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誰に相談するのがベストでしょうか?
研究室の4年生です。 D1の先輩と実験をしているのですが、その先輩がちょっと怖い人です。 「おいお前。俺の前を歩くな。」 「立場をわきまえろ。」 「次に実験を失敗したら、責任とって大学辞めろよ」 とか言われています。冗談ではないような感じです。 助教、准教授、教授といるのですが、誰にどのように相談するのがベストでしょうかね?
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情報として、ご自身がその院への進学を希望するかで、判断が分かれると思います。 ドクターコースは、成果がないと学歴なしで社会に放り出されるから必死ですが、学部生は、その単位を落とさなければ学士資格を得られます。なので、必死さが違い、そういう意識部分が、もし、ご質問者さんから見えたら(実際にご質問者さんの心の中に甘えがなくても)、そのくらいの脅しはすると思います。 ドクターコースの院生と学部生とは、研究に置いてまったく立場が違い、実施者と補助者の関係になります。この立場をわきまえ、準備をする、邪魔をしない、というのは、重要だと思いますよ。ご質問者さんが今後、研究者を志向するならなおさらです。 >「次に実験を失敗したら、責任とって大学辞めろよ」 の下りは、どういうシーンでの発言かによりますが、実際にクビというか学歴を掛けての状況でその人は実験に臨んでいるわけで、ご質問者さんの行動に何か甘えがあったときにそういう発言があったのであれば、ご自身の資質を認めてくれているわけで、一蓮托生を意識しているわけですよね。 ケースバイケースですが、想定されるシーンとして、あなた自身にそういう厳しさが必要と、誰が思ったかを見極めることです。そして、その発言で何を変えようとしているかを客観的に見てみることですね。もし、同じ研究室で気安い人がいたら、客観的にあなた自身の実験への姿勢について意見を求めて、その上で、その先輩の評価を聞いてみることです。 状況把握をするための相談をする、のがまず先ですね。 大学にとっては、教育機関の側面と、研究機関の側面があります。研究機関の側面が優先されるシーンでは、実験を成功させることが当然、教育面よりも優先されます。その理解の上で「指導」はあなたが利益を受けることは問題ではなく、研究を進めるための作法を躾けることが、大学の利益であり、今後のあなた自身の利益にも繋がります。 ここに状況把握の掛け違いがご質問者さんに無いかを確認してから行動すべきケースですね。
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助教と研究室の学生が十分コミュニケーションが取れているようであれば、先ず助教に相談するのが良いと思います。 ただ、その助教が来て日が浅いとか、他の大学出身の方であれば難しいかもしれません。 勇気を出して一回D1の先輩に正直に向き合ってみては如何でしょうか? それでも改善が見られない場合は仕方ありません。 余り良い手段では無いかもしれませんが… 事前準備 ・ICレコーダで先輩の発言を数週間~一カ月程度の間録音、問題のある部分をまとめて編集しておく。 ・飲み、研究室で飯を食べに行ったりする時それとなく研究室のメンバーにD1の先輩に関してどのような印象を持っているか確認しておく。出来ればD1の先輩にこんなこと言われてつらい、みたいな事を言っておくとよい。ここで他の学生も同様の被害を受け、良い印象を持っていないことが確認出来たら、余り酷いようであれば教授に相談したいと思っていることを打ち明けたほうが良いかもです。 (1)大学の研究室と関係の無い信頼できる人に聞いてもらい相談。出来れば学部学科も変えた方が良いです。いなければ大学にはそういった問題(アカハラ)に対応する部署があると思いますので、出来るだけ腰を低くして相談(アカハラと決めてかからないように、また、この段階ではD1の学生の名前はあなたの口から言わない方が良い。)。実際にICレコーダの録音も聞いてもらいましょう。 この段階では、この行動は教授~助教やD1、研究室のメンバに悟られないほうが良いと思います。 また、相談をする前に必ず内密の話であるとの言質をとりましょう。 (3)そういった人から、この問題は主にD1の学生の方に問題があり、何らかの行動を起こすことに同意してもらえたら教授に相談しましょう。 ICレコーダのデータはまだここで見せてはいけません。(多くの場合ここで教授が何らかのアクションを起こすと思います。解決されればここで終わり。ICレコーダのデータは誰にも見せずに墓まで持っていきましょう。) なお、D1の先輩にされていることに関しては十分整理しておくこと。また、この際、大学のそういった部署や、第三者に相談したことに関しては聞かれなければ言わないほうが良いと思います。(注!聞かれたら正直に答えること。交渉事に嘘はダメです) 多分違う研究テーマを勧められて違う研究テーマのチームに変わったり、それとなく教授が事実の確認に向けて動き出すと思います。 (4)複数回相談したのにも関わらず大学教授が助けてくれない場合は、学科長に相談しましょう。このケースに至ってしまった場合、修士に進学されるなら院浪してでも研究室は変えた方が良いと思います。この段階でもICレコーダの録音は秘密にしておくように。 (5)※緊急用。D1の先輩が事実を否定し、状況がこじれた場合はICレコーダのデータのコピーを教授に提出して判断を仰ぎましょう。 反応が無ければ学科長へ、それでも無ければ大学の事務局へ、それでも無ければ文科省へ、それでも無ければTV局にでも出してみましょうか。 後ろ二つは冗談ですが、基本的に教授から少しづづ上部組織に広げるという方針でいいかと思います。 あと、D1の先輩にデータを示して恫喝とかはしないように。 これをやるとD1の先輩か、もしくはあなたかどちらかの社会的信用が無くなります。 十分状況を把握し、出来れば頼りになる大人を捕まえておいて以上の行動を起こしてください。 出来れば事前の準備をするうちにD1の先輩のようなキ○ガイを相手にするのが馬鹿馬鹿しくなるか、もしくは(3)くらいで穏便に解決されるのが良いのですが、状況を動かそうと思うなら最終的な手段まで準備してから起こすべきだと思います。
- TANUHACHI
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恐らくその方は「自分を除く全て」に対して何らかのコンプレックスを持っているのでしょうね。それは修士課程の段階でろくに研究発表も出来なかった可能性もあります。そうした人物は処世術として「適当にやり過ごす」のが賢いやり方でしょう。面従腹背といって「表面的にはハイハイと大人しく言っておき、本音は隠す」ことで相手に対し「あなたは王様です、エライ」とのそぶりをしてやり過ごしては如何ですか?。そんな人間に付き合っているようでは大切な時間が勿体ないですね。
- おに ぎり(@onigiri2011)
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NO1に同意。 あと そういう人は自意識が無い場合が多い(悪気が無い)。 ある程度観察して、うまくやり取りする術を覚えることだなあ。 年齢で見ているのか、能力で評価してるのか、単に機嫌で変わるのか・・・ 僕もどうしても仕事で社内外そういう人とバッティングすることも多いですけど、 僕は距離を取る、無視するような風にしてますね。 ちゃんと向かい合わない、と言うか。 それで何か起こったら周囲も巻き込んで、対応する。 どんな変人であれ、わざわざ毛虫には触れないものです。 その人にとっての毛虫になればいい。 人と向き合う作業は必要だけど、変態の性癖に付き合う覚悟も時間もありません。
- devilsbear
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肩書ではなく、人間性を見極めて相談されることをお勧めします。 親身になってくれそうなのは誰ですか。