巻き数をNとすると起電力vは
v=NdΦ/dt
となります。
この両辺を積分すると
∫[0,t1]vdt=N{Φ(t1)-Φ(0)}
となります。
∫[0,t1]vdt はv-tグラフ(vを縦軸、tを横軸)での0≦t≦t1でのt軸とグラフの作る面積を意味します。ちなみに、t軸よりも下にある場合はその分の面積を引いてください。
時間とともに面積がどのように変化していくか考えるとよいでしょう。v=0の時は面積が変化しないのでΦの値も変化しないのでご注意ください。
vが一定の値をとっている区間ではΦは時間に対して直線的に増えていきます。
(2)のように変化させた場合、vが直線的に増えるとΦは2次関数的に増えていきます。
お礼
早急の回答ありがとうございました。 確かに、磁束が急激に0になる時に電圧の変化があるのが分かる気が致します。 お忙しいところありがとうございました。