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黄体機能不全の原因とは?
- 黄体機能不全の原因を知りたい
- 黄体機能不全についての質問文の要点をまとめると、42歳で妊娠経験がなく、海外移住やストレス、冷え性、子宮ポリープ手術、子宮内膜症、子宮筋腫の病歴があり、日本からマカと葉酸を服用しているが、基礎体温が崩れている。マカの原因も考えられるかどうか尋ねている。
- 黄体機能不全の原因を探していますが、年齢のことを考えるととても不安です。自分で対策を試していきたいが、保険加入の手続き中のため、婦人科には行けない状況です。
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質問者が選んだベストアンサー
こんばんは。 黄体機能不全は、排卵時の黄体不足により起こります。 黄体機能不全と検索してもらえばいくらでも出てきますよ。 以下抜擢でもうしわけないですが。↓ 黄体機能不全の原因 •FSH(卵胞刺激ホルモン)の分泌低下 •LH(黄体形成ホルモン)の分泌低下 •子宮内膜の感受性低下 黄体機能不全の原因は、卵胞期のFSH(卵胞刺激ホルモン)の分泌低下に基づく卵胞の発育不全が考えられます。 卵は「排卵さえすればいい」というものではありません。やはり「質のよさ」が関係していて、FSHの刺激によって卵胞は元気よく、そして質の高い状態をキープできるようになります。 その他にも排卵期のLH(黄体形成ホルモン)の分泌低下や、子宮内膜と黄体ホルモンの感受性の悪さが考えられます。 排卵のきっかけはLHが大量に分泌される、「LHサージ」という現象によって起こります。しかしLHの分泌が低下していると「LHサージ」が不完全で、結果的に「黄体機能不全」に関係してしまうことがあります。 また子宮内膜と黄体ホルモンの感受性の悪さということもあります。受精卵が着床するためには、子宮内膜が肥厚した(フカフカのベッド)状態でなければなりません。 しかし黄体ホルモンは正常に分泌されているものの、どこかの過程で内分泌異常が起こり、子宮内膜がうまく肥厚してくれないこともあるのです。 =========================================== 良い排卵過程は、良い黄体期をもたらします。 良い黄体期は、良い排卵過程をもたらします。 エストロゲンや4つのホルモンがうまくささえあってこそ、 良い排卵期と良い黄体期が作られるのです。 良くない排卵過程が良くない黄体期をもたらし、 良くない黄体期が、良くない排卵期をもたらすともいえるんですよ。
お礼
HOPinDEERさん、今回も情報をいただきありがとうございます。基礎体温以外に排卵テスト(排卵陽性になりました)をしてのタイミング法を行っても妊娠出来ないということは、やはり黄体機能不全の可能性が強いかもしれないと思いました。諦めず頑張ります。ありがとうございました。