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リフティング
運動神経いいけど リフティングできない人いますか? また サッカーでプレー上では 上手いけど リフティングできない人います?
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どの年代のご質問かは解りませんが、かなりの確率でリフティングが出来なくてもサッカーが上手い人は<います>と言えます。 <リフティング=トラップ及び体感を一人でする練習>等の理由でジュニア世代から重要視されていますが、数をこなすだけでは全く意味がありません。 無意味なスピンがかかったり、太ももだけで行なったり、ペンギン、ロボットと言われる体ガチガチのリフティングを何百回出来たところで何の自慢にもなりません。 背が高い選手、足が抜群に速い選手は脅威的な武器を持っています。 では、天賦の才が無い選手はどうするか?その答えがリフティングに代表される<質の高いプレー>であると思います。 ジュニアチームのコーチをしている立場で言いますと、運動神経の良い子は案外、リフティングが上手な子は少ないです。 何故か?答えは運動神経が良いから試合で活躍するので不要と考える子供が多いからです、まぁ、これに関しては全ての子供に該当しませんが。 逆に身体能力の低い子に上手い子が多く見受けられます、何故か?上手くないと試合に出れない危機感からです。 ○○っちFCの宿題なんかは、まさしく練習の賜物でしょう。 Jリーガーですら、リフティングのテクニックがある選手と苦手な選手がいる位です、案外、苦手な選手が、体を張るDFや俊足が売りのSB決定機に突破するFWだったりします。 逆にパスの制度が必要なMFにリフティングが上手い選手が多いのは上記の理由からと思います。 リフティングが下手でもサッカーが上手い選手は数多くいると思いますが、リフティングが上手くなる事で更にステップアップする事は言うまでもありませんね。 とにかく、自分がどの様な選手でどんなスタイルを目指すかを理解して必要とあらば、リフティングの練習も行えば良いかと思います。