バッテリー残量が減ったら警告する機能とかないですか

質問

今年、エンジンを切ってカーテレビを見てエアコンをつけていて
バッテリーが上がりエンジンがかからなくなるはめに二度陥りました。

ボタン押下でエンジンをかけるタイプです。
セルは回るもののエンジンがかかりません。

一度目は、テレビにノイズが増えてきたなぁ→場所移動してみようかな→エンジン掛からない
二度目は、テレビにノイズが走った→やばいのかもっすぐにエンジンをかける(この間五秒ほど)→エンジン掛からない

その後、前照灯、車内灯をOFFにしたりテレビ、エアコンをOFFにしたりして試すもいずれもエンジンかからず、結局ブースターケーブルのお世話になることになりました。

バイクのサブ燃料タンクみたいな感じで、サブバッテリーシステムみたいなものはないのでしょうか
一度、二度くらいエンジンを掛けることが出来る程度のバッテリー電圧を維持しておくような・・。

または、このままだとバッテリーが上がってエンジンを掛けられなくなるよってときに警告してくれるようなものはありませんか？

回答No.3

sailor

過放電の保護回路自体はありますが、基本的に通常の自動車用バッテリは放電するまで使って充電という使い方にはまったく向いていません。そのような使い方をするとバッテリーの寿命を著しく短くしてしまいます。エンジン停止時の長時間電源を使いたいのであればディープサイクルバッテリー（サイクルサービスバッテリーとも言う）などのバッテリーを使うべきであり、使用方法自体に問題があります。キャンピングカー用などでバッテリーの過放電を監視して、過放電に陥る前に電源を切るまたはアラームを出すなどの装置は存在しますが、これらもディープサイクルバッテリーなどの使用が前提です。

通常の自動車用バッテリーはスターターモーターを回すなどの短時間の大電流放電には強いのですが、長時間の消費を続け８０％の放電まで使うなどというような使い方にはまったく向いていないのです。自動車用のバッテリーはエンジン始動時の大電流や電力消費が多くエンジン回転が低い（渋滞中のエアコンやヘッドランプの使用など）状態で一時的に自動車側の発電機で賄えなくなった部分を補助するなど、全容量の数％～十数％ていどの消耗で使うことが前提の設計です。従ってエンジンが始動できる限界まで使ってというような使いかたをしてはいけません。そのような使い方をするのであればディープサイクルバッテリーなどを用いるべきですが、ディープサイクルバッテリーは通常の自動車用バッテリーと比べると同じ容量では短時間に取り出せる最大電流が小さくなったり、急速な充電ができない（自動車の発電回路ではバッテリーが上がった状態でエンジンをかけると大電流での充電が始まる）ので、自動車のメインのバッテリーとして使用するには、これも適しているとはいえません。

どうしてもというのであれば、キャンピングカーのようにサブでディープサイクルバッテリーを積む（これにはバッテリーだけでなくアイソレーターなどの機器と配線も必要）のがもっともよい方法でしょう。現在のバッテリーを使い続けるのであれば電圧計などで電圧を監視するか、大容量のバッテリーを積んであがるまでの時間を長くするかでしょう。しかし、本来の使い方でない使い方をしていることに変わりはないので、バッテリーの寿命は短くなります。また、バッテリーの電圧は賞に伴って徐々に低下するのではなく、充電直後から数十分程度の使用まではかなりの早さで電圧が下がり、その後はかなりの容量を使い切るまで一定の電圧を保ち、限界近くで再び急激に下がりだすという特性があるり、この変化は負荷電流の大きさによっても変わりますので、単純に何ボルトまでは大丈夫という判断も難しいのです。実際、キャンピングカーなどで使用される過放電防止装置も、バッテリー容量に合わせて電圧・電流の両方を監視しているものがほとんどです。

キャンピングカーなどの用品を扱っているサイトを探せば適当な製品が見つかるでしょう。

回答No.2

superski

＞その後、前照灯、車内灯をOFFにしたりテレビ、エアコンをOFFにしたりして試すも
エンジンを回さずに「テレビ、ロービーム、車内灯、エアコン送風」を付けたら
数十分でバッテリーは上がるでしょうね。
エンジンをかけていてもアイドリングでは発電より消費電力の方が大きい位使っていますよ。
（エンジンをかけていてもいずれバッテリーが上がるということ）

使用方法を変えないのであれば、
予備のバッテリーを１個積むか、
メルテック システム電源 セッション SG-3000DXみたいなものを積むしかないですね。

回答No.1

noname#147110

通常の自動車はエンジンを止めた状態で電装品の使用する設計には成ってません そう成ってるのはキャンピングカー等のサブバッテリーシステムでバッテリー自体も自動車用とは違い深放電に対応した物です

簡単に出来る方法は 電圧計を付けて目あすにする位
ナビのメニューから電圧計が見れる物も有ります

自動車用のバッテリーを深放電させると寿命は短く成ります