私は新卒時の就職活動、転職活動、そして人事担当をやってきました。
就職活動は、本当に疲れますよね。
不採用・不採用・また不採用・・・選考期日を先送りした後に不採用通知など・・・
企業側に振り回されるばかりで。
まず、落ちる要因ですが、毎回同じような質問で詰ってしまったり、
面接官の求める人物像とかけ離れていないかどうか、
A41枚、10分くらいで書けそうな、
「面接結果の自己チェックシート」のようなものを作り、
面接を受けるごとに見直してみてくださいね。
「企業研究」「業界研究」「競合他社」「企業理念との接点」
「面接でうまく伝えられたこと」「面接でうまく伝わらなかったこと」
「今後の反省点」
など、どれも、1~2行程度の記載で構わないので、やってみてはいかがでしょうか。
やみくもに受けるより、確実に前に進んで行けると思いますよ。
それから、世の中いろんな企業があります。
私は個人的には、面接で、応募者の個人的な人格を否定するべきでない。
あくまで、この会社に入ってどういう活躍をしてくれそうか。という観点から、
面接するように、強く意識しているつもりです。
しかし、面接官も人間で、失敗するときもあります。
失敗に気づく面接官ならまだしも、平気で人格攻撃を繰り返す面接官もいます。
人格攻撃する面接官や、否定ばかり続ける面接官にあたってしまったときは、
「ご縁がありませんでした。」
というくらいに、流してしまいましょう。
そして、話が通じるような面接を繰り返して記録を付けていくうちに、
段々感触が掴めていくはずです。
「会社が求めることって、こういう視点でみてるんだなあ」とか、
「話す内容を、完璧でなくてもよいので、練習しておこう」など、
準備しておいてはいかがでしょうか。
つまり、面接の場で戦うのではなく、練習結果を披露する場にしてしまうのです。
そうすれば、面接は自分の晴れ舞台にすることができて、焦ることが減ってくると思いますよ。
そのために、私は例えば、
一人でカラオケにいって1日中スラスラ話せるように練習したこともあります。
喋りにくいところや、文が長すぎるところは、その場で書き直して修正するなど、
ムリのないように書き直していくんですね。
このやり方の場合、ポイントは、
丸暗記しようと思うと疲れるのと、覚えた言葉が抜けてしまったときに真っ白になるので、
重要な単語やキーワードを関連付けて流れを覚えるというやりかたですね。
多少言葉が間違っていたとしても、自信を持って堂々と話している方が、
学生時代の経験を、入社後に活かしてくれるかな。と、期待が持てるんですね。
就職活動は辛いでしょうが、何故落ちるのかの原因分析と、対策を万全にし、
なにより、訳のわからない会社は忘れてしまう!といった割り切りは必要だと思います!
応援していますので頑張ってくださいね。
お礼
アドバイス、ありがとうございます! チェックシートで振り返ってみるという案、とても効果がありそうですね。 この方法をさっそく、これまでとこれからの面接に適用してみます。 今も不安がぬぐえない毎日ですが、おっしゃる通り 対策を万全に、そして「割り切り」の大切さも心にとめて、再度頑張りたいと思います。 改善策のご提案、また励ましのお言葉に、とても温かい気持ちになりました。 改めまして、有難うございます!