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放射性物質の飛散とガンの増加
- 放射性物質の飛散により、悪性リンパ腫や白血病の死亡者数が増加しています。
- 2008年から2009年にかけて、悪性リンパ腫及び白血病での死亡者数は増加しており、2011年の放射性物質の飛散による予想では、2020年頃には2万人前後が亡くなると推測されています。
- しかし、この増加した死亡者数にもかかわらず、放射性物質を飛散した企業は責任を取らないと考えることはできないでしょう。
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(1)この予想をどう思いますか? 楽観的だと思います セシウムにおいては、 広島に投下された原子爆弾の168倍との試算を 経済産業省原子力安全・保安院が発表したらしいですから 広島型原爆の168倍の被害があるべきと考えれます しかし、 チェルノブイリ原発事故による健康被害は、 半減期8日の放射性ヨウ素による甲状腺ガンのみで、 心理的影響が大きいという説が通用し、 半減期30年のセシウム137の影響はほとんど発表されていません。 ですが、 ゴメリ医大の学長だったバンダジェフスキー氏は セシウムの体内被曝は低線量でも危険だと結論しました しかし、 セシウムは男の方が蓄積しやすく、男の寿命が低下。死因は腫瘍と心疾患。 という内容なので、原発との因果関係を証明するのは難しいですね (2)企業が責任を取らなくてよいと思いますか? 企業とはいえ、生活に必要不可欠な電力会社なので 責任を求めるなら監督者である保安院や国になると思います 原発を進めてきた人に責任があると思いますが、 遡及的に責任を追及するのは法治国家としてありえないので、 結論から言えば、責任は誰も取れません。 安易な補償を法で決めることは財源的にも利権的にも難しいので 金銭的な賠償責任などを求めるのは時間の掛かる事になると思います 被爆による病気が証明できるか、線量計などの普及によって いつしか、原発被害者が特定できれば補償は進むと思います
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- at9_am
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> 2011年3月に放射性物質が大量に飛散したので、2020年頃には、日本国内で悪性リンパ腫と白血病の合計で2万人前後が亡くなると予想します。 (1)この予想をどう思いますか? チェルノブイリの例からいえば全てのガン増加数(予想)の合計が10%なので、福島近辺だけであれば少し多いか妥当というところですが、日本全国が同じようになるというのは多すぎでしょう。 (2)10年先に1000人単位で悪性リンパ腫又は白血病で亡くなる人が増加するのにもかかわらず、放射性物質を飛散した企業が責任を取らなくてよいと思いますか? どうやって責任を取るのですか? という問いに対して、現在日本は何の回答も持っていません。 結局は国がお金なりを払って終わりです。 あるとすれば、精々事故当時の経営陣の刑事責任を問う程度です。
お礼
集団で合議して、責任逃れをするのは、日本の悪しき慣習です。 甚大な人的被害を考慮すると、刑事責任及び民事責任が追及されるべきです。 事故当時の経営陣の経営責任を問題にすると、 経営判断と原発事故との法律上の因果関係が立証できず、 不起訴になりかねない。 これでは国民は納得しません。
- bari_saku
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(1)この予想をどう思いますか? 原発事故が起きていなかった場合は、どれだけ死亡するんですか? 原発事故があろうがなかろうが、ガン患者はこれからも増えると思いますし、また医学も進歩します。 そのあたりの条件がきちんと加味されているのでしょうか? (2)10年先に1000人単位で悪性リンパ腫又は白血病で亡くなる人が増加するのにもかかわらず、放射性物質を飛散した企業が責任を取らなくてよいと思いますか? 死因が明確に原発事故と特定できれば、もちろん責任を取る必要があると思います。
お礼
回答ありがとうございます。 原発事故とガン発生による死亡の因果関係を否定して、責任を逃れるのは問題と考えます。
補足
放射性物質は発がん性です。放射性物質が照射する放射線が、細胞の遺伝子、DNAを傷つけ、ガンが発生します。 放射性ヨウ素は甲状腺に蓄積し、甲状腺ガンを発症させます。悪性リンパ腫は甲状腺ガンの一種です。 放射性ストロンチウムは骨に蓄積し、骨髄の造血細胞のDNAを放射線で傷つけ、血液のガンである白血病の原因となります。 原発事故が起きた周囲でガンが増加すると、統計的に原発事故が原因と特定できます。具体的には、放射線の外部被曝に起因するガンと認定することができます。
- oska
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>この予想をどう思いますか? 放射線物質が原因で「癌が増える」と、反原発活動家が述べていますよね。 最近では、広島・長崎の原爆で被曝したので癌になった!と「75歳から80歳の老人が訴訟」を起しています。 原水爆禁止運動関係者の、不思議な理論ですね。 (今では、原水爆禁止運動関係者が「次のターゲッは、反原発」と目標を定めたようです) 被曝から65年以上過ぎて、原爆の放射能が原因で癌になった!と主張するのは無理があります。 一部の被害者にとっては、被曝が特権・利権になっていますよね。 近いうちに、祖母が原爆・原発被爆者だから、孫の私にも無条件で治療費を払え!という訴訟が増えるでしよう。 この訴訟の時には、放射線の出所を番地単位で調べないと裁判官も判断出来ません。 自然界にも、0.07マイクロシーベルト前後の放射性物質は存在します。 チェルノブイリとか福島原発人災事故被害者は、当然注意が必要ですがね。原爆どころの被害では、済みません。 何でもかんでも「原発が悪い」という推論は、山本太郎さん・社民党・共産党に任せましよう。 (山本太郎さんは、一切電気を使わない生活をしているようです。携帯電話も、解約? 自然エネルギーか原発エネルギーか区別できませんからね。既に4割り近くが原発ですから、原発反対運動を行なうには「脱電気」らしいです) 話がそれましたが、この推測は「偏った数値」に過ぎません。 Aの立場。Bの立場。色々の立場で、数値が変わります。 そもそも、これらの推測を発表した人は「将来、何も責任を負わない」事も考慮する必要があります。 責任を待たない組織の数値は、「インチキ占い師」と同じです。 当たるも八卦・外れるも八卦です。 不安をあおって、金儲け? 日本人の食生活・生活習慣は、毎年変わっていますよね。 既に、毎年各種癌死亡率は増えています。素人でも、予測可能な数値です。 >放射性物質を飛散した企業が責任を取らなくてよいと思いますか? 質問者さまは、この推測を信じているのですね。 もし、この数値が120%以上確実ならば企業は責任を取る必要があります。 「10年先に1000人単位で悪性リンパ腫又は白血病で亡くなる人が増加」しなかった場合、最初に言い出した方は「どんな責任」を取るのでしようか? 原発から放出された放射性物質だと、断言する事が出来るのでしようか? 質問者さまの場合、質問で「断言」している訳ですから「10年後に、何らかの責任を果たす」と思いますがね。 数値の公表者は、外れても誰も責任を負いません。 「この患者は、○○原発○号機の○○番から何時何分頃に放出された放射性物質○○が原因で病になった」 質問者さまも、(10年後は)責任を持って患者の為に調査・説明して下さいね。 私の祖父・父親も癌で亡くなりましたが、自然界の放射性物質の影響だけです。 非常に残念。原発近くに住んでいれば「原発が原因で癌になった!」と治療費が無料になったかも?(笑) まぁ、冗談は置いといて・・・。 質問者さまは、真剣に「福島原発事故被害者の事」を考える必要がありますね。 不安を煽るだけでは、何も解決しません。 彼らは、現実に生きているのです。乳幼児も、多く仮説住宅なので住んでいます。 「中学に入るまでに、1000人単位で悪性リンパ腫又は白血病で亡くなる」と言うのは、無責任です。 忘れてはならないのは、今この時点でも「原発事故現場で、作業を行なっている多くの労働者」が居ます。 不安を煽るだけでは、何も解決しません。
お礼
東京電力関係者の考え方が良く分かりました。回答ありがとうございます。 周辺住民がガンになったり、ガンで亡くなっても、原発事故とガンとの因果関係を否定して、健康被害に関する損害賠償責任を逃れるという立場が鮮明に顕れています。ガンで苦しんで死ぬという人の健康及び生命より、東京電力の利益を重視するということですね!
- iBook 2001(@iBook-2001)
- ベストアンサー率48% (4188/8705)
はじめまして♪ (1)この予想をどう思いますか? 根拠となるデータが無いので、放射線で新人類(進化)が生まれる。と言うのと同程度の予測ですね。 (2)10年先に1000人単位で悪性リンパ腫又は白血病で亡くなる人が増加するのにもかかわらず、放射性物質を飛散した企業が責任を取らなくてよいと思いますか? 前提が事実かどうか確認出来ないので、この部分はスルーさせていただきます。
お礼
回答ありがとうございます。
補足
放射性であるか否かは問わず、ヨウ素は甲状腺に蓄積されます。 体内に取り込まれた放射性ヨウ素は放射線を照射して甲状腺ガンを引き起こし、甲状腺ガンの一種が悪性リンパ腫です。 放射性ストロンチウムはカルシウムと同様に骨に蓄積され、白血病を引き起こします。血液は骨髄で造られ、骨に蓄積された放射性ストロンチウムが骨髄に放射線を照射します。
- pasocom
- ベストアンサー率41% (3584/8637)
(1)驚くには当たりません。「占い」かも知れませんが、もっと多くなるかも知れません。 (2)責任は取るべきでしょうが、あまりにも大きすぎて償いきれないでしょう。 また、このような事故を招いた責任は原発の地震対策を放置してきた(甘い想定をしてきた)政府にもあるので、結局国費で被害者を救済(見舞金を払う)ということになりましょう。 これは、いままでの「エイズ」「C型肝炎」などのケースと同じです。 (国が直接の加害者ではなくとも監督責任からは免れません)
お礼
回答ありがとうございます。 (1)確かに多くなるかもしれませんね。 (2)被害者の救済が後手にならないと良いのですが。薬害エイズでも解決までかなり時間がかかりましたから。 被害者を救済する時点では、原子力発電所事故の際の責任者と異なるので、責任がうやむやにならないと良いのですが。
- usagi_kun
- ベストアンサー率21% (69/314)
事故は起こってしまった。 取り返しのつかない事故 でわ、どうしますか? 東京電力が賠償するにしても、お金無いですよね。 結局は電気料金に跳ね返って、国民が払う羽目になるだけです。 原子力発電を今まで推進していた、自民党・民主党・・どうしますか? それを選んだ国民には、責任は無いのですか? 仕方ないので、何事もなかったように、住みましょう!! 本当に残念です
お礼
回答ありがとうございます。 確かにこのような事故が起きたことは残念ですね。 放射性物質の飛散により、ガンが増加することが分かっているので、対策を取るべきではないでしょうか。
(1)根拠のない予測は、占いと一緒。 (2)単なる憶測をあたかも既成事実かのように前提とする論は詐欺や詭弁の手法です。
お礼
ありがとうございました。
補足
放射性であるか否かは問わず、ヨウ素は甲状腺に蓄積されます。 体内に取り込まれた放射性ヨウ素は甲状腺ガンを引き起こし、甲状腺ガンの一種が悪性リンパ腫です。 放射性ストロンチウムはカルシウムと同様に骨に蓄積され、白血病を引き起こします。 10年後に、悪性リンパ腫又は白血病で亡くなる人が減少することはありえません。
お礼
丁重な回答ありがとうございます。 広島の原爆の168倍の放射性物質が飛散したのですから、広島の原爆より後遺症による患者が増えるのは当然ですよね。東京電力は、一体どのような責任を取るのでしょうかね! チェルノブイリ原発事故の健康被害は、甲状腺ガンのみで心理的影響が大きいという説は間違っています。ソビエト連邦は、チェルノブイリ原発事故の直後は、原発事故があったことを発表せず、外国からの通報及び圧力に屈して原発事故があったことを発表しました。このような経緯を考慮すると、チェルノブイリ原発事故の健康被害も当局よりにねじまげて伝えることは明らかです。 ところで、甲状腺機能低下症の症状は、うつ病と似ており、全身の疲労感、倦怠感です。チェルノブイリ原発事故では、甲状腺ガンを発症しなかった甲状腺機能低下症の患者をうつ病と誤診したに過ぎないのは明らかです。 福島の原発事故後、福島周辺で、6月、7月に全身の倦怠感、疲労感を訴える住民が増えました。放射性ヨウ素を摂取したことに伴って、放射性ヨウ素が甲状腺に蓄積され、甲状腺機能低下症が発病したと推察します。 放射性セシウムは、筋肉に蓄積されることが分かっているので、女性より筋肉が多い男性が、筋肉に蓄積された放射性セシウムに起因する腫瘍、心疾患で亡くなったのかと推測します。 放射性セシウムから照射される放射線がDNAを傷つけて、腫瘍を引き起こしたことは明らかです。 東京電力は、周辺住民の健康被害に対しても民事責任を負うべきと考えます。多額の賠償金を支払うことにより、このような事故を起こしてはならないという教訓になるからです。