- 締切済み
二人暮らし お金の使い方について教えて下さい。
来年の8月に結婚が決まりました。 そこで、結婚してからのお金の使い方について知りたいと思い、質問させていただきました。 ネットなどで見ていると、なるべく夫の給料で生活できるのが良いと書いてあります。 (奥さんは、いつ出産などで仕事を辞めるか分からないですもんね。) しかし、私たちの場合、彼氏の給料が安いので、お金の使い方、 特に家賃をどの金額に設定すればいいのか悩んでいます。 彼氏の給料 手取り13万円 (わりと大手の正社員だが、技術職のせいか安い) 私の給料 手取り18万円 (小さな会社の正社員) 今はお互い実家なので、一人暮らしをしたことはありません。 子どもは、すぐには欲しいと思っておらず、2年くらい先がいいかなと思っています。 結婚式、新婚旅行、引っ越し費用など引いても、生活し始めた時点で、 少なくとも100万以上の貯金があるところからスタートできるとは思います。 新しく住む場所ですが(中国地方)、 私は、部屋は狭くてもいいから、できれば新築に近いようなところで住みたいという希望があります。 話は少し変わるのですが… 彼氏の親戚の知り合いで、家を誰かに貸したいという人がいるらしく、 不動産屋さんを介さずに、知り合いに住んで欲しいという人がいるらしいのです。 (家を建てて1,2年で引っ越さなければならない事情ができたらしく、 また新しく家を建てたそうです。) 家はまだ新しいので綺麗だし、2世帯住宅のような広さがあり、オール電化で、 ソーラーパネル付きです。駐車場も5台は停められます。 家賃は、7万くらいかなと言われてましたが、他に住む人もいないので、 交渉次第らしいです。 彼氏の会社の先輩などからは、狭いアパートに住むよりも、 初めから広いところに住めば、子どもが出来たりしても、 引っ越しを考えなくて住むから結果的に経済的など、言われるそうです。 私の考えとしては、家は広くて寂しいし、掃除が大変だし…。 まず家賃7万円は高いのでありえないと思っています。 でも、交渉次第で、5,6万になるかもしれないと言われれば、 ちょっと考えてしまいます。(おそらく敷金礼金はないので。) ちなみに、私は節約家なので、派手にお金を使うことはないと思います。 彼氏も飲み会がたまにあるくらいで、酒タバコはしません。 彼氏と私の手取りで、生活するとすれば、 どのようなお金の使い方が理想だと思われますか? また、家に住む、住まないは別にして、家賃はどのくらいが理想ですか? 教えていただけると助かります。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
■お金の使い方 お金を使い過多には投資・消費・浪費の3通りあります。それぞれ払ったお金以上の価値を生むか、同等か以下かになります。 投資とはお金を使うことで知識となったり生活が充実したりなど利益になることです(例:書籍・資格取得費)。消費とは日々生活していく上で必要になる経費です(例:食費・光熱費)。浪費とはそれ以外のものになります(例:衝動買い)。 なのでお金を使うときに、投資なのか、消費なのか、浪費なのかを考え、浪費に使うお金を減らせばよいことになります。なかなか難しいですが、お金を使うときに上記のように考えることだけでも不要な出費は防げるようになります。 ■お金を貯める仕組み 失業・急病など突発的なことに対処、もしくは老後・住宅・教育資金のために貯蓄をする必要があります。方法ですが収入から生活費を引いた残りっを貯蓄するのではなく、収入から貯蓄を引いて残りを生活費とすることをお勧めします。 残額で生活しなければいけませんが、言い換えると心置きなく生活費として使って良いと考えられます。前者だと貯蓄するためには生活費を抑えないといけません。この違いが貯蓄のしやすさに影響します。 貯蓄は目的以外で手をつけてはいけません。なのでひと月あたりの生活費を決め、余れば余暇予備費として積み立てます。生活費が足りなければ積み立てた余暇予備費から移してくれば貯蓄には手が付かなくなり貯まりやすくなります。 無理のない貯蓄の目安は2割、お子様がいる場合は1割程度です。貯蓄は1年自動継続の定期預金か積立定期預金を利用します。余裕が出てくれば投資信託や株式で資産運用をしても良いですが、余裕資金と最低限の知識は身につけてからにしてください。 収入が変化した時はご夫妻で話し合い貯蓄、生活費の割り当てをどうするか話し合って決めれば良いかと思います。注意するのはいたずらに生活レベルを上げないことです。生活レベルを上げてしまうと収入が増えても支出が増えるので結局貯蓄は増えません。 あとはひと月あたりコンビニや喫茶店で支払ったお金を把握することとお金を引き出すのは月一回にします。節約するのであれば食費ではなく固定費(光熱費など)を見なおしてください。生活レベルを落とさず節約可能です。 ■家賃 家賃は所得の25~30%であれば生活が問題なくできると考えられます。しかし実際にはご質問者様の家族事情や考え方により変わります。 例えばご夫婦で共働きであれば家賃が所得の30%を超えても問題ない可能性があります。逆にお子様がいればお子様の生活費・教育費が掛かる関係で20%程度でないと苦しい可能性が出てきます。 また住宅・老後・教育資金をどのように準備するかによっても変わります。ご家族の生活に関する方針により必要な資金が変わるのでざっくりとした将来のライフプランを描いてから妥当な額を計算されたほうが良いかと思います。 【企業年金基金:ライフプランってなに?】 http://www.ykk-nenkin.jp/lifeplan/what/lifeplan_base.html ■お子様 育児に掛かるお金はお子様の生活費と教育費です。生活費はお子様一人あたり月3万円程度、教育費は保育園は月2~3万円、幼稚園は公立で月2万円、私立はほぼ倍(自治体により補助金がもらえることもあります)。 小学校は月3万円、中学校・高校は月4~5万円程度になり(いずれも公立)、これに塾の費用が上乗せされます。このことから高校卒業まで現状の支出に最低でも5~8万円+αは掛かると思われます。 またご質問者様は仕事をどうするか考える必要があります。老後生活を経済面から考えれば仕事を続けられたほうが良いです。パートと正社員で比べると奥様の生涯収入に3倍近く差があり、老後に受給できる厚生年金にも差が出ます。 ただ育児に支障が出る可能性もあります。個人的にはご主人と話し合い夫婦協働体制、難しければ家事代行を依頼して続けられるか考えてみます。もしくは再就職を見越し資格取得を目指しても良いかもしれません。 参考になれば幸いです。
- nitto3
- ベストアンサー率21% (2656/12205)
現状に合わせて、こじんまりしたところの方がいいですよ。 広ければ経費も発生します、勤めながらの掃除、メンテナンスは大変です。 とりあえずは公的な賃貸住宅から探すと良いです。
お礼
回答ありがとうございます。 まだ、アパート探しもしていない中、 急に家の話がでたので戸惑っています。 でも、あまりに身分不相応なことはしない方がいいと思うので、 とりあえず公的な賃貸住宅見てみます。 第3者の方からの回答は参考になります。 本当にありがとうございました。
お礼
長文でありがとうございます。 すごく分かりやすく、勉強になりました。 仕事は子どもが生まれても、一定期間休んだら復帰したいと思っています。 その時の生活だけでなく、老後の生活も考えながら貯金していきたいです。 ありがとうございました(^^)