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立ち読みにまつわるもっとも美しい話の少年は誰?
鶴ヶ谷真一さんの「月光に書を読む」という本の中の「立ち読みにまつわるもっとも美しい話」の少年は誰なのでしょうか?どなたかご存じの方、いらっしゃいませんか? 後に歴史に名を残す人物なのだそうですが・・・
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今晩は。 二日を経過して回答が1件もありませんね。美しいかどうかはともかくとして、私が思い出したものを記しておきましょう。 人物は博物学者、南方熊楠です。 そのエピソードに付いては以下のページの「10歳(明治10)」の項にあります。 『平家物語』(全13巻)を通学途中の本屋での立ち読みによって写本し、夏期休暇中にこれを完成した。 http://www.geocities.jp/out_masuyama/dokusyo20.htm 類似の話はほかにもあるかもしれません。
お礼
日本にも、こんなにすばらしい方がいらっしゃったんですね。南方熊楠については粘菌の研究をはじめ、すばらしい博物学者であることは知っていましたが、改めて熊楠の偉大さを教えていただき、感動いたしました。ありがとうございます。