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雨戸って?

子供の頃に住んでいた家には雨戸があって、毎晩毎朝明け閉めしていました でも社会人になってから自分が住んでいる家には雨戸がありません 賃貸マンションでも、最近建てた注文住宅でも 注文住宅の打ち合わせでも、雨戸についての設計士の提案も無ければ、自分も希望というか発想もありませんでした でも雨戸が無くても何の問題も不自由もありませんし、明け閉めの面倒もありません 元々雨戸は何のためにあったのでしょうか? 近代住宅でも雨戸は何かの役に立つのでしょうか? なお、我が家の場合は、窓は全て防犯ガラスで、Lo-E三重の木製サッシです

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回答No.11

10年ほど前に日本最大級の竜巻が来ました。 先輩宅が台風の通り道にあったのですが在宅であり直前に雨戸(シャッターかも)を閉めたため無傷だったそうです。 雨戸・シャッターの無い家はガラスが割れ天井が抜けすさまじい被害を受けました。 一生に一度あるかないかくらいの経験ですがその時に家が壊れるかどうか(窓ガラスだけでは済みません) 私が小さいとき台風の日に雨戸を突き破って4寸くらいの柱長さ1mくらいが飛んできたことがありました。 雨戸に柱が突き刺さったままで被害は大したことありませんでした。 ガラスだけだったら竜巻同様の甚大な被害になっていたかもしれません。 当方は伊勢湾台風で住宅地の家がほとんど飛ばされた地域であり異常な強風地域であるかもしれません。 (伊勢湾台風の被害はほかの地域では水害が主でした) 出かけるときにもシャッターを閉めておくほうが被害を防げるといわれています。 昔は無人であることが判るので閉めないほうが良いといわれている時もありましたが少しでも手間を掛けさせることで防犯性が上がるということらしいです。 我が家も泊まりで出かけるときはシャッターを閉めます。 手動シャッターは防犯性なしという意見もありますがレバー部分に何か挟んでおけば簡単には開けられなくなります。 普通のガラスの場合ですと雨戸は断熱にも絶大な効果があります。 Lo-E防犯ガラスということなので上記のメリットは少ないかもしれません。 普通の家でそのような贅沢はできませんので安上がりで現実的な対策としてシャッターもしくは雨戸が使われています。 一般の家で雨戸がないのはそのお金さえ出せないか雨戸の効果を知らないだけです。

garasunoringo
質問者

お礼

シャッターの防犯性はそれなりにあると思っています 鍵は簡単に開けられたとしても、シャッターを開ける際にガラガラガラっと音がするので、泥棒は嫌がるでしょう 台風や竜巻などの暴風には雨戸は有効なんですね ご回答ありがとうございました

その他の回答 (10)

  • odasaga09
  • ベストアンサー率28% (94/330)
回答No.10

>雨戸って 自然の驚異に対する危機意識の問題。 昔の住宅にガラスがなかった・・・云々の話の外。  光は通して空気を遮断した空間・・・ 自然の中にそこだけ人間が切り取ったようなガラス素材憧憬、エアコンディショナー当たり前が文明の象徴とするような悪しき西欧モダニズムの傲慢意識にのっとられたガラス強度神話。 高層ビルでさえ、割れたら尖った破片だらけになる安物ガラスを経済性優先で平気で使ってるこのノー^テンキ・・・ 原発と一緒で、強大なガラスメーカーがすべての不都合を巧妙に隠してメディアぐるみ買収まみれ・・・同じ構図が見えてくるよう。 強大な地震が来たら、強大な台風が来たら・・・いつかわかるでしょう(失笑^^;

garasunoringo
質問者

お礼

巨大な地震や台風が来たら、雨戸があってもなくても同じだと思っています もし来たら、また建て直せば済む話ですし

  • nsan007
  • ベストアンサー率30% (941/3104)
回答No.9

日本古来の家では縁側には硝子障子を入れるまでは建具も何もありませんでした。 夜や雨時には板戸を閉めていました。 硝子障子や窓なども木の敷居にレールを付けて木製の建具ですから、風の強い日は雨がその隙間から侵入しますから、それを避けるために板戸を付けました。 それが雨戸です。更に昔の木製建具には施錠の機器がありませんでしたから、玄関なども雨戸を閉めて内側からの棒で支える事によって鍵代わりにもなって居ました。 隙間だらけで断熱性等は期待できませんでした。 今でも木造の家のみにアルミの雨戸やシャッターを着けるお家が多いですが、台風以外で毎晩のように開け閉めをされているお家は殆どありませんから、無用の長物かも知れませんし、家らしいデザインのアクセサリーかも知れません。 確かに台風の時に何かが飛んできてガラスが壊れると困りますが、お店や事務所などは木造でも雨戸無しですから同じ事です。 防犯も断熱もそれほど期待は出来ませんので無くても問題は無いでしょうが、設計者は外観の姿図の説明の時にきっちり説明して、「着けませんよ」とことわる必要はあると思います。 何も言わなくても雨戸は着く物と思われている方も多いと思いますから。 ちなみに網戸も日本以外では余り見かけませんが、殆ど網戸なしでも意外と平気に生活が出来て、あまり不便も有りません。

garasunoringo
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます 建具の歴史的背景があるのですね 網戸は我が家もありません 非常時以外は窓を開ける必要もありませんので、引渡し時の確認以降未だに一度も開けたことがありません

  • m_inoue222
  • ベストアンサー率32% (2251/6909)
回答No.8

>元々雨戸は何のためにあったのでしょうか? ガラスが貴重な時代は雨戸がなければ紙の障子だけになってしまいます >近代住宅でも雨戸は何かの役に立つのでしょうか? 「雨の侵入」「台風時に風で物が飛んできたとき」「防犯」「断熱」「目隠し」

回答No.7

>子供の頃に住んでいた家には雨戸があって、毎晩毎朝明け閉めしていました それは、窓は全て防犯ガラスではなく、Lo-E三重の木製サッシでもなかったからでしょう。 >元々雨戸は何のためにあったのでしょうか? 横から吹き付ける雨が窓の周辺に当たらない様に(当たる量が少なくする)ためにありました。 それから、ガラスカッターで窓から侵入する○○人強盗団から家族を守る役目もありました。 最後に、寒風がガラス窓に直接当たらないようにすることで多少の断熱効果・保温効果もありました。 近代住宅でも雨戸は何かの役に立つのでしょうか? 防犯ガラスとLo-Eガラスを組み合わせて三重の窓ガラスにすると、雨戸が無くても大丈夫です。 しかし、依然として、横から吹き付ける雨が窓周辺から壁内に浸透することを防ぐ(浸透する量を減らす)効果があります。

garasunoringo
質問者

お礼

無くても大丈夫だけど、あればあったでそれなりのメリットはあるということですね ご回答ありがとうございました

回答No.6

元々は窓を保護するための物です。 昔は障子に始まり、サッシは木製のためカビたり腐りやすかったりしたわけです。 それを雨などの湿気からや、暴風雨時の衝撃から守るために雨戸はありました。 単純に盾の役割ですね。 障子からガラス窓へ、木製から金属製のサッシへと変わった今、遮光や雨からの汚れを防ぐという意味でしか役割はありません。 旅行など長く家を空ける場合は雨戸を閉め切ったままだと留守がばれるので良くないですが、就寝時など一時的ならガラスのように簡単に破られる物と比べて防犯上もあった方が良いとされています。 一応、雨戸も内側から鍵をかけられますからね。

  • lv4u
  • ベストアンサー率27% (1862/6715)
回答No.5

>>最近建てた注文住宅でも 近所の新築住宅をみると、雨戸とではなく、「シャッター」をつけているようですよ。 私の自宅も吐き出し窓とか、格子の無い窓には、シャッターをつけています。 防犯や台風のときに役に立ってくれそうです。この夏の暑さよけにもシャッターは有効でした。(部屋は暗くなりますが・・・)

garasunoringo
質問者

お礼

オプションでシャッターはありました 準防火地域なので、窓ガラスを防火仕様にするかシャッターを設けるかどちらかの選択を迫られましたが、明け閉めが面倒なので防火仕様ガラスにしました 防犯仕様ガラスなので、そう簡単には破られませんし、三重なので全て突き破るほどの飛来物も滅多にないと思います。また夏の熱射もLo-Eが遮断してくれますが、シャッターや雨戸はプラスαにはなるのかもしれませんね ご回答ありがとうございました

回答No.4

こんばんは 我が地区で、雨戸の無い家は有りません。 鉄骨最新式の家でも、雨戸は有ります。 サッシのガラスは普通の2倍の厚み。 2重・3重は当たり前。 大工が言うには、台風が大して来なく安全な箇所は、コストダウンで取り付けて無いそうです。 役所でもシャッター閉めますよ。 場合により閂もします。 環境の良い場所にお住まいなのでは? 当方は純木造建築ですが・・・

noname#159989
noname#159989
回答No.3

昔の日本家屋にはガラス戸というものがありませんでした。 障子戸がはまっていて、雨が降ったり夜になると板戸(雨戸)を閉めて防雨、防犯、防寒対策としていました。 その名残りがずっと残ってガラス窓やサッシが出来ても雨戸を閉める習慣が残りました。 たしかに防犯や防寒の効果はあるので今でもつける人は少なくありません。 また昔はどこの家も朝になると雨戸を開け、日が暮れると雨戸を閉めると言うのが生活習慣の一部としてありました。 朝になっても雨戸が開かない家があると、何かあったのか?病気なのか?とご近所が気付きます。 夜になっても雨戸を閉めてないと、まだ外出から帰らないのか?と。 ご近所づきあいのコミュニティがあった時代には雨戸は一つの伝達ツールでした。 ところが今はそうしたコミュニティも失われ、開け閉めの手間の大変さだけが残りました。 我が家も雨戸はつけてません。その代わりと言っては何ですがセ○ム入ってます。 お向かいに新築された家にはシャッターのような雨戸がついてます。 引っ越してきてから一度もそれが開いてるのを見たことがありません。 小さいお子さんのいる普通のご家族なのに不思議に思ってます。 風を入れたり天気の良い日には窓を開けたくならないのかしら?と。 もしかしたらまだカーテンがついてないから開けられないのかな~と勝手な想像をしています。

  • Mai-777
  • ベストアンサー率17% (72/401)
回答No.2

強化ガラスが普及してない時代は、雨戸を閉めないと台風等で割れてしまうんじゃないでしょうか?

  • 3711710
  • ベストアンサー率13% (109/805)
回答No.1

雨戸は暴風雨のときに役割をはたしますね。しかしホーム屋さんブームで コスト競争が起きまして、しかも強化ガラスでペアとかの仕様になり、なく なってきました。防犯上もあったほうがいいですが。ひとつのブームみたいな 感じですね。 九州では、雨戸なしテラスサッシのガラスがしなるほどの台風もあるのですが。。

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