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告解室の中について
カトリック教会の告解室というと、映画などで見る礼拝堂内に設けられた小部屋を思い浮かべますが、その内部に関しても部屋が一枚の壁で仕切られており、片側に司祭が、もう片方に告解をする信者が入り、その仕切りの壁に設けられた小窓から告白の内容を伝える、と言う、そういう状況を思い浮かべてしまいます。 が、以前何かで、司祭が告解をしている者の頭に右手(もしくは両手)をのせ、祈りを捧げる、といった状況が描写されているのにぶつかり、「今はもう、告解室は壁で仕切られていないのか?」という疑問が起こりました。 実際のところはどうなのでしょう? 告解室の裡側についてお教えください。
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No.2です。 今、ネット検索してみましたら、いくつかの教会の告解室の写真が載っているサイトがありました。 ↓ http://yagitani.jpn.cx/kurihon/taiyo06.htm これを見るとただ板一枚で仕切られているのもあり、横から手を伸ばせば相手に触れられるようですね。
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- 大空 二千翔(@oozora2000)
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カトリック信者です。 通常、少なくても年に2回(4月頃のイースター(復活祭)の前の「四旬節」と12月のクリスマスの前の「待降節」)告解をします。丁度昨日、某教会で告解した所で、自分勝手で人に対する配慮が足りないことなどについて許しを求め、神父様から、許しとなぐさめの言葉を頂きました。 告解室は、通常3つの小部屋(夫々人ひとりと荷物が置ける程度の広さ)から成り、真ん中の部屋に神父様、両側の部屋に1人ずつ告解をする信徒が待機し、境目の顔の部分にに網目の窓があって、神父様が窓を開けて、信徒の告解(つまり許してしてほしい罪状の数々の告白)を聞き、それに対して言葉を述べ、許しを請う祈りにいざないます。終わると、反対側の部屋に待機する次の信徒のために窓を開き、その告解を聞きます。 私の知る限り、夫々の部屋は窓以外は木の壁で仕切られており、手を伸ばして相手に触れることは出来ません。
- alwen25
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壁はあるが、手を伸ばせば司祭は信者に触れることができる という感じです。 お近くのカトリック教会に告解室を見学させてくださいと 言ってみるといいと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます! 壁はあるが、手を伸ばせば司祭は信者に触れられる、というとやはり、小さい窓のようなものがあるということなのでしょうか・・・ そうですね、実際に見学させてもらう、ということは考えておりませんでした。 しかし私アメリカに住んでおりまして、・・・特に日本の教会について知りたかったものですから、ご質問させてもらいました。
お礼
イメージしやすい細かな描写をありがとうございます!