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なんで低めの投球がいいの?。
低めに球を集めるピッチングが良いとされますが、どうして低め中心のピッチングが良いピッチングなんでしょうか?。
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まず長打を喰らいません。 斜め上からボールのやや下を打つことによって、理想的な角度と、逆回転による揚力を得て ボールが高く遠く飛ぶのです。 低ければ、ボールのやや下を打つことが困難になります。 上からボールの真ん中をたたけば、必然的にゴロになります。 また、低いということは目から遠い、ということ。 遠いということは、捉える精度が落ちる、ということにつながります。 上方向に遠い球は絶対にボールになりますので、投げられません。 そして、上に曲がる変化球を誰も投げられない(160kmで毎秒40回転なら上がるらしいが)以上、 基本的に変化球は下に曲がります。 もし、高目から落ちてくる変化球を投げれば、真ん中に投げてしまうことになり、絶好球となります。 だから低めに集めれば、変化球を投げた時、バットの届かないところまで曲がることができるのです。
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一般に多少高めのボールはジャストミートされるとホームラン。低めだとたとえ打たれても長打にならないという理屈では?
- akitov
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長打になりにくくゴロを打たせやすいからだと思われます。
- koibana_2005
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低めの球は打たれた場合、ゴロになりやすいからです。 ゴロの打球は内野手に捕球されて一塁でアウトに出来るからです。 高めの打球は反対にライナーやフライになりやすいのです。(犠牲フライが打ちやすいetc) ライナーやフライは良い当たりにされたときはもちろん、悪い当たりをされたときも内野手の頭を越えてヒットになる確率が高いです。 あくまで確率についての話で、低めの球をすくい上げてヒットやホームランにすることも十分可能ですし、高めの球でも勢いの有る球で空振りやゴロに打ち取ることが出来ます。 総じて投手の失投は「高めに浮いて」しまった際のホームラン(フォークの落ちそこない、ハンガーカーブetc)が多いように思います。 ただ、大昔ですが巨人の槙原投手が横浜スタジアムでの大洋戦でトレーシー選手に投球した153km/hの内角低めギリギリ球をライトスタンド上段にホームランしたことをいまだに思い出します。 常識や確率論だけで語れないのが野球の面白さだと思っています。
- yosimako
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打者(人間)の目から球が遠ければ、正確にバットに当てることは難しくなります。はなれているゴミ箱より、近くのゴミ箱にごみを投げ入れる方が簡単でしょう。ただ、バットという道具を使うので、目線と同じだと振りにくいけれど、そこはボール球ですね。ストライクゾーンでは外角低めが一番遠いし、芯をはずしやすいです。