• ベストアンサー

糖の貯蔵

なぜグルコースは細胞内でグリコーゲンに変えられるんですか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • raiden787
  • ベストアンサー率37% (179/473)
回答No.4

生体は水で満たされていますが、グルコースは水に溶けやすく、低分子なので生体構造を通過しやすいです。またその影響で濃度が高まると浸透圧が高まり細胞に障害を与えます。 つまり、貯蔵しにくいのです。すぐに体液に溶け込み、拡散であちこちに移動してしまいます。 グリコーゲンはグルコースを多数結合した巨大分子なので水に溶けにくく移動しにくく浸透圧への影響もあまりありません。 なので肝臓や筋肉ではグルコースをグリコーゲンに変えて保存するのです。 ちなみに植物がグルコースをデンプンに変えて保管するのも同じ理由ですね。 巨大分子としてまとめておくほうが物理的にも化学的にも安定するんです。 たくさんのボールを倉庫に保管する時はバラバラのまま置いておくより、カゴなどに詰めて一塊にした方がつめこみやすいと思いませんか。

kosuketakeuti
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

すると、全ての回答が全文表示されます。

その他の回答 (3)

  • suiran2
  • ベストアンサー率55% (1516/2748)
回答No.3

グルコースのままだと浸透圧はどうなると思いますか? 詳しくは、Tacosanさんがお答えしてくれるでしょう。

kosuketakeuti
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

すると、全ての回答が全文表示されます。
noname#194289
noname#194289
回答No.2

全身の細胞でグルコースヲグリコーゲンに変えるのは肝細胞と筋肉細胞だと思います。肝臓の場合は血糖が下がったときの緊急用で自分のためではないと思います。反対に筋肉は自分がグリコーゲンを持っていないと急に収縮して働くときにグルコースの供給が間に合わないからではないでしょうか。グリコーゲンにすることによって血糖を下げるという役目をしているだろうと思います。これはグルコースの貯蔵とともに高血糖の害を減らすという結果にもなっています。

kosuketakeuti
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

すると、全ての回答が全文表示されます。
  • Tacosan
  • ベストアンサー率23% (3656/15482)
回答No.1

聞きたいのは理由でしょうか, それとも機構でしょうか?

kosuketakeuti
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

kosuketakeuti
質問者

補足

理由です。なぜグルコースのままだとダメなんですか?

すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A