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ラグビーのパス回しについて
ラグビーファンです。 最近バックスのパス回しについてテレビの解説などが「オフロード」と言う言い方を耳にするのですが、相手の背中越しのパスを言ってるようにも聞こえますが、実際どのような物なのでしょうか。教えてほしいと思います。
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通常のパスはタックルを受ける前に放りますが、オフロードパスは受けてから投げるパスのことです。 タックルされる際に、体を半分ずらしたりして上半身のコントロールを残し。その状態でフォローするプレーヤーにボールを渡すプレーで、よく見るのはオールブラックスを代表とするニュージーランドスタイルのラグビーで、三列やフロントスリーのところでよく行うプレーです。 次のオフェンスは必然的にタックルポイントの近くで行うことになりますが、そこを押さえるべきディフェンスはタックルに行っているので。屡々大きな穴が空きます。 タックルされる際に相手のパックを上半身に受けないようなボディコントロールスキルが必要に成ります。また、タックル地点でラックやモールになっていない状態でノールックパスに近い状態でボールを離すためフォローが遅れるとターンオーバーにつながりやすくなります。 チームの練度が高くてフォローが確実にいるような状態でなければ、ボディコンとロールして味方の到着を待ち、そのままラック・モールに移行した方が確実なプレーと言えます。 私がやっていた頃はこれをやると××(差別用語)パスとして怒られた物です。
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自分は高校時代(25年前)にラグビーのウィングをやっていましたが、当時はこういうパスは無かったですね。 近年、有効な攻撃・パススキルとして、実行するチームが増えました。 相手選手に正面でぶつからず、半身ずらしてぶつかり、パスを繋ぐプレーです。 昔は2対1の状況を作る事(数的優位)が基本でした。 近年は1対1でも相手プレイヤーを無効化して、攻撃を継続させる事を考えた方法ですね。
お礼
ご回答有難うございました。最近のゲームを見てますと実力が接近してる同士ですと、バックスが相手ラインを抜くと言うことは大変難しく、こうした事を繰り返し最終的に数的有利な状態を造るという戦法がが多くなってますね。 昔と大分代わってきましたね。 ご説明有難うございました。
- kentkun
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倒れながら味方にパスをしたり、敵に捕まり自由を奪われながらもパスをする事です。 相手選手と正面から当たるのではなく、片方の肩から当たり上半身を伸ばして、半身をひねってパスを繋げられるように、味方のプレイヤーにボールが取りやすいようにするプレーです。 以前なら、数的優位の状況を作るように指導されていたのですが、1対1でも相手のプレーをなるだけ無効化して、攻撃を継続させることを考えたプレーです。 最近ではこういうスタイルが当たり前になってきました。 ニュージーランドの選手のプレーから広まったようです。
お礼
ご回答有難うございました。今回のワールドカップ生放送と、録画放送を繰り返し放送してますので随分見ましたが強豪と言われるチームほどこの傾向が強いですね。前々回のワールドカップで優勝したオーストラリアのウィング、「キャンピージ」がグラウンド狭しと走り回ってたのが懐かしく思えます。 有難うございました。
お礼
有難うございました。今年はJスポーツと言う放送局が開局しやたらラグビーを放送してます。 早速契約して楽しく見てますが試合中のコマーシャルがなく大変善いのですが、新し用語をよく使用しますので古いラグビーファンとしては少々とまどいます。 おっしゃるようなケースはトップリーグの外人選手に多く見られるようです。少々のタックルでは倒れないのでぎりぎりまでボールを持って(しかも片手で)それが時には裏目に出てXXパスになりインターセプトと言うケースを何回かみかけました。丁寧な説明有難うございました。話は違いますが今年は特別外人選手が多いですね。