バレエでの走る動作について教えてください
バレエで走る動作のときの、股関節のターンアウト(外旋)について教えてください。
股関節を例えば90度の角度で外に開いている(ターンアウトしている)と、走るとき、後ろ足のひざが前足のひざを追い越すときに、普通に走る(ひざの軌道を普通に走るときと同じ軌道にする)と追い越す足のひざから下が追い越される足に交差して物理的に絶対にぶつかってしまいますよね?(股関節が90度開いていると、ひざから下は前後方向ではなく横方向に曲がってしまうので)
これをぶつからないようにするためには、次の3つの方法が考えられると思うのですが、
1.前足を追い越すとき、後ろ足のひざを普通の走り方の時より外側を通過させるようにする
2.前足を追い越すときに、後ろ足のひざをできるだけ曲げないようにする
3.走るときは股関節の開きを通常より少なくする、あるいは足を追い越すときだけ股関節の開きを少なくする
ビデオなどで見ると、なんとなくこのうちのどれか、というのでなくこの3つを組み合わせているように見えるのですが、実際、ダンサーの方はどのような意識で走ってらっしゃるのでしょうか?それぞれ、どれぐらいのバランスで行っているのでしょうか?
あるいはこの3つのうち「これはバレエではやっちゃだめ!」というようなものがあるのでしょうか?
ゆっくり歩く動作だと、上の3つの方法のどれでも割と行いやすいと思うのですが、走る動作の中でだと、人間の身体能力的にも制限が出てくると思いますし。ビデオでは動きがよく分からないので…
どうぞよろしくお願いします。
お礼
ありがとうございます! 御礼しきれないくらい感謝してます!