よく、年をとって涙もろくなったと言う人がいますよね。
感受性が豊かというのは、雰囲気に流されやすいということでもあります。
つまり、若い頃には、自然と一定以上の感応をディフェンスできていた貴方の自立心が、
年とともに損なわれている可能性もあるのです。
感受性というのは・・・
例えば、道端で困った人を見かける。
貴方は、彼がどうなろうと自分の利害には関係が無い。
それでも、心が痛む。
手助けをせず、無視して通り過ぎたとしても、
「あの人、大丈夫だったのか」
と、後悔したりをする。
群れで生活する動物に与えられた本能です。
子育てにおいて、ものが言えない未熟な赤ちゃんの行動全てを見守って、
腹が空いているのか、どこかが痛いのか、判断する必要のある女性は、
年頃になると特に感受性が強くなります。
現代社会では、ドラマや映画などで女性の感受性の強さを利用して、
人が悲しんだり、恋に悩んだりするさまを描いて、ひきつけようとします。
子育てなどをしていれば、子供だけが貴方の興味の対象となるので、
このようなドラマ、映画はうすっぺらく感じられ、興味がうせます。
しかし、今は、晩婚化が進み、子育てをしていない女性が多いので、
代償行為としてドラマ、映画が利益を得ているということです。
お礼
ロマンチックな回答ありがとうございました。