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北海道の「さ」と、沖縄の「さぁ」とは同源でしょうか?
北海道では「さ」「べさ」「しょ」などがつけます。文法的には係助詞といいますよね。タイに行ったとき、タイの女性は「クゥ」という音をつけるのをよく聞きました。 これらは語調を和らげる意味で遣うようです。 メールで言うと顔文字ですな。 と書きたかったのですが、沖縄の方はもう締め切ってしまいましたね。 そこで、無理に質問というわけではないのですが、北海道の「さ」と、沖縄の「さぁ」とは同源でしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
関係ないと思います。 1)北海道アイヌと、沖縄・南部九州地方の住民は縄文系の遺伝子を濃く残している。 2)琉球語(=沖縄方言)と日本語は音韻規則による親戚関係が証明されている。 3)しかし、アイヌ語と日本語との間の親戚関係は証明されていない。 4)北海道方言なるものとアイヌ語は殆ど関係ない。何故なら、北海道方言は本土からの開拓移民によって形成された言葉だから。
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- orimoto
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回答No.1
ぼくは言語学が専門ではないんですが、日本人の起源を考えたとき、2回大陸からの移動があって、1回目の縄文人は、北海道と沖縄に分断されて定住したと言われます。 それから類推すると、同源の可能性はあるのではないでしょうか。
質問者
お礼
と思ったのですが、全く反対にご意見が寄せられています。
お礼
なるほど、では「さ」「べさ」「しょ」などは津軽方言と考えていいでしょうか? あるいはどこからきたのでしょうか。 いろんな地方からきた人々が連帯の意味で作り上げた新「係助詞」でしょうか。 おいらんの「…ありんす」のように ところで あんたがたどこさ、肥後さ、肥後どこさ、熊本さ、…… というように、熊本でも、さがつくようですね。 また、 あのさ、ええとさ、ぼくはさ、 あのね、ええとね、ぼくはね、 「ね」と同じようにいう「さ」もあるようですね。ちょっと違うような気もするけど それとも、「さ」は共通語で、北海道と沖縄では頻度が多いのでしょうか。