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離婚協議の第三者への委託について
妻との離婚を考え、現在別居中です。 妻から、 「今後のお金の相談や子どもの養育費の話し合いについては、 実家の父親に委任しましたので、私ではなく実家の父親と相談してください」 と一方的に言われたのですが、 この場合、私は妻の父親と話をしなければならないのでしょうか。 協議離婚の場合、あくまで問題は夫婦間の話合いであり、 委託したからと言って妻の父親との協議を強いられる いわれはないと思うので、今のところこの要求を拒否しています。 妻には、 「あくまで夫婦の問題なので、弁護士に委託したならともかく、 勝手に関係のない第三者に委託したからと言って私がその人と相談を しなければならない理由はない。」 と言って、あくまで妻との直接の話し合いを求めています。 妻の実家は結婚当初から家計のことや子育てについて 何かと介入してきた経緯があり、 損得計算などが細かい、いやらしい義父なので、 私はできれば直接話をしたくないと思っています。 義父とはいってもあくまで他人ですので、 私のほうからOKと言わない限り、その要求に従う必要は ないと思うのですが。 私の考えが正当かどうか詳しい方、どうか教えてください。 できればこういう場合の常識的な観点と、法律的な観点と それぞれに分けて教えていただけると幸いです。
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- 783KAITOU
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協議離婚に相手の父親が代理人となって片方の配偶者と話し合うことは、何ら問題はない上、その行為は常識的な判断の範疇に収まるでしょう。協議離婚に代理人として父親を立てても法的に何ら問題ありません。 その根拠は、元々結婚には法律は介入しません。従って、離婚の際も、結婚した夫婦で決めなさい。と、いうのが離婚に関する法律のスタンスです。それがいわゆる協議離婚です。しかし、夫婦で協議できない場合は、法律による離婚の仲介をしましょう。と、いうのが調停離婚です。 いきなり裁判離婚が出来ないのは、先ほどの事と繰り返しになりますが、結婚はお互いの自由意思に基づいて行ったのだから、離婚に至る場合もまず夫婦で話会いなさいという制度なのです。従いまして、夫婦の一方が親を代理人にして離婚の話し合いを進めたいと考えるのは至極まっとうな考えです。(法律の手を借りずに話し合って決めましょうという。) 推測するに、奥さんは出来るだけ協議で離婚話をまとめたいとお考えになっている様です。しかし、あなたの理詰めの話し方が苦手なのでは無いでしょうか。離婚は決めたものの、あなたと離婚に関する諸条件の話し合いはご自分では無理だと判断されたのでしょう。そこで、父親を代理人に立てられたのではないでしょうか。 あなたからみると、父親が妻の代理人では、夫婦及び家庭内の事実関係を把握するには無理がある。夫婦の生活の細かいことは分からないだろう。或いは考え方がご都合主義なので代理人として協議するには公平性に欠け不適格である。と、あなたがお考えになって拒否するのもご自由です。そうなると、夫婦の協議離婚は無理。と、なりますので離婚話は法律の手を借りる調停の場に移行するのはご存じの通りです。 あなたが、奥さんの代理人になる父親との交渉がイヤなら拒否すれば良いだけの話です。例え、弁護士さんがあなたとの離婚話に、奥さん側の代理人になられてもあなたが奥さんと直接話会いたい、というお考えなら代理人の弁護士さんとの話し合いを拒否すれば良いのです。そして、調停の場で直接話し合いたい。と、いえばいいのです。弁護士が入るか入らないかは無関係です。弁護士さんは私人ですので勘違いしないように。法的効果を発生させる案件を決める資格はありません。法的効果の決定は裁判所にあります。(もちろん調停もです。)
- gunto
- ベストアンサー率19% (347/1784)
でも、肝心の奥さんが「あなたとは話したくない」から、第三者(義父)を、代理人としたんですから あなたの「条件」をその義父を、奥さんと思い、出したらいいだけなのでは? 嫌いな義父なら、面白くないだろうけど、お金を使って弁護士にやってもらうより、法的効果が無いだけ 義父の方が、やりやすいかもしれませんよ。 どっちにしても、奥さんが、直接話すのを拒否してるならば、弁護士も義父も、誰かが中に入るって事では 同じことです。 あなたの条件に、あなたが妥協しなければいいだけです。 あなたの条件を、義父が娘(奥さん)に、伝えるだけの役割として、義父が無理な要求してきたら はねのけたらいいんですよ。 離婚決意する夫婦って、もう話し合い、直接しないほうが、冷静になれていいですよ。 でもあなたが法的にしたかったら、調停離婚に持っていくか、あなたが弁護士を雇って 弁護士に、あなたの条件を奥さんに代弁すればいいんです。 そうすれば、義父の出番は、ありません。 「あくまで夫婦の問題なので、弁護士に委託したならともかく、 勝手に関係のない第三者に委託したからと言って私がその人と相談を しなければならない理由はない。」 これは、男側の理屈で、女は、離婚する夫とは、対面したくないのが、ほとんどです。 つまり、離婚するって事は、それほど、相手がもう嫌なのですよ。
- harada55
- ベストアンサー率9% (18/192)
貴方の言い分が正しいです。離婚問題に親を間に入れてはいけません。 これは常識ですよ。話がまとまらないし、余計面倒な事になるだけです。 奥様の親だと、奥様に都合良く貴方には悪くしか話を進めないでしょうから。 法律的に言うと、奥様が親に委任しましたからと言っても何の法的効力はありません。 ただ勝手に自分で決めてるだけの話で、貴方は応じなくて大丈夫です。 常識で考えると、親を入れずに家庭裁判所で離婚調停手続きを貴方から進めていった方がいいかと思いますよ。 奥様と話し合っても先に進まないかと思いますので、貴方が離婚調停の申し立てをして 専門家に間に入ってもらうのが1番いい方法です。 当事者間でまとまらない場合に利用するのが離婚調停ですので、奥様が言われる委任しましたは無視して 調停の申し立てを是非する事をお薦めします。 >今後のお金の相談や子どもの養育費の話し合いについては とありますが、貴方が支払うのは養育費だけでしょう?今後のお金とは何でしょうかね? 奥様との話し合いだけだと、もしかして払わなくても良い部分まで払ってしまうハメに なりかねませんよ?養育費にしても、話し合いで決めると相場より高い可能性だってあります。 調停だときちんと相場も出してくれますし、てっとり早いですよ。