。(刑法230条。) ゆえに、内容の真偽を確認する必要はないのであり、名誉毀損らしき表現があればバッサリ消してしまうのが普通の対応です。 誹謗中傷だと、「真実と違うこと」の意味になってしまうので、「名誉毀損」という語句のほうが良いです。 ふつう、こんなアホみたいな揚げ足は取らず、誹謗中傷という語句を使っても名誉毀損として処理するけど......
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- zxzzxz
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>この管理者ってのは無料ブログを借りてブログを始めたA氏ですか? >それとも無料ブログを提供したサーバーの管理者ですか? どちらもあり得ます。 一般的にはブログ利用者もコメント欄削除などの権限があるので、 犯罪に該当する内容で、なおかつ削除の要請に応じなかった場合などは 利用者に責任が及ぶ可能性が出てきます。 ただし、ブログをすでにやめているなど利用者が放置している場合もありますので、 その場合はサーバー管理者へ要請し、応じなかった場合に責任が生じる可能性があります。
お礼
ご回答ありがとうございます。 よくわかりました。
- zxzzxz
- ベストアンサー率24% (39/161)
タレントのブログに犯罪者扱いする書き込みを執拗にしたことで 一斉に名誉毀損罪で摘発された例があります。 なので、現在の判例上では「投稿者」がすべての責任を負います。 個人を特定出来れば実名を出さなくても犯罪となります。 ただ、法律上では管理者にも責任が及ぶ例もあり得ます。
お礼
ご回答ありがとうございます。 投稿者がすべての責任を負うのですね。 実名を出さなくても、個人を特定できれば犯罪になるんですね。 そりゃそうですよね。「殺すぞ」、とか「放火するぞ」、なんて書き込みされたら、心穏やかにいられませんからね。 >ただ、法律上では管理者にも責任が及ぶ例もあり得ます。 この管理者ってのは無料ブログを借りてブログを始めたA氏ですか? それとも無料ブログを提供したサーバーの管理者ですか?
- kqueen44
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罪に当たるか否かの法解釈の最終判断は裁判所なので、A氏もB氏も言うのは勝手だが法律上の権利義務の関係はありません。 又、A氏はブログ管理者として適切に管理することはプロバイダーなどから求められているだろうが、法律上記事の削除義務や記事の検閲義務等はない。コメントの確認義務すらない。 放火予告・殺人予告は脅迫罪に当たる可能性があるのでB氏が警察に届け出て下さい。罪になるか否かの最終判断は裁判所です。 文章を読む限りA氏には何の義務もありません。Bが相手を特定して裁判を起こし、確定判決を得て記事の削除請求を裁判所に申し立てれば良いだけです。認められるか否かは提出する証拠と裁判所次第です。 仮にですが、私がこの場で第三者の名誉を棄損したとしても、放火予告をしたとしても、記事を削除しなかった貴方には何の罪もないです。それと同じです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 現在の日本の法律だと、そういうことなんですね。 悪口サイトを作った者も書き込んだ者もどっちも何も悪くない、って事なんですね。 道理で学校裏サイトに悪口書かれた生徒がだれに相談しても解決できなくて一人悩んで自殺しちゃうわけだ。今の中高生、カワイソー。いじめる側に廻ったほうが長生きできるな、こりゃ。
お礼
ご回答ありがとうございます。 真偽の確認は不要なんですね。 有意義なサイトを紹介していただき、感謝します。