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年金は破綻しないって言うけど
現在、30代です。 年金はちゃんと払っていますし、将来貰えると信じていますが、 今の高齢者の方々と同条件で、うちらも貰えるのでしょうか? 支給開始が75歳からになる、とか、 支給金額がうんと減って、結局生活維持するだけの金額が貰えない、とか、 そんなことにはなるのなら、年金払うより自分の将来の為に積立てしたほうがよっぽど有益ですよね? 払っているからには、今受給している人たちと、同条件で同じだけの旨みにありつきたいんですが、 国はうちらの将来に、それを保障できるのでしょうか?
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>今の高齢者の方々と同条件で、うちらも貰えるのでしょうか? 条件は変わりますね。 ただ公的年金の考え方が一寸ずれてるかも・・・ 基本の考え方は「世代間扶養」です。 今払ってるお金は現在の高齢者に支払い、将来受給する権利を得る制度です。 なので同じ条件で貰えるかどうかは年金受給する時の国の状況次第
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- pringlez
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# 払っているからには、今受給している人たちと、 # 同条件で同じだけの旨みにありつきたいんですが 「今受給している人の条件」をどのような条件だと認識しているのかわかりませんが、不可能です。今すぐあきらめましょう。 添付画像は2009年5月の読売Onlineの記事の資料です。 1980年生まれの方だと支払った額の2.1倍程度が受給額になります(国民年金と厚生年金の合計)。70代の方はほとんど支払っていないも同然なので倍率で言ったら5倍以上と高くなります。その条件と同じにすることはまず不可能です。 ただし、受給額を見てください。とりあえずこのとおりに行けば、世間で騒いでいるほど悪くは無い制度だということがわかると思います。2009年の計算より悪化している可能性がありますのでなんともいえませんが。 少なくとも支払った額よりもらえる額が少なくなるというのはまずないか、もしくは相当先の話だと思います。
お礼
なるほど、 確かに払った額よりもらえる額が少なくなるのは当分先のようですね。 ただ払った額を運用してればもうすこしマシな資産になるのに、惜しいものです。
- takechan5757
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年金のお金の流れを見れば、はっきり言えば、たちの悪いねずみ講です。 加入者(人口)が増えていかなければ成り立ちません。 人口(加入者)が減っていけば、短期間で行き詰まります。 ねずみ講は、加入しないということが選択できるのですが、 年金は加入拒否できない悪質なねずみ講です。
お礼
なるほど、 行き詰るかもしれないのに、加入を拒めないというねずみ講ですか。 国というのは結局一蓮托生が運命なんですね。
- pokoaruki
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超高齢化社会に向かってますから、他の回答者さん達も言ってるとおり、受給額は下がり、老齢年金の受給開始年齢は上がっていくでしょうね。 でも、老齢年金のほかに障害年金や遺族年金もあるし、 年金制度が無くなったり、極度の低給付になったら、老親や祖父母などの生活までかぶさってくるから、キッツイよ~。 そういう社会になるときは、生活保護制度も銀行も保険会社も、貨幣価値も、吹っ飛んでるんじゃないかな。 生活保護の水準が下がらなかったとしても、結局はその財源分を、本来なら年金生活してたであろう人達の分まで税金で取られることになるんだし。 仮にそういう社会になっても生きて行かなきゃないんだから(北朝鮮のような国ですら暮らしてる人がいるのだから)、 それなら、年金制度を出来るだけ延命させることを考えたほうが良いと思う。 例えば、低所得の人は何回も督促が行く前に免除申請をするとか、 退職したら国民年金の加入勧奨がでる前に手続きを取るとか、 住所変更の届け出を市町村役場にきちんとするとか(これは年金以前の問題だけど)、 そういう国民一人一人の協力によるコスト削減もあるよ。納付する以外にも。
お礼
うーん、とても同じだけの旨みにありつくことは出来なさそうですね。 リーマンは続けなきゃならないけど、年金を払わない方法は無いのかなぁ。
- at9_am
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> 年金はちゃんと払っていますし、将来貰えると信じていますが、今の高齢者の方々と同条件で、うちらも貰えるのでしょうか? 無理。 今30代ということは、30年後~40年後に支給されるということになります。2040年から2050年です。 予想される人口構成としては、 ・3人に1人は65歳以上 ・生産人口の1.5人で一人の高齢者を支える構造 となり、丁度高齢化のピークにあたります。 現在、高齢者一人を支える生産人口は3人を少し割り込んでいますが、税金(国税収入のおおよそ25%を投入しています)で半分賄っているにもかかわらず既に赤字です。 したがって、もし貰えるとしたら、他の諸費用を食いつぶす勢いで税金を投入するか、或いは払う金額を減らすかしかありません。払う金額を減らす方法は、一つは金額を減らすことであり、もう一つは支給開始年齢を引き上げることです。 おそらく、いずれも大幅に悪化するでしょう。 > そんなことにはなるのなら、年金払うより自分の将来の為に積立てしたほうがよっぽど有益ですよね? それよりも、今の制度が残っているという前提であれば、全部使ってしまって生活保護、が一番合理的です。保護費分だけ手取りが増えますからね。 もっとも、今の制度が残っているという保証はないんですが。 > 払っているからには、今受給している人たちと、同条件で同じだけの旨みにありつきたいんですが、国はうちらの将来に、それを保障できるのでしょうか? 口では保障しますといいますが、いざ貰えないときは、今決めた人は既にいません。こうやって問題は先送りされてきましたし、今でも先送りされ続けています。 2004年に自民党政権下で抜本的改革を行いましたが、影響が大きいため問題が完全に解決されるようなものではありませんでした。この改革と後期高齢者医療制度の導入が自民党政権にとって致命傷になったという事実があります。
お礼
とにかく自分の考えとしては、国の将来とか未来の子供たちとか、 そういう感情は一切ないので自己保身のみを重点に考えたく、 その点で、できるだけ早くに貰いたいなぁと思っています。 時代に恵まれずに貧乏くじだけ引いて死んで行くのだけは絶対に嫌ですねぇ…。 制度が残るなら生活保護が一番良さそうですね。 でも、うちは兄弟いるからなぁ…。
- hekiyu
- ベストアンサー率32% (7193/21843)
年金がこうなることは、半世紀も前から 予想されていたことです。 父の、小学校の教科書にその旨の 記載がありました。 それなのに、国がやってきたことは、 支給開始年齢の引き上げ、支給額の引き下げ 掛け金の引き上げ、学生にまで支払わせる。 こんな、小学生でも考えつくようなことしか やってきませんでした。 だれも、真面目に考えていないのです。 今後は、質問者さんの言う通りになると 思います。 75歳から支給。 高校生にも掛け金を支払わせる。 掛け金の引き上げ。 支給額の引き下げ。 自衛策ですが、年金など当てにしないことです。 自分で、やるしかありません。 私は、何年も前からそのつもりで、やって きました。 政府など信用しません。
お礼
75歳とか、男はだいたい寿命ですよね… 一生年金もらえずに死んでいく人が大半になるのかなぁ。 政府からしてみれば「してやったり」的な。
- thank27
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年金がどうなるのか?どうすればよいのか?は真剣に、リアルに検討されないとおもいますよ 利権がかかわる問題だから逃げ腰になります ですから一応検討したふりを見せるために各政党がバラバラで少しずつ改革するスタイルをとっています 年金などの問題は党派を超えて決める最重要事項なんですけどね 年金運用などはそれほど表にでませんが 米国に運用させるのではなく 「欧米型運用」の物まねが必要です これも大手金融機関の利権にふれるので弱虫議員集団では実現は不可能です 国の財政運営は一般的個人の家計の切り盛りに比べ、かなり無責任になりやすいものだと理解しておきましょう 原因は遠い将来の見方があいまいになっても多数の運営で行われる国家財政は役人や議員の入れ替わりのなかで行われているため、しきたりから抜けられないのです 日本の場合社会主義的官僚制度が強く致命的ではないでしょうか
お礼
うーん、うちらの老後はどうなってしまうんでしょう…。 65過ぎても働き続けなきゃいけないなんてイヤだし、とにかく手厚く保護して欲しいものです。
>今の高齢者の方々と同条件で、うちらも貰えるのでしょうか? 絶対無理でしょう。 >そんなことにはなるのなら、年金払うより自分の 将来の為に積立てしたほうがよっぽど有益ですよね? それがなかなか難しい。 超インフレになったら、お金は紙くずにになります。 一万円で缶コーヒーしか買えない時代になったら どうしますか。 >国はうちらの将来に、それを保障できるのでしょうか? 「保証します」というでしょう。 そして、先のことは知ったこっちゃないのです。
お礼
お金の価値変動には確かに弱いですね。 ただインフレならモノで持っていれば資産化できるし、微妙なところでもありますね。
- y-y-y
- ベストアンサー率44% (3067/6901)
そもそも国民年金は「定年のない」農業や自営業の人を想定して作られた制度なので、商売等の収入プラス国民年金で老後の収入にしてくださいということなのです。 それを一部の馬鹿で無知なマスコミや新聞が、国民年金だけでどうやって生活するんだというアホなことを言っているわけです。 国民年金だけで生活なんかできるわけありません。貯金と年金で生活するんです。 だいたい、年金を貰う年齢になった段階で貯金も資産もないのは自堕落な人間か計画性のないおろか者です。 意味がないと思って払わないでいたらいざ年金を貰う年齢になってなんでもっと早く教えてくれなかった、そうすれば真面目に払った、説明しなかった役所が悪いなどとわめき出します。 周りの老人が国から年金をもらっていて、何かと集まれば話題になったり、年金で旅行に行ったり、孫に年金から小遣いをやっているのに、自分だけがもらえないとか、話題にも入れない、旅行にもいけない、孫に小遣いもやれずに孫から邪険にされたりということがみじめに思えなければ、納付しないのもありでしょう。 ただ最近は、「悪質」とみなされた滞納者には差し押さえもすることがあるらしいので、せいぜい気をつけてください。 今より状況が良くなるとは思えませんが、払っていないといざ障害になった時に障害年金ももらえませんし、残された家族に遺族年金も出ないことになります。老後のための備えだけではないのです。
お礼
>年金を貰う年齢になった段階で貯金も資産もないのは自堕落な人間か計画性のないおろか者です。 そういう人たちが年金貰う年齢になって死ぬならいいんですが、 死なないとなると、国はなんらかの補助を彼らに与えるしかないですよね? 「自己責任だ、死ね!」なんて言えないじゃないですか。 政治家はそいつらを優遇すれば票を得られるのですから。 払ってても払わなくても国が助けてくれるのなら、払わないのもアリなのかなぁ。
- 荒川屋 サンドフィッシュ(@qazwsx001)
- ベストアンサー率20% (1/5)
破綻はしません しかし、今の高齢者と同じ額面をもらえるとは限りません 年2000円だけになったとしても年金として支払われる限りは、年金破綻とは言わないのです 2年に1回支給で500円になったとしても年金備蓄から支払われる以上は【年金】となるのです
お礼
年金の破綻自体ではなく、おっしゃる通りの「年金の旨みが減る」のを恐れてます。 将来いくらもらえるのか解らないものに毎月お金を取られるとは。 せめて厚生年金、払うか否かを社員が選択できればよいのですが。
- DJ-Potato
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今のお年寄りは戦争を生き抜いた人たち、つまり殺しても死なないような人たちです。 それに比べて、我々最近の若い者は、ファストフードとか食べるし、運動しないし、殺されたらあっさり死にます。 年を取ってから我々を殺しに来るのは、今は癌の仕事ですが、我々の時代には肺炎などの細菌でしょう。 肺炎で入院して、今のお年寄りは持ち直しますが、我々は無事に退院できるとは思えません。 心配しなくても、そんな長生きできないし、もし長生きできたら、同年代がごっそり死んでるんで、年金はしっかりもらえるんじゃないですかね。 もちろん、それまでに少子化に歯止めが効いてて、我々を養ってくれるだけの若者がいれば、ですが。
お礼
なんらかの形で、将来の国の財政を健常なものにしていかないとならないですね。 貧乏くじだけはひきたくない…
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お礼
将来受給する権利、なるほど。 つまり権利の大きさは全く保障されていない、と、そういうことなのですね。