• ベストアンサー

タマネギを植える時にどんな砂を使えばいいか

タマネギの苗を植えようとしています。 棒で穴を開けて1本ずつ植えるのですが棒で開けた穴に苗を入れて砂を隙間に入れようと思うのですが、安価なものはありますか?畑は粘土質なので砂のようなものを入れたほうが効率がいいです。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • cactus48
  • ベストアンサー率43% (4480/10310)
回答No.2

畑土が粘土質の場合ですが、通気性や排水性が非常に悪く、乾くと固って 根張りも悪くなるので、作物を植える前には土壌改良と言う作業が必要に なります。玉ネギの苗を植付ける時に、粘土質だからと穴を開けた部分に 苗を入れて、その回りに砂を入れるのは不適切です。 効率が良いと言われますが、それは単に面倒なだけではありませんか。 最初に土壌改良を行っていれば、砂を入れようとは考えつかないはずです。 土壌改良とは通気性、保水性、排水性、保肥性の効率を高めるために行う 作業の一つで、他には土が固いと根張りも十分に出来ませんので、畑土を 固くさせないようにするために腐葉土や堆肥を混ぜ込む事を言います。 腐葉土や堆肥を混ぜ込む事で、微生物が多くなり土が活性化します。 とにかく苗を植えるのは後回しにして、先に土壌を改良して下さい。苗を 植えてからでは土壌改良は出来ませんので、苗は植えないで先に土壌改良 をして下さい。 植付け前の下準備(土壌改良等)と植付けまでの手順を説明します。これ は必要最小限で守らないと駄目な事ですから、作物の収穫を望むなら次に 書いた事を良く守られて下さい。面倒だからと手を抜くと、収穫さえ出来 無くなりますよ。 まず植付け2週間前に1m2当たり100gの苦土石灰を施し、良く耕して おきます。植付け1週間前に1m2当たり2kgの堆肥か腐葉土、100gの 化成肥料、60gのヨウリンを施して、再び良く耕します。 苗を植付けル前に高さ10~15cmの畝を作ります。 苗と苗との間隔は作物の生育を考えて、10~15cmにします。 黒いビニールのマルチングを土に被せているなら、まずマルチングは外し て下さい。2週間前の作業をしたらマルチングを被せ、1週間前の作業を したらマルチングを被せ、畝を作ってからマルチングを被せてから植付け をします。マルチングは苗を植え付ける前に張れば良いのですが、今回は 地温を低くさせないために、このような方法を行います。 現在の方法が駄目だと言う根拠を申します。穴を開けて苗を入れ、苗の回 りに砂を入れると、その部分だけ乾燥が極端に早くなります。また水はけ が極端に良過ぎるので、場合によっては根枯れを起こしてしまいます。 培養土を入れる方法もありますが、畑土が粘土質ですから掘った穴の中か ら余分な水分が逃げませんし、根を張り出してから粘土質で畑土が固いた め、根張りも十分に出来なくなります。穴を掘った部分だけ土壌改良をし ても、本当に改良したとは言えませんので、培養土を入れても意味が無い と思います。 とりあえず苗は箱に寝かせて、その上に寒冷紗を被せて水切れをさせない ように植付けまで管理をして下さい。

yusha
質問者

お礼

皆様、回答ありがとうございました。助かりました。 すでに石灰をまいたりして耕うん機でよく耕してはいます。 生ごみ処理機やコンポストで作った堆肥ですが、量が足りていないようです。 もう少し堆肥をまいてみます。

その他の回答 (1)

  • nitto3
  • ベストアンサー率21% (2656/12205)
回答No.1

たいした量じゃないから配合土を入れます。

関連するQ&A