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敵にまわすと怖い人間とは?
- 小3男子の父親が、息子に「敵にまわすと怖いと思われるような人間になりなさい」と教えているが、皆様の考える「敵にまわすと怖い人間」の定義はどのようなものでしょうか?
- 父親は、小さいことには腹を立てず、許せないときには徹底的に怒ることを教えている。また、相手の言ったことややったことを詳細に覚え、人脈を広く持つことも大切だと話している。
- このような教え方は、小学生の付き合い方において重要な意味を持つだろう。しかし、これが適切なのかどうかは意見が分かれるところであり、多様な意見があることを受け止める必要がある。
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質問者が選んだベストアンサー
>敵にまわすと怖いと思われるような人間 私も基本的には社会人として、 同じような考え方を持っています。 が… 小学生の男の子と 社会人として仕事上の付き合いのある大人とは、 まったく意味が違うと思うんですね。 大人は利害関係のあるつきあい、 (友人などはそもそも“敵”云々はないでしょうから) そこに“敵にまわしたくない…”という考えが 生まれると思うのです。 ま、最近はそこの部分においても、 攻撃的思考の「俺を敵にまわすと怖いぜ」的な考えで、 相手から「敵にしたら怖い」と思われるよりも、 「一緒に仕事をしたい」と思われたいと 考えるようになりましたが(*^_^*) ま、なかなか理解し合えない輩には、 孤立しても信念を貫くんですけどね。 さて、 小学生。 やはり「敵にしたら怖い」というのは、 運動であったり、グループ学習などでしょうか。 男の子としては、 「あっちのグループ(チーム)にはアイツがいるからなー」 こう友だちに思われるようになってほしいですよね。 アイツガいるから点が入る。 アイツがいるからまとまる。 アイツがいるから良いアイデアが出る。 アイツがいるからやることが速い。 つまり、こういうことに尽きると思うのです。 ですので、 お子さんには“敵”という言葉ではなく、 上手く噛み砕き、 「『アイツすげえな』と思われるところを ひとつずつ増やしていけよ」 なんてのがいいとは思うのですけど。 ちなみに、ウチの息子は1年生です。 ホントに同級生と競争するような時期がくるまでは、 周囲との関係よりも、 何が好きか嫌いか、 何が得意か不得意か、 何に打たれ弱いか、 などを見るようにしています。 その上で、人に負けていないところがあるならば、 堂々と振舞えるように導いてやりたいと 思っています(←理想ですけどねえ(^_^;)) また、 >クラス一スポーツ万能、勉強も普通ぐらいにもかかわらず >少しナメられているというか、 これも、子供たちの世界では、 いろいろな要素があると思うんですよ。 学校ドラマじゃないですけど、 勉強できても協調性がないとか、 スポーツできても鼻にかけるとか、 (質問者さんのお子さんがそうだということではなく) 必ずしもそれだけでは推し量れません。 人気がある子の要素、 一目置かれる子の要素、 先生、友達、いろいろ関係しますしね。 親がずっと見ているわけにもいきませんから、 詳細に分析もできません。 私は、クラスというコミュニティの中で、 自分をしっかり持ってくれるようになれば、 いいのではないかと見ています。 “育児”カテで“敵?”と思いまして、 高校生くらいならともかく、 小学生で 「スポーツでの対戦でもなく“敵”という言葉はちょっとなあ」 というのが正直な感想でした。
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うちの子供はまだ小さいですが・・・ 敵にまわすと怖い人間 って全く良いイメージがありません。 なんだかものすごく裏のある人格という感じがします。 >「小さい事にはいちいち腹を立てないが、許せないときには徹底的に」 許せないとき、というのも、小さいこと、というのも 人それぞれポイントが違いますよね。 本人にとって許せないことであっても、相手にしては小さい事だったりします。 場合によっては、相手は小さいことで徹底的に責められてしまうことになるのでは・・・。 >「相手の言った事、やった事はなるべく詳細にに覚えておく」 それまでの話の流れで言うと、 何か起こったときに相手の非を責めるための材料を記憶しておけ、 と聞こえます・・・ が、たぶん別の意味ですよね(汗 「こないだ話したのに覚えてくれてないの?」なんてことがないように という意味なら良いと思います。 人脈を広く持つのは良いことだと思います。 ただ・・・うわべだけの付き合いを広くするよりは 人脈が狭くても深い繋がりでいる方が個人的には好きですが。 >あまり皆の中で中心的な存在、一目置かれる存在では無いようで、 少々寂しい思いをしております。 どなたが寂しい思いをされているのですか? お子さんご本人がですか? でしたらそれを理由に色んな事を教えるのは良いと思いますが、 お子さんご本人が何とも思ってないのだったらそのままでも良い のではないかと思います・・・。 勝手なイメージですが、クラス一スポーツ万能なのに一目置かれてはない ということは、それだけ親しみのある性格なのではないかなぁという 印象です。
お礼
御礼が遅くなってしまい申し訳ありません。 許せないときに~については、 とりあえず、自分の矜持を持って徹底的に相手と ぶつかって欲しかったからです。これで多数派の意見に押しつぶされたり 賢い子、強い子に完膚なきまでにやられた場合、そのとき自分の考えを 見つめなおして欲しいなと思っています。 相手の非を責めるための材料云々に関しては まあ、大きくなってからはそういった知恵も身につけて欲しいのですが 今は信用に足る人間になって欲しいからですね。 記憶や約束事があやあふやな人間は信用できませんからねー。 多くの方にも指摘されましたが、言葉の選び方が悪かったかもしれませんね。 よく考えてみたいと思います。 ありがとうございました。
- kanau122
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難しいところですね。 私も質問者さんのいいたいことの真意はなんとなくわかります。 が、子供って大人の思うような読解力をしてくれないと思います。 敵に回すと怖いやつ、と教えれば、敵対心を抱いた人に攻撃的になればいいんだ、という考えをそのまま受け取ってしまうと思います。 言い方にゴヘイがあるというか。同じ意味でももっと違う、肯定的なイメージの言葉に代えて伝えるほうが正しく伝わるのではないでしょうか。 敵に回すと怖い。 本当に、周囲からあいつすげーな、と一目おかれるのを超えて、あいつを怒らせると怖いとか、 あいつとは仲良くしとかないとやばい、というような損得勘定でお子さんに地価づいてくるような人間関係を築いてあげたいのですか?それとも、本当にお子さんを慕った気持ちで「あいつすごいな、仲良くしたいな」と思われて一緒にいてくれる友人を育てたいのですか?どちらでしょう? 確かに、敵にまわすと怖いというのは、おおげさにいえばチンピラ世界チックな悪いイメージがありますが、一般の大人の世界で考えると、いい意味でとれば、「義理に厚く、仲間に心から信頼されている」という意味合いも含めていると思います。 仲良くなればすごく大事にしてくれて、親身になってくれて、でもそこまで仲がよくない人とか、一度嫌われてしまうとその相手にはわりと冷たい、そんなイメージの性格というか。 つまり、とっつきにくくて受け入れ窓口は狭い、自分なりの考えをしっかりもっていて、そこにはずれる人は受け入れないけど、一度信頼関係ができるとすごく信頼される、というか。うまくいえないですが・・・ だけど、3、4年生の子供関係って、こういう大人のかんがえは通用しないです。 というよりも、まず小学生の段階で、信頼関係とかで結ばれるほどのお友達関係はできあがることってなかなかありません。 単純に一緒にいて楽しい、面白い、気があう、だから仲良くする、逆に一緒にいて自分がいやな気持ちになる、わがまま、おこりっぽく粗暴な人は敬遠されがち。 中学生くらいになるともっと複雑になりますが、小学生はこんな感じの単純明快な理由で友達を選びます。 そこに、信頼されるのされないのというのはあまり重要になってきません。 普段よく遊ぶような仲のいいお友達同士でも、乱暴されていやな気持ちになればすぐ先生に告げ口する子もいるし、それで友達関係にひびが入るってこともなくそのあとも普通に遊んでいたりします。 敵に回すと怖い、というのは、大人の世界ではいろんなことが含まれた意味になりますが、小学生の概念においては、ただ「乱暴でわがまま、嫌われるといじめられる」と程度の単純明快な理由でしか理解できないと思います。 なので、本来の意味ではなく、歪曲した意味でお子さんに伝わってしまう可能性が大きいので、やめるべきだと思います。 同じような意味合いの指導をしたいのであれば「仲間を守ってあげられる人」 許せないときには徹底的に~、というのは「小さなことには腹をたてないけど、本当に悪いことは悪いときちんと言える人」 人脈を広くもつ、は「誰にでも優しく、人を見た目や能力で差別せず、みんなに慕われる人になる」 そういうポジティブな言い方のほうがいいのではないかと思いますよ。 質問者さんの言葉では、まだ人生経験のすくない年端の子供には、「自分の概念で許せないと思ったやつには攻撃しても許される」「いつまでも根に持って何かあると前にあったことを引き合いにだしてくる」「自分に得になる人間と仲良くしろ」みたいな意味にしかうけとれないと思います。 せっかく明るく素直と思っているお子さんに、なぜ不必要な気質を会得させようとしているのか理解できないです。 成績もスポーツもいるのに「いじめにあっている」と心配するならわかりますが、クラスの上位にいない、なめられててさびしいって・・・男親の考えることって極端ですねえ。 上位にいることって大事ですか?普通に仲良しのお友達がいて、学校生活を本人が楽しいと思ってくれたらそれでよいのでは?それで明るく楽しく、優しい素直なお子さんのまま育っていけば、おのずと人脈もついてくるでしょうし、敵にまわすと怖いとはならなくても、信頼に値する人と思われる人に育ってくれると思うのですが、今の質問者さんの教育方針をお子さんがうけいれてしまうと、逆にお子さんのよさがそこなわれて、本当に信頼しあえる友人にであえない人生を送ることになっちゃいますよ。
お礼
お礼が遅くなってしまい申し訳ありません。 仰る通りで、もう少し言葉を選ぶべきでした。 もう一度色々と考えてみたいと思います……。 ありがとうございました。
- bekky1
- ベストアンサー率31% (2252/7257)
【「敵にまわすと怖い人間」の定義はどのようなものでしょうか?】 このお考えはどうでしょうネェ・・・・私が女だからでしょうか? 男の子も息子としていますが、敵に回すことも、敵に回ることも・・日常的にはあまり遭遇することはないと思います。 なぜか・・ですが、第一にスポーツが万能であったも、だたそれだけのことです。 そして、成績が普通というなら、3年生当時なら、目立つこともなく、「敵に回って怖い?」人間になるには相当な無理があります。 だって、子どもたちの価値観がそこにないからです。 第一小学校3年生レベルでの「敵」というのはどんな存在でしょうか? ヒエラルキー的な考えというのはマァ、あるでしょうが、5-6年生ともなると、ヒエラルキーのトップは、成績です。 特に、運動オンチでなければです。 確かに、運動会などでは、リレーのアンカー勝負でごぼう抜きできるほどの俊足なら、とても、「キャー」とは言われるでしょうが、 それ以外に、スポーツ万能は、あまり実は、3年生程度では目立ちません。 その程度でクラスの中心人物としてヒエラルキーのトップを目指すという考えなら、勉強させるのが先でしょう、くだらないことを あれこれ吹き込むよりもです。 そして、あなたのお考えですが、それは大人として、どのようにお考えになってもいいですが、 ご自身の子どもに吹き込むのもそれはそれで、かまいませんが、「敵」という概念と、 「怖い」存在としてアル、と言うことが、ダイレクトにつながるものかということに疑問を覚えます。 「敵に回る」ことは、いろんなケースで多々あります。 怖い存在だから・・・だからどうなの?ということにはどうされます? じゃぁ、積極的につぶしてやろうということにもなるでしょうし、ライバルとして意識されて特になるでしょうか? で、味方につけるということを思考されているのでしょうが、これもまた違うでしょう。 敵にしたくないから、仲良くするって、これは、好んで仲良くするわけじゃないから。 そして、「敬遠」という言葉を思い出していただきたい。 どうしますか? 敵に回すと怖いときには、「敬遠」すればいいのです。 あえて、相手の実力を利用しようともせず、勝負もせず、「敬って、遠ざける」これが敬遠です。 さらに、あなたの言われる人脈を作って、怖い存在として、敵にしたくない・・・って、領袖としての実力とういより 一種恫喝的な人脈利用だと思うのですが? 女の子など、すぐに、ボスが気に入らないこをハブしますが、これを気に病む子は「敵に回すとこわい」存在として 周囲に集まりますが、「それがどうしたの?」という態度の子には通用しません。 私は子どものころに転校してはずされたほうですから、わかりますが、敵に回すとこわい・・・って、直接的に 殴ったりけったりでもない限り、「敵?それがなんなの」・・敬遠しよう、なるべく関わらないです。 そのうちに、学年があがると、ヒエラルキーのトップは成績優秀者ですから、これに運動神経がいいなら、ある意味無敵ですから、 敵もへったくれもないです。 基本設定が、「敵に回すと怖い存在」だからというなら、敬遠するのが一番簡単な対応ほうほうになることを 忘れているのではと、危惧します。
お礼
お礼が遅くなって申し訳ありません。 うーん…… おっしゃる通りだと思います。まずは勉強ですよね。 ただ、我が家の子供はあまりにも天真爛漫なので そればかりではだめなのだよという意味合いが強かったのです。 インパクトを考えて言葉が悪くなってしまっていたので もう少し言葉を選びたいですね。 ありがとうございました。
人から高く評価されたい、人から馬鹿にされたくない、人から重要な人間だと思われたい。これはそのままあなたの願望なのでしょうね。 「敵にまわすと怖いと思われるような人間になりなさい」 といっているのですが、皆様の考える 「敵にまわすと怖い人間」の定義はどのようなものでしょうか? 私は 「小さい事にはいちいち腹を立てないが、許せないときには徹底的に」 「相手の言った事、やった事はなるべく詳細にに覚えておく」 「人脈を広く持ちなさい」 あなたの考え方だと、 訴訟社会で人に落ち度をみせず、相手の落ち度を見逃さない。 人脈を広くなど、 なんだか、社会に出て、ビジネスで成功するための教育をされてるみたいな気がします。 子供に対する教育としては私ならいやですね。 あなたの自分の願望をそのまま子供にぶつけても難しいとおもいます。 いっぱいお友達を作って、仲間を大切に、人の気持ちを考えて、困った人はたすけてあげるなど、子供なりの社会の中で学んで生きます。 あなたがいいと思う子供になると、クラスでは嫌われると思います。 奥様はどうおっしゃっていますか? 私なら、変なこと教えるのやめて。っていいますよ。
お礼
お礼が遅くなってしまい申し訳ありません。 から高く評価されたい、人から馬鹿にされたくない、人から重要な人間だと思われたい 確かに私もそう思っていますし、ほとんどの人はそう考えているのでは? そう言う事と無縁な人間になれるほど達観することはできなさそうです。 敵に回すと……が 私自身の願望……というわけでもないのですが あまり八方美人や天真爛漫なだけの子供には育って欲しく無いというのは ありますねー。 それと、人脈を広く持つことに関しては他の方からも 指摘されたのですが、そんなに悪い事なのでしょうかね? ありがとうございました。
- sky-paints
- ベストアンサー率39% (85/215)
人を自分の所有物として管理できる人間になれって言われているようでした。 将来大物になれば、政治家として権威を持ちそうですが、実力がなければただの裸の王様ですね。 人には向き不向きがあります。お子さんはきっと不向きな性格の持ち主なんだと思います。 ドラえもんのジャイアンは産まれもった気質から小学校では中心核になると思います(のび太気質にジャイアンになれと親がいってもなれません)が、これが通用するのは今だけです。 人は自分とは違う人間を認めた時に、人との関わり方を学んでいきます。 低学年ごろはまだ自分探しをしている時期です。自分はどんな人間で、何に似優れているのか。 自分の良さを発見すれば、自信に満ち溢れ、伸びます。 敵にまわすと怖い人間は、小学校低学年ぐらいですと、自分の意見を押し通す人間は、少々面倒な存在。 低学年では一目置かれる存在ではなく声が大きく、自分の意思をはっきりと言える子だと思います。 この手のタイプは、高学年になって、周りから面倒だと思われるようになり、自分を振り返ることができれば相手に合わせるということを身につけることができるんだと思います。 低学年の頃に相手に合わせることができることを身に付けた子は、高学年で自分の意見を言わないと誰も聞いてくれないと気がつかないとなりません。 どちらも人間関係を勉強しないとならないと感じています。 今は、子供が自分自身を見つめる時期なので、この時期に人生の影響が強いとは感じています。 子育ては長い期間、子供を信じて待つことも大切です。 小学生で人間形成を完了するわけではありません。その後、中学の思春期の影響もありますからね。
お礼
お礼が遅くなってしまい申し訳ありません。 確かに息子は上に立つ人間には向いていないような…… 回答ありがとうございました。
大変勇ましいお考えですね。 でも間違ってると思います。 敵に回すとこわい人間… やくざを育てたいんですか? まともな人間に育って欲しいなら、 『いざというとき、味方になって欲しいと思われる人間』 を奨めます。 人に頼られる事は信頼の証でもあります。 イエスかノーを決断出来て、弱いものに優しくできる。恐れられるんじゃなく畏れられる、それこそが人望であり、リーダーシップではないでしょうか。 多分男性ならではのお考えでしょうけど、そのままいけばヤンキーからやくざになってしまいそうな理論ですね。 私も時代遅れな考えかもしれないです。 人それぞれ考えは違うでしょうけど、私の息子には 『困った時に思い出して貰えるような頼りがいのある人であれ』と教えています。学力、スポーツなど、確かに優秀であればそれだけで目立ちますね。 でも、ただ目立つこと、仕切ること、ケンカが強いことだけがリーダーシップじゃないことを息子にいつも言っています。 対した意見じゃありませんが、参考にしていただければ幸いです。
お礼
お礼が遅くなってしまい申し訳ありません。 いざというとき、味方になって欲しいと思われる人間 私が考えていた敵に回すと怖い人間もそのような感じなのですが、 よりインパクトのある言葉で教えた方がわかりやすいかな…と 思ったのですが、乱暴者ややくざもののような人間になって欲しい わけではありませんが、少ない字数ではそのように捉えられてしまい 申し訳なく思っております。 ありがとうございました。
- noarin
- ベストアンサー率23% (175/753)
もしも我が子の友だちが「敵にすると怖いから、 友だちになってやってるんだ」的なことを 言われたら、いい気持ちになはりません。 では「味方にしたら」という言葉はどうかな、と 考えた時に、これもあまり良い印象は受けないな、と 感じました。 敵味方で人を見る、このことに私は嫌悪感を 感じました。 子どもが友だちのことを「こいつ、良いヤツなんだよー」と 言ったら、気分いいです。お友だちが我が子に対して 言ってもです。 >「小さい事にはいちいち腹を立てないが、許せないときには徹底的に」 >「相手の言った事、やった事はなるべく詳細にに覚えておく」 >「人脈を広く持ちなさい」 どれも教えていません。それでも友だちは多くいますし、 穏やかに生活しています。私ならば 「いろいろあって、許せないこともあると思う。とりあえず一度は 許す努力はしてみたら? それでも許せないなら、距離をおくのが一番」 「自分の口から出た言葉は「ないもの」にはできない。言われて イヤだなぁ、と思う事は言わない」 「お友だちはたくさんいると楽しいが、無理してたくさん作る 必要はなし」 ですね。 この年齢では、まずはコミュニケーションの基礎を学ぶものと 思います。お試し期間ではないでしょうか。人生の影響は それほどないですよ。これから後、中学生、思春期に かけてです。あと、親子関係もです。 ちなみに私の子どもの一人は知的障碍があり、特別支援学校を卒業しました。 発語が多いわけではありません。それでも支援学校の高等部時代は クラスメイトと仲良くしていて、担任以外の先生からも「仲がいい ですよね」言われました。ろくに話しができるわけでもないのに?と 思っていましたが、人柄や性格で、みなさんから愛されていたようです。 何人かの先生から、ここだけの話しとして「えこひいきはしてませんが、 一番可愛い生徒です」と告白されたことがあります。 親子で話しができること、大事です。教える、教えられる関係だけではなく、 時には自分の失敗を話すことができる関係が、今後の良い親子関係の素に なるのではないでしょうか。
お礼
お礼が遅くなってしまい申し訳ありません。 敵味方と言う言い方は確かに少しキツイ言い方でよく無いかもしれませんね。 ただ、私は人間誰とでも仲良くする事は出来無いと思っていますし あまりそういうことにこだわって欲しく無いので、 敵も作ってもかまわないという所があるので…… ありがとうございました。
- suuzy
- ベストアンサー率33% (233/687)
質問様のイメージしておられることはなんとなくわかるのですが そのような教え方だと人格が歪みそうです 一番には友達と仲良く、みんなに好かれる存在であることでないと駄目でしょう 「人脈を作りなさい」といっても友達ができないんじゃ人脈は作れません >横着な所もあるものの基本的に明るく素直な子なのですがクラス一スポーツ万能、勉強も普通ぐらいにもかかわらず少しナメられている・・ おそらく、質問者様が「スポーツ万能なのにね~」などいってるので お子様も「俺はスポーツ万能なんだぞ!」オーラを出してしまっているのではないかしら だから、ちょっと横着になり、そこまでみんなに信頼されないのだと思います 今の子は自分より出来る子を応援しません どちらかというと蹴落としたくなるものです 能ある鷹は爪を隠す お子様には、一番になりなさいというよりみんなと仲良くやりなさいって教えて 好かれる子になるためには 話題豊富・よく物事を知ってるってのも大事です 本を読む、新聞を読む癖をつけると将来なにかと有効です
お礼
お礼が遅くなってしまい申し訳ありません。 おっしゃる通り、少し鼻にかけるところがあるかもしれませんね…… そこらへんはしっかりと注意したいです。 よく物事を知って欲しいというのは私も同感で お風呂に入るときに「世の中のことで疑問に思うこと」 について話合うようにしています。 ありがとうございました。
- ronironron
- ベストアンサー率33% (4/12)
息子さんに〈皆の中で中心的な存在、一目置かれる存在〉になってほしいという思いと 「小さい事にはいちいち腹を立てないが、許せないときには徹底的に」 「相手の言った事、やった事はなるべく詳細に覚えておく」 というのが、どうも噛み合いません。 この2つは「根に持つ人、仕返しが怖い人」というイメージです。 質問者さんの意図する「敵にまわすと怖い」というのは、こういう人間性の事なのでしょうか? これでは中心的な存在で一目置かれるというよりも 「あいつに関わると面倒だ」と敬遠されるタイプのように感じます。 過去、いろんな場面で〈皆の中で中心的な存在、一目置かれる存在〉の男性はいましたが、 共通しているのは、明るく、優しく、嘘がなく、自分をしっかり持っている人でした。 スポーツ万能とか、関係なかったと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 私はなんでも許してしまう人間はあまり信用できないので 自分の中に矜持を持って、許せない事には真剣に向きあって欲しい のですよね……「相手の……」は記憶力の良い人間になって 信頼されるに人になりなさいよという意味です。本心としては なにかもめごとに備えて絶えず準備をしておきなさいという 気持ちが全く無いわけではないのですが…… アドバイスありがとうございました。
「敵にまわすと怖い人間」なんて、心の中で舌を出しながらでもテキトーに笑って愛想を振りまいておけばうまく使えるだけの存在ですし、人をむやみに威嚇する事が子の人生を潤すために特別必要な手段ではないと思いますけど。ま、そんな陳腐な力を使ってでも人を使わなければいけない時は確かにありますけどね。 「敵」とか「怖い」、「許せないときは」など極めて自己中心的な表現を含む質問文の端々に他人を力でコントロールしたいという気持ちがにじみ出ていますが、人を大きく動かし、大きな利益を受けている人間はそんな自己中心的な力で動かしていはいないのですよ。 ありきたりながら、その人の「資質」「信頼関係」そして「思いやり」や「愛情」これらが一番大きな力になります。頭のいい子に育ててあげてください。
お礼
回答ありがとうございます。 言葉選びが下手でネガティブなイメージになってしまいましたが 威嚇して恫喝するような人間ではなく、「ある意味」怖い人間になって欲しいと いう感じです。 仰るような人徳のある人の周りには確かに人は集まってきますね。 それにプラスして芯の強さをもって欲しいと言う気持ち、そして回答者さまの 言葉にもあるように時として理不尽な力を使わざるを得ないことがある事も 伝えたかったのです。 アドバイスありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございます。 回答者さまの考えるような子供になって欲しいと 私も考えています。 「許せない事は徹底的に」のくだりは何かしらブレない信念を 持って欲しいという気持ちから、「相手の言った事やった事を……」は しっかりした記憶力を持つことで信用に足る人間になって欲しかったから ……のつもりだったのですが、悪い方に取られやすい言葉だったので それはよくなかったなと思います。 みんなとニコニコ仲良く……も良いのですが、小学校も高学年になってくると 自分の中で仮想敵を考えながら自分の能力を伸ばしていって欲しいな という気持ちが大きいです。 アドバイスありがとうございます。