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投球動作における肘の位置を上げるには
肘がよく下がってるなど聞きますが、肘を高く上げる方が肘肩にも負担が減って理にかなってるホームと聞きますが本当でしょうか。 肘を上げるにはどのような工夫が必要ですか。 肘を上げるポイント・方法等を教えて下さい。
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日本人は、小柄な人が多いので、効率よく体を使う指導方法が、一般的です。この指導方法もその一つで、軸足の蹴る力を、より直線的にボールに伝えるのが目的です。レーザービームで有名なイチロー選手は、綺麗な縦回転で右足の蹴る力を最大限にボールに伝えています。 対象者の年齢や経験が不明ですので、一般的な練習方法やイメージをご紹介します。 論理的な方法 1)胸を軸にグラブ側の肩を下げる 2)肘の下にボールがくるように腕を開き、肘でボールを引き上げる 3)ボールを持った方の肩を相手側に出してから腕を振り下ろす イメージ的な練習方法 1)アップキャッチボールで、相手との距離が遠くなくても、45度程度の角度をつけて投げる(空に向けて腕を振る) 2)アップ後、相手に背を向けた状態から、牽制球を投げる感覚で投げる 3)腕を遅らせ気味に振って、肘をバネにするようなイメージで投げる などなど *ご注意* 一度に複数の方法を同時にこなそうとすると、体が混乱しますので、1回に一つが効率的です。 効果の上がらない練習方法は沢山やり過ぎると逆効果ですので、効果がみられない場合は、別の方法にシフトしましょう。 肘を上げる練習は、一般的にコントロールを良くする練習とも共通点が多く、実践的に多くの効果が期待できます。捕球・送球(投球)・バッティングは、野球の基本的要素ですが、どれも、下半身をしっかり使うのがポイントです。投球の場合も、軸足から踏み込んだ足への、スムーズな重心移動が基本ですので、指導は、足下から順に行うのが効果的です。 上手な人は、体を上手に使っています。体を上手に使えば、だれでも上手になれます。また、野球の上達は坂道では無く、階段です。自分の体を一つ上手に使えるようになると、一つ上達します。客観的には、ある日突然上達したように見えます。「そうか!こんな感じか!」を探すのが練習で、漠然と量をこなしても、なかなか上達しません。 疑問が上達への第一歩です。頑張って下さい!!
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- dron-dron
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肘が下がっている、というのは基本的には肩より下に肘が来ている状態で投げる動作を肘が下がっていると表します。 一度、付いた癖というのはなかなか矯正しづらいかと思いますが、根気よく手首を耳の上に上げて投げる動作を繰り返します。 耳の上に手首を持ってこようとすれば自然に肘も上がると思いますので。
お礼
手首を耳の上に上げて投げる動作を繰り返し練習させてみたいと思います。ありがとうございました。
お礼
>下半身をしっかり使うのがポイントです。 >上手な人は、体を上手に使っています。 理にかなった体の使い方を体感させてやりながら練習させて行きたいと思います。 貴重なご意見ありがとうございました。