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保育園でできそうな科学遊びについて
保育園で働いています。子ども達に科学に対する興味を少しでもめばえさせたいと考えています。 小学生向けの本はいくつかありました。しかし、保育園では少し難しいように思えました。 科学的な遊びが書いてある保育園でもできそうな本やサイトを紹介していただけないでしょうか?
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でん次郎先生の実験コーナー 「宙にうくシャボン玉」 http://www.denjiro.co.jp/corner/6/6.html
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- takikun70
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「科学遊び」といっても、大きくは2つの系統があるようです。 ○磁石や電気・静電気など実験的な要素が強いもの ○子どもたちが試行錯誤して、思考力を育てていくような取り組みの過程を大事にしたもの ■ソニー教育財団の幼児教育支援プログラム「科学する心を育てる」のサイトをみると、 多様な園の取り組みなどが紹介されています。 http://www.sony-ef.or.jp/preschool/ 公開保育・研究会の様子からたどっていくと、そのようなテーマで講演されている 大学の先生のサイトもありました。 http://www002.upp.so-net.ne.jp/takigawa/
- CC_T
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紙飛行機だって重心や空力バランスを考えれば立派な「科学」ですが、その辺は意識せずに「遊び」としてスルーしてるでしょう? 興味を引いても理解できる説明ができないものや、自分でトライできないものも意義が薄れるでしょうし、それでいて興味引くものでなきゃ食いついてくれないし、細かい細工はできないし。 つまり幼児向けの科学的な遊びって、絵本や紙芝居レベルで解説できるものってことなのでしょうね。 そういった観点で絵本系を中心に「学研の科学」的なネタ本を探されてはどうでしょうか? 小学校や図書館の司書さんに相談してみても良いと思います。 ~~~ 科学のなかでも化学分野は薬品や火気など危険を伴うネタも多く、ちょっと幼児には勧めにくいでしょう。 となれば、自然科学系の観察ネタや簡単な物理実験が適しているでしょう。 自然科学でも春夏なら芋虫~さなぎ~蝶なんて変態の観察やアリの巣観察ってのがお手軽ですけど、この時期なら越冬準備の虫たちの観察や紅葉のグラデュエーション、どんぐり系の観察や遊び~料理ってのが楽しめますね。寒い地域ならば氷や霜柱のでき方や雪の結晶観察なんてのもあります。 工作だって切り口次第で科学の世界ですし、台所の中にも科学要素ってのは結構詰まっているもの。手品だって科学要素のものがありますよね。 結局は切り口を家庭課にするか科学にするか、ってところでとらえ方が変わるもの。興味を持ってくれるならそれでいいじゃないですか。自分で手を動かして、現実にどういったことが起きるか試してみようと思わせることが大切だと思います。 たとえば、物理系なら (1)風船にストローを貼って糸を通し、作用反作用法則を利用したロケットやロープウェー (2)厚紙を挟んで磁石を動かして迷路を進むなどの磁石遊び (3)洗濯バサミのグリップ穴2つにタコ糸を通して、登り人形(右左交互に引っ張ると登るやつ) (4)ペットボトルと醤油さしやスポイト+重りで浮沈子遊び (5)黒ごみ袋で太陽熱気球(この季節厳しいか) (6)静電気もの(ビニールクラゲの空中浮遊とか、色紙吸いつけるとか) …このへんなら材料は身近に揃えられるし、工作本や絵本というネタも用意しやすいでしょう。 紙工作で飾ったりして自分仕様のカスタマイズもできて興味を引きやすでしょうね。 (1)(2)以外は原理の解説までは難しいかもしれないですが(^^; 他には (7)巨大シャボン玉つくり なんかも微妙に時期はずれながら受けがいいものですし、 (8)ひかる泥だんご だって立派な『科学実験』。確か(8)はそのまんまのタイトルで写真絵本が出版されてましたね。 その他ちょっと変わったところでは、 (9)液体窒素で瞬間冷凍 ってのはいかにも科学チックですよねぇ。マネされる恐れもないし(^^; ちなみに液体窒素ってのも案外に手ごろな価格だったりします。 (10)天秤・テコ・滑車 だって体験できる科学ですし、遊びの中に取り入れることもできそうです。 (11)糸電話 (12)虫眼鏡で箱カメラ(黒塗りの箱や筒の一方にレンズをつけ、反対側のパラフィン紙に逆さまの景色を映す) (13)スーパーぶっ飛びボール(スーパーボールを重ねて反発力を強める) ってのも大人なら簡単ってレベルで、幼児が楽しめるものですよね。 重ねて書きますが、「科学」ってのは意識せずに身の回りにありふれたものです。 糸電話の技術的延長上に携帯電話があるように、どういう原理かを意識するかどうかが科学に対する興味を持つカギって事でしょう。
保育園児に科学遊びは厳しいでしょう。
- nezusuke
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以下の所はどうでしょうか? 実際に幼稚園で行なったようです。 また、紙を 花びらのように切って花びらを真ん中に向かって全部折りそれを水に浮かべると開くというのもありました。(毛細管現象)