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生物Iについて教えてください。
脳下垂体からは様々なホルモンが分泌されている。それらの作用を調べるために、ラットを麻酔し、苦痛のない状態で脳下垂体の摘出手術を行い、その後の様子を観察した。脳下垂体を摘出した後、ラットに起こる変化として最も適当なものを次の(1)~(6)から一つ選んで答えなさい。 (1)尿量が減少する。 (2)代謝が盛んになる。 (3)成長が促進される。 (4)パラトルモンの分泌が増加する。 (5)甲状腺が肥大する。 (6)副甲状腺が肥大する。
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- suiran2
- ベストアンサー率55% (1516/2748)
何処で出題された問題か分かりませんが、よく質問されますね。しかし、他の質問者の方の選択肢は増加するとなっています。もう一度問題を良くお読み下さい。ご質問の回答の選択肢が間違っていませんか。(1)尿量が減少する。ではなく、(1)尿量が増加する。が正しい選択肢と思います。このままの選択肢では正解はありません。 解説は、脳下垂体後葉から分泌されますバソプレシンが減少しますから尿量は増加します。人では中枢性尿崩症といいます。
- t932
- ベストアンサー率54% (211/389)
内科医だけど難しいですね。 (1) ADHが低下するのむしろ尿量が増える。ただしほかのホルモン異常もあるので慢性期はあまり増えない。 (2)(5) TSHが低下するので 甲状腺機能低下し、当然代謝は低下する。 (3) GHが低下、前述の甲状腺機能不全に、さらに副腎不全が合併し、成長が抑制される。 副腎不全が必発ですので、術後は生存自体がかなり難しい状態です。 答えは(4)か(6)になるはずですか下垂体と副甲状腺は無関係なのであまり影響を受けないはずです。まあ臨床的には副甲状腺がなんらかの原因で、機能亢進しても肥大することはまれなので(4)が正解なんでしょうか? 内分泌学会の専門医の試験でもないのに難しすぎますね。 問題がおかしいような気がします。 ちなみに、医学では「汎下垂体機能低下症」と疾患に該当します。
お礼
ありがとうございました。 返事がおそくなってすいません。
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ありがとうございました。 もう一度、問題を見直します。 返事が遅くなってすいません。