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敵にまわすと怖い人間とは?
- 小3男子の父親が、息子に「敵にまわすと怖いと思われるような人間になりなさい」と教えているが、皆様の考える「敵にまわすと怖い人間」の定義はどのようなものでしょうか?
- 父親は、小さいことには腹を立てず、許せないときには徹底的に怒ることを教えている。また、相手の言ったことややったことを詳細に覚え、人脈を広く持つことも大切だと話している。
- このような教え方は、小学生の付き合い方において重要な意味を持つだろう。しかし、これが適切なのかどうかは意見が分かれるところであり、多様な意見があることを受け止める必要がある。
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>敵にまわすと怖いと思われるような人間 私も基本的には社会人として、 同じような考え方を持っています。 が… 小学生の男の子と 社会人として仕事上の付き合いのある大人とは、 まったく意味が違うと思うんですね。 大人は利害関係のあるつきあい、 (友人などはそもそも“敵”云々はないでしょうから) そこに“敵にまわしたくない…”という考えが 生まれると思うのです。 ま、最近はそこの部分においても、 攻撃的思考の「俺を敵にまわすと怖いぜ」的な考えで、 相手から「敵にしたら怖い」と思われるよりも、 「一緒に仕事をしたい」と思われたいと 考えるようになりましたが(*^_^*) ま、なかなか理解し合えない輩には、 孤立しても信念を貫くんですけどね。 さて、 小学生。 やはり「敵にしたら怖い」というのは、 運動であったり、グループ学習などでしょうか。 男の子としては、 「あっちのグループ(チーム)にはアイツがいるからなー」 こう友だちに思われるようになってほしいですよね。 アイツガいるから点が入る。 アイツがいるからまとまる。 アイツがいるから良いアイデアが出る。 アイツがいるからやることが速い。 つまり、こういうことに尽きると思うのです。 ですので、 お子さんには“敵”という言葉ではなく、 上手く噛み砕き、 「『アイツすげえな』と思われるところを ひとつずつ増やしていけよ」 なんてのがいいとは思うのですけど。 ちなみに、ウチの息子は1年生です。 ホントに同級生と競争するような時期がくるまでは、 周囲との関係よりも、 何が好きか嫌いか、 何が得意か不得意か、 何に打たれ弱いか、 などを見るようにしています。 その上で、人に負けていないところがあるならば、 堂々と振舞えるように導いてやりたいと 思っています(←理想ですけどねえ(^_^;)) また、 >クラス一スポーツ万能、勉強も普通ぐらいにもかかわらず >少しナメられているというか、 これも、子供たちの世界では、 いろいろな要素があると思うんですよ。 学校ドラマじゃないですけど、 勉強できても協調性がないとか、 スポーツできても鼻にかけるとか、 (質問者さんのお子さんがそうだということではなく) 必ずしもそれだけでは推し量れません。 人気がある子の要素、 一目置かれる子の要素、 先生、友達、いろいろ関係しますしね。 親がずっと見ているわけにもいきませんから、 詳細に分析もできません。 私は、クラスというコミュニティの中で、 自分をしっかり持ってくれるようになれば、 いいのではないかと見ています。 “育児”カテで“敵?”と思いまして、 高校生くらいならともかく、 小学生で 「スポーツでの対戦でもなく“敵”という言葉はちょっとなあ」 というのが正直な感想でした。
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- waltz-of
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敵に回すと怖い人間=異常な粘着性 それよりも多くの味方をつくれる人間性を築き上げてはどうでしょうか?
お礼
御礼が遅くなってしまい申し訳ありません。 う~ん……多くの味方を作れるとイコールの意味で 話していたのですが、子供には上手く伝わらないかもしれませんね。 今一度考えたいと思います。 ありがとうございました。
- potun00
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「敵にまわすと怖いと思われるような人間になりなさい」 付き合いづらい人、言うことを聞かない(意見の合わない人には)嫌なことをする人…っていう印象を受けます。 きっと息子さんは、その意味を理解できずに↑の様な生活態度をとってしまってる可能性はないでしょうか? お父様のお気持ちを全て否定している訳ではありませんよ
お礼
御礼が遅くなってしまい申し訳ありません。 う~ん、確かにそうなってしまっているのかもしれませんね…… もう一度、子供としっかり話し合ってみて わかりやすく話してみたいと思います。 ありがとうございました。
もう少し言い回しを変えてはいかがでしょうか。 敵に、ではなく 人に味方になってもらえるような人間になりなさい、とか。 実際、敵に回すと怖いタイプの人って好かれもするけど嫌われもします。それもかなりの確率で。 (うちの兄がそうです、頭がいいけど言うことが鋭く、妹の私が言うのもなんですが友達にはなりたくないタイプです) 一見ナメられてるように見える人でも、優しくて人気者の人もいますよ。愛されキャラというか。 お子様のありのままの個性を受け止めてはどうでしょう?
お礼
御礼が遅くなってしまい申し訳ありません。 私もおそらく人からの好き嫌いが激しいタイプだと思います。 自分自身もそうですしね…… 子供はそういうタイプではないのかもしれませんね。 もう一度子供の個性をみつめなおして良く考えたいと思います。 ありがとうございました。
可愛らしいお父さんですね。思わず微笑んでしまいます。 敵にまわすと怖い人…中学の時に人気者の子でいましたけど、今でも友達になりたくありません。自分のためなら嘘でも何でもする子でした。 その子が結婚した相手もフィアンセから略奪して結婚されたそうです。 私はお子さんくらいがちょうど良いかと思います。 スポーツも勉強も出来てる子は同じ子供でも距離をおきがち…。 少し抜けてるくらいだと、友達も近づきやすくて良いんじゃないですか? 人気があるから人から好かれてるというわけではありません。
お礼
御礼が遅くなって申し訳ありません。 そうですねー、なかなか子供っぽいところが抜け切らなくて 達観した、落ち着いた考え方がこの歳になっても出来ません 情け無い話です。 親バカの逆で、隣の芝が青いというか、他所の子ばかりが 良く見えてしまってついつい厳しくなってしまうところが あるので、もう少し色々考えてみたいと思います。 ありがとうございました。
- lyo2201
- ベストアンサー率16% (2/12)
うちは4年生ですが,そもそも最近の小学校教育の方針でヒエラルキーを持たないようにクラス運営されていると思います。 子供の小学校では,運動会の徒競走で個人の順位は付けますが,評価(成果)は縦割りクラス(各学年の組別)で共有します。 個人の成果も尊重するが,総合の優勝争いやそのための貢献や協力の方が評価されることになっています。 また,協力し,他者を尊重するように,あらゆる学習で求められています。 だから,子供同士も普段から「総合的」に評価する訳で,横着で協力しない,といった点があるとすごく評価が下がります(特に女子から)。 最近,授業参観で環境学習のプレゼンテーションがありましたが,男子にも嫌われているとされる子は,明らかに準備不足でした。 普段から意見や考えが浅い割に自己主張が強いといった様子だそうです。 プレゼンはどんな内容でも良いところを見つけて感想を言うルールでした。 言われた方も相手の意見を聞き,怒らないで冷静に受け止めたり,主張することが求められていました。 質問者様の家庭教育とはちょっと異なる感じです。 つまり,敵に回すと怖い人間,は,学校教育の方向性と違っていて,お子さんが浮いてしまわないか心配です。 学校の方針も踏まえて「得意なところを伸ばす」方が良いのではないでしょうか。
お礼
御礼が遅くなってしまい申し訳ありません。 なるほどー学校で簡単なディベートのようなことを やっているのですね。 知り合いに小学校の教諭をやっている人がいるので 色々聞いてみて色々考えてみたいと思います。 ありがとうございました。
こんにちは。 申し訳ありません。質問者様の思いに対して否定的な意見を書かせていただきます。 ご不快に思われましたら申し訳ありません。削除要請をかけていただいて結構です。 私なら「味方についてもらったら頼もしいと思ってもらえる人間」になりなさい、と教えます。 どちらかというと。 (ただ、私はどちらも教える気は全くありません) 我が家にも小学3年の次男がいますが、今はそんな事を考えず、自由にのびのび過ごして欲しいと思っています。 「相手の言った事・・・」ですが、本当に言い方が悪くて申し訳ないのですが、そんな細かい事をあれこれ覚えとけなんて『ケツの穴ちっちゃい者クラブ』にでも入会する気かと思ってしまいます。 小学3年で打算と駆け引きを教える必要があるでしょうか。 寂しい思いをされているのはお子様ではなく、質問者様でしょう。 そんな事を教え込むより、お子様の良い所を最大限引き伸ばして差し上げる事をお考え下さい。 その方が、よほど将来のためになると思います。 「明るく素直」と、文字にすればたった5文字のこの性格が、本当はどれほど素晴らしいものかを、お考えになった事がありますか? これはお金があってもどうする事もできない、それこそ本人の素晴らしい素質なのです。 そして、今までその素直さを失うことなく育ってこられたのは、ご両親の愛情の賜物なのです。 他人が一目置こうが置くまいが、ご両親がお子様の良き所に一目置いてください。
お礼
御礼が遅くなってしまい申し訳ありません 味方についてもらったら頼もしいという意味合いを 少し刺激的に表現したかっただけなのですが やはり言葉をもう少し選んだ方が良かったですね。 ありがとうございました。
そのくらいの年頃の人付き合いが、将来に影響するとは思いませんねぇ。 敵にまわすと怖い人間。 私はこういう人は嫌いだから付き合わないです。 なんか力でねじ伏せる、何でも嫌みを言う、権力を振りかざすってイメージ。 敵に~って言って育ててたら、将来パワハラ上司・DV夫になりそう。 貴方が言いたいことも、理解出来る部分はありますけど、ちょっと『ん?』って感じです。 あと、子供に諭すのに使う言葉じゃないなと思います。 私の主人が息子に『敵に~』と言ってたら『人に嫌われる人間に育てたいの?』『そんなこと言うなんてバカじゃない?』と張り倒します。
お礼
御礼が遅くなってしまい申し訳ありません。 男の子ってなんでも敵味方とかライバルとか そういう張り合う表現が好きなような気がします。 なので、つい子供の興味を引くために 敵に~なんて言い回しを使ってしまったのですが 額面どおりに受け取ってしまうおそれがあるので もう少し考えて話せば良かったと思います。 ありがとうございました。
- meiten38
- ベストアンサー率13% (35/252)
>「敵にまわすと怖い人間」の定義 =「利害で動く人物」と感じます。 見方と敵を完全に2極分化する極端な思考。 相手に恐怖心を与える威圧感。 あまり子供にすすめたくない価値観ですが、お気持ちはなんとなく理解できます。 「どうしても許せないことがあった時は、自分が正しいと思うことをしなさい」 6歳の息子に定期的に諭していることです。根っこの部分は近いのではないでしょうか。 とはいえ、小3の子に「敵に回すと怖い人間になれ」といって、どこまで真意を理解できるのか疑問です。 単純素朴な疑問なのですが、 「友達に一目置かれる人間になれ」 ではダメなのでしょうか。
お礼
御礼が遅くなってしまい申し訳ありません。 友達に一目置かれる人間になれとほぼ同義のつもりなのですが 刺激的な言葉を使って誤解を招くような表現になってしまったのは 良くなかったと思います。 子供ってちょっとワルいというか刺激的なモノに 心惹かれるようなところがあるような気がしたので あえてこの言葉をつかったのですが おっしゃる通り真意を酌みとって貰えないかもしれません。 よく考えてみたいです。 ありがとうございました。
- grafan
- ベストアンサー率33% (55/166)
32歳2児のパパです。(3歳男と10か月男) ちょっと失礼な言い方で恐縮ですが、 私にとって「敵にまわすと怖い人間」は 「ヤクザ」や「付かず離れず微妙な距離を保ちたい人」や 「弱みに付け込み支配する人」というネガティブな人間像を想像してしまいます。 私でしたらこういう方針はしないと思います。 現時点の私の考えでは 「例え敵でも人の痛みと感情が解る、優しい人間」 「何があっても怒らず根気強く冷静に対応できる、強い人間」 「学力があり、理論的に物事を考えられる、賢い人間」 「空気の読める、洞察力のある人間」 「何か新しい事を見つけチャレンジできる、一歩先を行ける人間」 「何か一つだけでも、絶対に誰にも負けない強みを持っている、一流を知る人間」 こういった要素をバランス良く持った子供に育てたいと思います。 ・・・自分で書いておいて、ハードル高そうとも思いますが。。。 「人脈を広く持ちなさい」は同感ですが、 その前提は「主従関係」ではなく「頼って頼られる関係」をベースと考えます。
お礼
御礼が遅くなってしまい申し訳ありません。 やはりもうすこし言葉を選ぶべきでしたねー お互い上手く子育てをして行きたいものですね。 ありがとうございました。
何かに長けていて、本人に自覚はないけれど皆から一目置かれる存在・・・ もしくは 人を引きつける魅力があり、自然と人の人望を集めてリーダーのポジションにいる・・・ というのならわかりますね。 しかし、「敵に回すと怖い存在」の人って、「慕われている」「というのとは違いますよね。機嫌を伺いながら付き合わなければならない人のようです。 「敵に回すと怖い人」・・・私の今までの人生で思い出しても、「当たり障りなく、機嫌を取って、しぶしぶ付き合ってた人」の顔が浮かびます。けして「好き」ではなく、どちらかというと「キライ」。学校や職場が離れるとせいせいするタイプですね。 といって、「一目置かれる存在」の人とも、そう付き合いたいと思わないです。遠くから似てるだけでいい。疲れそうなので。 「敵にまわすと怖いと思われるような人間になりなさい」 お父さんからそんなことを言われると、息子さんはクラスメイトや近所のお友達を皆競争相手のように感じてしまうのではないでしょうか。 そもそも、「他人から○○と思われる人間になれ」というのって、受身的ではないですか?人からそう評価されるようにってことだから。もっとなんだろ、「自分がどういう人間になりたいか」っていうのが大事なのではないでしょうか。 「誰になんと思われてもいい。お前はお前らしくいろ」。私ならそう言いたいですね。 「スポーツで一番になりたい」「走りが早くなりたい」「絵がうまくなりたい」・・・自分の思う通りに行動した結果、後から評価が付いてくるのではないでしょうか。 それと、平成になってぐらいからですが、学校では変化が起きているらしいです。 昔と違って、「クラスで一番のアイドル」に皆が群がるというのはないそうです。今はクラスにいくつもの2、3人の小さい仲良しグループがあり、「自分の親友が一番の存在」なんだそうです。 とにかく、息子さんとしては常にお父さんに「周りは皆敵だから日夜戦え」と言われているようなもので、気が休まらない毎日だと思います。 バカげた考えと言うより、なんか極論過ぎって感じですね。
お礼
御礼が遅くなってしまい申し訳ありません。 うーん……確かに競争相手を作る事を強いている所は ありますね。 息子はあまり勝ち負けにこだわらないというか、一位になれなくっても 二位だからまあいいや……みたいなところがあるので、それは ちょっと……と思ってしまいます。 学校の変化、他の方からもそういった指摘を受けましたが そういうものなんですねー。 ありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございます。 回答者さまの考えるような子供になって欲しいと 私も考えています。 「許せない事は徹底的に」のくだりは何かしらブレない信念を 持って欲しいという気持ちから、「相手の言った事やった事を……」は しっかりした記憶力を持つことで信用に足る人間になって欲しかったから ……のつもりだったのですが、悪い方に取られやすい言葉だったので それはよくなかったなと思います。 みんなとニコニコ仲良く……も良いのですが、小学校も高学年になってくると 自分の中で仮想敵を考えながら自分の能力を伸ばしていって欲しいな という気持ちが大きいです。 アドバイスありがとうございます。