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サッカーの選手などで帰化した人の苗字について
「田中マルクス闘莉王」「三都主アレサンドロ」など、苗字を漢字にする人と、「ハーフナーマイク」「カレンロバート」みたいにそのままの人がいるのはなんでですか?
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「田中マルクス闘莉王」の場合は、吉祥文字を名前に使っています。おそらくは姓名判断などに相談しているのでしょう。「ラモス瑠偉」もそうですよね。 スポーツ選手ですから、勇ましい文字を入れるというのはありでしょう。 「ハーフナーマイク」の場合は、父親のハーフナーディドをはじめ一家での帰化でしたから、一人だけ突飛なのは使いにくかったのかも知れません。カレンロバートは二重国籍からの日本国籍選択ですから、それ以前から使っていた名前(カレンは姓)を使ったのでしょうね。
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- EFA15EL
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なぜか、という事になると、「本人が希望したから」が答えになります。 実は外国人の帰化の際の名前は、使用可能な文字(常用漢字+人名漢字+ひらがな+カタカナ)であれば何でも良いのです。 極端に言えば、元の名前と全く関係ない名前にも出来る訳です。 しかし実際には申請の際に担当から「それらしい名前にして欲しい」と「指導」されることはあるようですけどね。 傾向だけを見ると、どうも完全な外国人(外国生まれ外国育ち)の場合には、 漢字の「当て字」をする人が多いみたいです。その方が「日本人になった」という感じがするのでしょうかね。 闘莉王は日系人ですが、生まれも育ちもブラジル(高校で日本留学)ですし、三都主は生粋のブラジル人です。 ハーフナー・マイクは生粋のオランダ人ですが、日本生まれ日本育ち(思考も日本語)ですので、 その辺の意識があまり無いのかもしれません。 他で見ると、大相撲が多いですよね。 あれこそ元の名前とは関係なく日本名を付けている好例かもしれません。
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ご回答ありがとうございました。
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