タレントさんがスタッフとして働いた場合の給与

質問

知り合いの社長さんで芸能プロダクションをしている人がいます。
所属している男性アーティストの一人が社内スタッフのような仕事や社長さんの自宅の掃除といった事までやっています。時間もほぼ24時間に近いようで、この間私がその社長さんと一緒にいたとき、夜中の3時にそのアーティストに電話をして何か指示をしていました。
そのアーティストは個人事業主です。他の所属アーティストと違って、上記のように社内スタッフとしての仕事や社長の個人的な用事もしているので、社長さんはそれに報いたい気持ちからかなりの額のボーナスを払っているようです。（具体的な額は聞いていませんが、かなりの額のようです）
社長とそのアーティストとの関係はしごく良好で、好意として社長に尽くしたい、という気持ちからアーティストとしての仕事以外もしているそうです。

ただ、傍目から見ていて、ちょっと心配になることがあります。今はいいですが、そのアーティストが仮にいつか心変わりして社長さんから気持ちが離れたとき、「今までスタッフとしての仕事や社長の個人的な用事もしてきたのに、給料が割に合わない。過去分もさかのぼって請求したい」とか言い出した時にかなり大きなトラブルになるのではないかと思うのです。

仮にそういうことになったとき、いくらくらいボーナスを払っていれば、社長さんは悪くない、とみなしてもらえるのでしょうか。もしそのアーティストが社長さんを訴えたりしても、「それだけ貰ってたなら十分でしょ」って裁判官から思ってもらえるような額って、いくらくらいなんでしょう。

また、そもそもそういうリスクをなくすためにはどうすればいいんでしょうか。
今私が思いつくのは、アーティストとして以外の仕事をいくらでどこまでやるのかをきちんと書面にして契約を交わすことくらいなのですが、ほかに何かその社長さんが打っておくべき手などありますでしょうか？

以上、よろしくお願いします。

回答No.2

seble · ベストアンサー

社長の方が好きに使っているのだから居候ではないでしょう。
ただ、タレントとして独立した事業主なので、たとえ口約束でも雑用をやっていくら、みたいな契約が成立します。
（もちろん、約束を証明できないとあとでトラブルの元）
社長対社長（個人事業主ですが）の対等の取り決めならあまり問題は無いと思います。
金額ではなく、どのように拘束するかが問題となります。
一定の量の仕事ではなく、何時間勤務しなければならない、というようになると雇用関係と見なされます。
対等ですから、この仕事はするけど、こちらはしません、と選択する自由も必要です。
月にいくらではなく、仕事量に応じていくら（適時ボーナスで追加しているなら良いのかと）
他に細々、、、あとは弁護士に相談して下さい。

お礼

ご回答有難うございます。
「約束を証明できないとあとでトラブルの元」というのは、契約書を交わした方が良いということなのでしょうか？

回答No.3

seble

＞契約書を交わした方が良いということなのでしょうか？

もちろんです。
きちんと決めておかなければ、売れそうになった途端によそのプロダクションへ移られても文句は言えないですね。
ただ、知り合いレベルの人にそんな口出しをするのが良いかどうかは別問題です。

回答No.1

adobe_san

俗に言う「居候」「ごろつき」ですよね。
その方に対して社長は親身に思ってあげてる。

芸能人＝遊び人・やくざ　なので
そのままで良いのでは？
多分どちらとも言わず、気がついたら居なくなった。となりますよ。
遊び人に「契約」は危ないです。
自由奔放に遊ばすのが一番安定した付き合い方。
その分社長はお金が要りますがね。

なので　ある意味　社長のお金が無くなったら　居なくなります。

私も身近で数多くの遊び人（芸能人又はやくざ）見てきましたので・・・

お礼

ご回答有難うございます。
遊び人の芸能人の方も多いのかもしれませんが、
この方はとても親切で、また、社長に心酔しています。
今は信頼関係とその心酔の気持ちから状況がうまくいっていますが、
それが壊れたときが心配なのです。