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卒業に関する相談

わたしは大学の4年生です。前期の試験で卒業に必要な単位をひとつ落としてしまいました。 4日ほど前から食中毒になり、試験当日は何とか大学に行き試験を受けましたが、まともに解答できるような状態ではありませんでした。 案の定、試験は落ちてしまい追試を受けることになりました。ところが、追試も落ちてしまったのです。 担当教官の先生に、落ちた理由を聞いてみると、他にもあなたよりできない学生もいてその人たちは合格させたが、あなたは1回目の試験があまりにもできなかったので落とした、ということでした。 先生には、体調も悪かったことを話しましたが、逆に体調管理が悪いのだと怒られてしまいました。 1回目の試験と追試の両方で合否を判定することは、試験を受ける前にはもちろん、聞いていませんでしたので、自分よりもできなかった学生が合格し、自分は落第したことに、どうにも納得がいきません、。 進路も会社の内定も受けていますし、国立大学の大学院にも合格しています。 ゼミの先生には、試験の判定を覆して合格にすることもあるし、自分にも経験があるという話を聞いたので、就職・進学にも真剣に取り組んできましたが、担当教官の先生はどうしても合格または再追試等を認めてくれません。 落第した授業は、一度も無断欠席などせず、まじめに授業に出てがんばってきたつもりです。 このような状況で卒業できず、進路を棒に振ってしまうことが、とても無念で仕方がありません。 どうにか卒業の道を探る方法は無いでしょうか。 どなたかアドバイスをしていただけたら幸いです。よろしくお願いします。

みんなの回答

  • TANUHACHI
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回答No.3

 とても甘い考え方ですね。自分の健康管理を自分で行うことは社会人としては基本ルールに属します。それは例え大学生であっても同様です。僕は企業勤務と大学および大学院で研究と教育に携わる二足草鞋の者ですが、教員の立場から見た場合、あなたの「進路も会社の内定も受けていますし、国立大学の大学院にも合格しています」「落第した授業は、一度も無断欠席などせず、まじめに授業に出てがんばってきたつもりです。このような状況で卒業できず、進路を棒に振ってしまうことが、とても無念で仕方がありません」これは全くの自己チューとしか言いようがありません。就職が決まっているから、国立の大学院にも合格しているからといっても「平常点で不合格」とされる様な人物を企業が受け入れるでしょうか?。「頑張ってきた『つもり』」はあなた自身のあなたに対する評価です。評価は自らが下すモノではなく外部から客観的に観た人が下す行為です。間違ってはいけません。  担当教員が「他にもあなたよりできない学生もいてその人たちは合格させたが、あなたは1回目の試験があまりにもできなかったので落とした」という背景には「追試」として行われる試験の性質が関与します。このことはお判りですか?。追試で出題される設問は本番の試験と類似する内容であり、その追試で十分な合格答案を作成できたと誰が判断しているのですか?。もしかしたらご自身が思っている実力と教員が判断する実力には相当な隔たりがあるとは思いませんか?。  僕が担当教員の立場だったら、質問者様の釈明を一通り聴いた上で「ふーん、では君の答案見せるからそれで納得できるか?」と答案を見せて、天狗の様な質問者様の鼻をへし折ります。自分自身で「頭がイイ」と思い込んで居る奴らほど始末に負えない者もいませんので。もっと謙虚になりましょう。そして必修でない限り、他にも単位を取得しているはずですから卒業要件をクリアすることは出来ているのでしょう。ならば心配することなどありません。「でも~」「だって~」は大学という極めて狭い世界の中だから通用する言葉であって、社会に出たらそんな言葉は全く通用しません。卒業を前にして恩師からイイ薬をいただきましたね。

  • ucok
  • ベストアンサー率37% (4288/11421)
回答No.2

補足を拝見しました。私はこういうことには、さほど詳しくないので、より詳しいかたのご回答がつけばと思いますが、人として考えると、やはり物事、交渉ですから、何もしないよりは再度、働きかけるべきだと思います。 ただし、教官側の立場に立って考えれば、やみくもに「おねがいします」と言われれば納得するというものではなく、客観的な反省と説得力のある展望がない限り“特例”を出したくはないだろうと思います。そんなことをすれば、社会人になろうとしている教え子を甘やかしたまま世に送り出すことになりますし。 まずは私欲を脇に置いて、ご自身の何がどういけなかったのか、例えば仕事に就いて、請け負った業務を全うできなかった時に、ご自身が主張した言い訳が通用するのか、では何だったら通用するのか、ご自身に特例を認めてもらったら、相手や周囲や社会にとってどのようなメリットがあるのか、そのあたりをじっくりと考えてから出直すといいのではないでしょうか。 また、教務課にその出直し案を提示して、「自分のこういう理屈は通用するだろうか」と客観的な意見を聞いてから“本番”に挑むのもいいでしょう。それでもしも合格できなかったとしても、その考えた過程が、今後のあなたに役立つはずです。

k2godwin
質問者

お礼

丁寧なご回答ありがとうございます。今のわたしにはとても勇気付けられます。 本日もう一度、教務課に行ってみました。 教務課の方から以下のような回答を得ることができました。 食中毒については、自己管理不足とはいえない。 本試と再試を合わせてその平均で判断することはありえない。あくまで再試のみで判断をするはず。 とのことでした。 ただし、本試の際には、体調不良で再試という道もあったはずで4年生ならそのくらいの考えを持ってもよかったのではといわれました。 また、本試と再試を合わせてということについては、再試の結果も悪かったのではないか、そこのところを担当教官の先生にもう一度確かめてみるべきだということも言われました。 もっともだと思います。 わたしとしては、黒を白に変えてほしいというわけではありません。 判断の基準や追試でわたしよりもできなかった学生が合格していると言われたことに納得がいかなかったのです。 また、先生によっては卒業の可能性もあるようなことを聞いて、進学や就職に努力をしていたので、そのあたりの事実を確かめたいと思っていました。 この点については昔ならいざ知らず現在では、そのようなことはない、言ったとしたらそれは間違いである、との大学としての答えをいただきました。 実際に、再試の結果も悪く他の学生よりもできなかった、大学としては公式には認められない、となればそれまでだと思っています。 自分としてもう少し、しっかりやることができなかったか、今後、今回の反省を生かしてどう考え取り組んでいったらよいのか、じっくり考え直したいと思います。 あと1年をそのために有効に使おうと思っています。」 ありがとうございました。

  • ucok
  • ベストアンサー率37% (4288/11421)
回答No.1

大学の相談室には相談しましたか? 何と言われましたか?

k2godwin
質問者

補足

わたしの大学は九州にあるのですが、本部は関西にあります。 就職活動で帰郷したときに本部の学生相談室に行きました。 親身になって相談を聞いていただきましたが、実際に何かしてくださるということはできないとの琴でした。 卒業に関しては、できないという可能性もあるし、できるという可能性もあるということを言われました。実際には、学部の教務課に言って相談すること、卒業させるか、させないかは担当共感の判断となるので、やはり、担当教官に直接相談することを言われました。 教務課には、進路が決まる前に一度相談に行きましたが、そこでも一度成績が出てしまっているので、後は担当教官の判断によるといった返事しかもらえませんでした。 担当教官の先生のところには、勉強を教えてもらうということで何度か通っていますが、卒業の問題については、あまり話してはいません。 もう一度教務課に行くか、担当教官の先生にしっかりとお願いすべきでしょうか