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介護について。もう頑張らなくて良いよ。
特養で勤務しております。 来年100歳になるおばあちゃんが入院する事になり退去されます。 約10年うちの特養で過ごされた方で、職員もとても可愛がっていた利用者様です。 退去という事で、職員からおばあちゃん宛に寄せ書きをする事になったのですが、先輩達が書いたメッセージに違和感があります。 『元気で長生きしてね』とか、 『100歳まで頑張ってね』 とか…。 元気じゃないから入院するのに、来年100歳になるのにあと数ヶ月頑張ってって何?と思ってしまいました。 私の素直な気持ちは 『もう頑張らなくて良いよ』 です。でもそんなメッセージは書けないし、本人はもう字を読む元気もないので家族にとっても励みになるような事を書きたいと思いますが思い浮かびません。 『良い介護をありがとうございました』 と家族から言って頂けているのに、元気で100歳まで頑張ってとか読んだ家族は何か嫌な気持ちにならないでしょうか? 私の考え過ぎでしょうか?
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『元気で長生きしてね』『100歳まで頑張ってね』は、ちょっと、軽々しい言葉でしたね? ご家族は、嫌な思いをされなくても、複雑な思いはされたでしょうね? でも、『もう頑張らなくて良いよ』。 個人的には、よく分かります。 でもこれは、介護施設で働く者が考えてはいけないことです。 少しでも長生きして欲しいと望む家族がいるのですから。 いえ、いなくても。 私も先日、退去する方への寄せ書きの文句に悩みました。 「○○さんの笑顔に、毎日励まされました。ありがとうございました。これからも、頑張ってくださいね」 私はこう書いたのですが、質問しゃさんはどう思われますか?
- strbegger-po
- ベストアンサー率48% (317/660)
・・・母は在宅介護中に怪我をし、病院へ、そこから特養ではないですが、施設に入所することになり、施設、病院の行き来を12年も続け去年の2月に亡くなりました。享年98歳でした。 父は現在同じ施設でお世話になっております。介護暦13年目になりました。 ちなみに父は103歳です。施設の中でも最長寿者です。まだ咀嚼も嚥下も何とか出来ていますので家族としては安心しています。“家族”とは言うものの実際は一人で介護をしてきました。 こちらのことばかりですみません。 拝読をさせて頂きご相談者さんの素直なお気持ちが伝わります。 先輩さん(ベテラン級)になると家族の方やご本人に対する意識が薄れていく様な気もしています。 もちろん悪気はないのでしょうが、介護士の方は例えばですが、平気で『今日○○のお祭りなんだって。』・『○○にもう桜が咲いたんだって・・・。』とか“籠の鳥”であるかの状態の入所者に“ヨダレもの”のことを言う。 連れてっても挙げられない、見せても挙げられないことをよく言うなぁ。なんて気分にさせられることもありました。 >『元気で長生きしてね』とか、 『100歳まで頑張ってね』 とか…。 >元気じゃないから入院するのに、来年100歳になるのにあと数ヶ月頑張ってって何?と思ってしまいました。 嫌な解釈をすれば100歳になると“お祝金”が有り10万円が贈与されますよね。(県や国?からですが。) そんな意味あいもあるようにも感じられます。 相談者さんの様にこうした率直で素直な意識感覚をお持ちの方はそんなに居られないように思われます。 かなりの高齢者なにると“励まし”の言葉にはとても神経を使うのは確かですよね。 『長生きしてね。』とかはNGのように感じられます。 何かを言わなきゃ、としたときは、『風邪をひかないようにね。』とか女性の場合なら『おシャレしてお出かけしなきゃねぇ。』とかの方がまだましの様に感じられます。 >私の考え過ぎでしょうか? そんな事はないですよ。物事を冷静に受け止めることが出来るということではないでしょうか。 とても貴重で稀な存在な方だとおもいますね。 少しも間違ってないとおもいます。
- asai5599
- ベストアンサー率50% (36/72)
年齢的にみてもそのご婦人が元気になられることは難しいことは誰の目にも明らかでしょう 先輩職員の方がたもそのことはもちろん承知の上で書かれていることと思います 元気で頑張って。というのはご本人・家族にむけての励ましではないでしょうか 10年もいらっしゃった利用者さんなら私なら 「今までありがとうございました。またお会いできる日を楽しみにしております」 とかいう言葉を書くでしょうか 叶わぬ願いでもすがってみたいときってありますもんね