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神社などで見るお供え物をのせてる台について
調べたらお供え物を乗せる台は「三方(さんぼう)」という名称のようです。 この三方の穴はなぜ丸じゃなく、変わった形の穴なんでしょうか?たんなるデザインだけではなく、意味があると思うのですが。
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質問者が選んだベストアンサー
神道が宗教的な色彩を帯び(させられ)たのは、明治期になってからです。 それまでは宗教色は薄く、おっしゃる通りの土着的な「信仰」のようなものでした。つまり「宗教」ではなかった。 神話と宗教は、イコールではありませんよね。 これを学ぶには、「古事記」・「日本書紀」を読むことは無論、歴史だけではなく、少なくとも神話学からの、心理学からの、民俗学からの、各アプローチが必要です。 多分、で申し訳ないのですが、 講談社学術文庫 「日本の民族宗教」 宮家準著 新潮文庫 「日本人の神」 大野晋著 あたりから読み始めると、直接的な答えはないと思いますが、理解を深められると思います。 ご参考まで
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- choibaka
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回答No.1
如意宝珠(にょいほうじゅ)をかたどっています。 四面すべてではなく、三方にしかありません。つまり、「向き」があります。穴の開いてないのが後ろですが、切腹の時にどう置くかは忘れました。 ここまで書けば、後は自力で大丈夫ですよね。
質問者
お礼
ありがとうございました。 調べたら、如意宝珠・・・仏教において様々な霊験を表すとされる宝の珠 とありました。 また、神道は日本という国が成立した頃からある日本固有の土着宗教であり、仏教は紀元6世紀半ばに中国大陸から伝わってきた宗教。 となると、日本では神社(神道)の方が古いのに、後から広まった仏教の「如意宝珠」を取り入れたって事になりますよね? どうもそのへんが良く分からない・・・。奥深いですね。
お礼
>多分、で申し訳ないのですが・・・・ 多分、でまったく結構ですよ! 参考になりそうです。二回もご回答ありがとうございました。
補足
しばらく待ったのですがご回答をくださったのがあなただけでしたのでもう一度同じ質問をしてみますね。