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大規模災害発生!その時あなたはどうやって自宅まで帰るの?
昨日、友人達との会話で、もし仕事中に大規模災害(東海沖地震など..)が起こって交通機関や、ライフラインが寸断されてしまった場合、どうやって自宅まで帰るのかと言う話になり、もちろん歩いて帰ると云う人や歩いて帰るのは無理なので職場に泊まりこみ復旧するまで待つと、云う人もいました。 【帰宅難民】http://www.city.nerima.tokyo.jp/bousai/keikaku14/1-3-12.html によりますと災害時都内で、約371万人もの帰宅困難者が発生するそうです。私は都内に勤めている訳ではありませんが、もしそのような場合には自転車でもなんとか帰れる距離に勤めていますが、このサイトに参加しておられる方々は、そのような場合にはどうやってご自宅まで帰られるのでしょうか? また、家族ではそんな場合どうやって帰ってくるのか話していますか? 差し支えなければ教えて欲しいのですが。。 私も、もしもの場合に備えて回答を参考に生き延びる手段を考えて行きたいと思っております。
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- SCNK
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今の職場は歩いても30分位ですが、以前、飲んで帰るとき終電に乗り遅れて都心から約20キロ歩いて帰ったことがあります。まあ通常の場合であれば何とかなるものですよ。 問題は災害時ですね。小天体の衝突とか大空襲とか核戦争とか大地震になると、火災によって前進が阻まれます。阪神の地震では火災の規模が小さく、複数の火災がつながることがなかったので発生しませんでしたが、関東大震災では複数の火災が連携して火災旋風が発生してます。火災旋風では上野の被服廠後など、火の気のないところでも火炎が押し寄せて多数の死者がでました。またアメリカのカーチスルメイはこれを研究し、爆撃パターンを編み出して実施したのが東京大空襲です。 おそらくまっすぐ帰宅することそのものが困難になるかもしれません。 私がひとつ考えているのは、都心から周辺に伸びる地下鉄です。もちろん電車が止まっているという前提ですが、ここなら火炎を避けて郊外へ移動できるでしょう。それと地下鉄はおそらく最後まで生き残る交通手段です。地下構造物は地震にも強いのです。広島の路面電車が核攻撃の後、24時間で走り出したことを考えれば、地下鉄は堅牢でしょう。 ただ問題は火災によって発生した有毒ガスや酸欠空気がどうなるかわからないことです。火災の熱で上空に逃げてくれればよいですが、空気より重い成分が地下に下りてくることも考えなければなりません。火災の勢いが強い内に都心を離れた方がよいかもしれません。 被服廠の例を見ると都心部の避難場所は危険かもしれません。火災旋風の火炎は新鮮な空気を求めて走るそうです。火の粉も火の付いた戸板や馬だったそうです。川の中も危険ですね。呼吸をしようと首を出したら熱風だったという状況ですから。特に橋は危ないでしょう。橋の両側で火炎が迫って、橋の上で大勢が焼け死んでます。もともと橋は交通が集中するので危険なところです。 現代の道路も危険かもしれません。自動車は燃料を積んでますから一斉に燃え出したら収拾がつきません。阪神の地震では時刻が早くこのような事態にはなりませんでしたが、以前、東名高速道路の日本坂トンネルでは車が外形をとどめない状態で溶けていました。それが都内の幹線道路で起きる可能性があります。 これらを考えると地下鉄をとおって川を渡らないコースで都心を脱出し、郊外を迂回して川を渡るのがよいかもしれません。 あと考えなければならないのは食糧です。今はどこの店も在庫を大して置いていません。都心が大火災で寸断されれば物資が入ってこなくなります。道路も大混乱ですから、当面、食料は無いかもしれません。そのようなとき期待できるのは港湾と飛行場です。周囲が寸断されていても港湾と飛行場の方向からは物資がくる可能性が高いからです。 海に逃げるのはそういった意味ではよいかもしれませんが、津波を考えなければなりません。津波さえなければ海から船で移動することもできるでしょう。
- ayupi
- ベストアンサー率19% (156/802)
jackrianさんおはようございます。 私はいつも会社まで自転車で通っており、歩いても30分ほどなので問題なく歩いて帰ると思います。 家族はもう少し遠いのですが、同じ市内で働いていますので、なんとか歩いて帰ってこれると思っています。(ただ、外回りしているので県外にいるときなどに災害にあったらそういうわけにもいきまんね・・。) 私が一番おそれているのは、自信のあとの津波です。大阪在住なのですが、南海大震災が起こった場合、淀川付近は水に浸かると予想されています。自宅は浸かってしまうかもしれません。それを考えたら会社に待機した方が安全かもしれません。 自宅にはこの前もらったボーナスがまだそのままおいてあるので、早めに貯金なり、使うなりしようと思っています。
お礼
こんばんは、あゆちゃんお元気にしてますか? お礼が遅くなり申し訳ありませんでした。 会社から自転車で30分ならイザと言うときはすぐ自宅に帰れるのはすごく良いですね。 ご家族もおなじ市内にお住まいなら、そちらへの安否確認も早くできそうですし... 津波も恐ろしい自然災害です。 普段から何か遭った時の避難場所や連絡先は充分検討しておいた方がいいでしょうね。 まあ、ボーナスもイザという時に役にたつ使い道の方が良いかもしれません。 あ、まさかもう酒代で消えてしまったのでは...と余計なお世話を言って去る(笑)...
- may-may-jp
- ベストアンサー率26% (324/1203)
昔、兄が小学生だった頃ボーイスカウトに参加していたのですが、災害時のために?都内から家(茨城県)まで歩いて帰る訓練というかイベントが、年に1回ありました。当日は朝から都内へ電車で移動し、歩いて帰ってきてそのあと昼ご飯でした。多分、本人たちは大変だったと思います。 私自身、いつ復旧するか分からない公共交通を待つよりは、何時間かかっても歩いて帰った方が確実だと思っています。現在は家族と離れて一人暮らしをしているので、家族や自分が災害や事故にあったときにちゃんと連絡が取れるかということの方が一大事ですが・・・(でも阪神大震災を機に通信に関してはだいぶ整備されましたね)。 やはり、基本は「そなえよつねに」でしょうか(笑)
お礼
こんばんは、お礼が遅くなり申し訳ありませんでした。 交通機関の脆弱さはつい最近も報道されていました。高度な技術が使われていてもあらゆる汎用技術の塊とも云える人間のほうが遥に優秀なんでしょうね 家族に無事を伝える又、家族の安否を確かめるのも優先事項ですから、、その辺りは最先端技術に頼るしかないですね....まさか糸電話と云う訳にはいかないでしょう。
- Rikos
- ベストアンサー率50% (5405/10617)
阪神大震災経験者です。 阪神大震災は早朝だったので、そういった問題は少なかったようですね。 災害の種類や規模にもよりますが、しばらくは様子を見て 集会所で待機すると思います。 職場が倒壊の危機にあるかもしれませんし、そこで寝泊りするかどうかはわかりません。 まずは家族と連絡を取りたいと思いますので (阪神大震災の時は、携帯は使いものにならなかったです) 災害伝言ダイヤルを利用して、混乱がおさまってから家に帰宅すると思います。 (家の状態が悪ければ、家族を職場近くまで呼ぶかもしれません) ただ、経験上交通機関が復旧するまでには、かなりの時間がかかります。 車も、1時間に数メートルしか進みませんでした。 家に帰るのであれば、歩いて帰るのが現実的だと思います。 事実、神戸大震災の時にも、身内の安否を知るために 大阪などから歩いて来られていた人など、けっこういましたよ。 http://www.ntt-east.co.jp/voiceml/
お礼
こんばんは、お礼が遅くなりまして申し訳ありませんでした。 Rikosさんには何回か回答していただいていますが、あの阪神大震災の経験者だとは知りませんでした。 災害伝言ダイアルは私も知っていました。 多分大規模災害が発生すれば、携帯も普通のインターネットも役に立たないでしょうから、非常用にテレホンカードも持って居た方がよさそうですね 災害は忘れた頃にやってくる、、気をつけておこうと思います。 ではでは.....
- myeyesonly
- ベストアンサー率36% (3818/10368)
こんにちは。 私は職場から自宅までちょうどフルマラソンの距離なので歩いて帰ります。 あらゆる交通機関、自転車も含めてそういう場合はあてになりませんので、最初から頼るつもりはありません。 いつもカバンにコンパスを入れてあります。 地図も入れておけばなおいいかな。 ただ、都会ではコンパスは気をつけて使わないと、磁気はあちこち満ちあふれてますからね。 ただし、帰る事が本当にいいのかどうかは状況判断が大切です。 もし自宅方面で大火災ならかえって危険ですしね。 今はラジオのコンパクトでいいやつもあるので、やっぱり必要でしょうね。 ちなみにLEDライトもカバンに入ってます。
お礼
こんばんは、お礼が遅くなり大変申し訳ありませんでした。 いざという時にやはりたよりになるのは己の肉体のみという事でしょうか、、 私もイザと言うときの為にもっと色々考えよう
お礼
こんばんは、お礼が遅くなり申し訳ありませんでした。 詳しい解説と状況説明に大変感心しています。 火災旋風というのは初めて聞きましたが、なるほど大規模な火災が発生すればおこりうる事ですね。 地下鉄は災害に強いそうですが私は火が地下鉄まで来た時の事を思いますと、ここも安全とはいえない気がします。 でも、早い時期に都心は離れたほうがよさそうですね。 私は県内の某所まで通っていますので、都心におられる人より安全でしょうが、油断大敵といいますから イザと言うときに慌てないようにして行きたいものです。