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不動産鑑定士
不動産鑑定士って世の中に必要なのですか? そもそも価格って需給バランスで決まるものでしょう? 不動産とて例外ではないと思います。
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元業者営業です 「不動産鑑定士」 数ある不動産関係の資格でも最高峰の資格です。(当然?私は持っていません) >そもそも価格って需給バランスで決まるものでしょう? 仰る通り。市場価格はあくまで「市場」が決める物であって、不動産鑑定士が決めるものではありません。 実際、一般的な不動産の取引において不動産鑑定士が絡む事は殆どありません。 不動産鑑定士が「この土地は1千万だ」と鑑定しても、売主が「1億じゃないと売らないよ」買主が「5百万じゃないと買わないよ」となったら取引は成立しませんから。 不動産鑑定士が本当に必要になるのは ●相続 ●課税 ●その他売主・買主からの特別な依頼 このような場での不動産価値を判断する時です。 このような場ではいくら町場の不動産業者が「この土地は1千万だ」と判断してもそれで皆が納得するかと言えば、なかなかそうはいかないでしょう。やはり「商売」の絡みを疑われますから。 なぜなら不動産業者は「手数料」や「利ざや」で商売しているから。 つまり、不動産価格によって収入がちがうのです。 しかし不動産鑑定士は違います。 不動産鑑定士の収入は「不動産価格」ではなく「鑑定した数」で収入が決まるのです。 なので、不動産価格を自分の良いように決める事に全く意味が無いんですね。 そんなことしても鑑定結果が著しく実情と乖離していたら次から仕事が来ませんから。 故に不動産鑑定士が判断した価格は他の誰が判断した価値よりも「公正且客観的な価値」と判断する事ができると言えるのです。
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- atelier21
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家族に資格業する者が有りますが、仕事の範囲は大変広いです
お礼
具体的に教えて頂けませんか?
お礼
なるほど。しかしあまり活躍の場は少なそうですね。