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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:簿記 2級 内部利益について)

簿記2級の内部利益について

このQ&Aのポイント
  • 本店と支店の決算を合算する際には、支店の繰越商品から「本店より仕入れた物」の売上原価である内部利益を控除します。
  • 本店と支店が合算される場合、繰越商品から内部利益を控除する理由は、本店にあった商品が本店から支店に移動しただけでその価値が高くなってはいけないためです。
  • 内部利益については、簿記2級の勉強をしている初心者でも理解しやすいような説明を心がけています。

質問者が選んだベストアンサー

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  • yosifuji20
  • ベストアンサー率43% (2675/6115)
回答No.1

(1) 「本店より仕入れた物」のうち、 売り上げた分の内部利益は支店での売上原価である。 (「本店より」とはいえ、仕入れたものだから) 内部売り上げと内部仕入れは常に同金額になります。一方の売りは他方の仕入れですからこれは当然です。 外部好評のPLではこれらは相殺されて表示されません。 どちらにしても+-ゼロですが。 (2) 一方で、本店、支店それぞれで決算整理を経て、合算される場合の 繰越商品から、内部利益を控除する理由については、 「もとは本店にあった商品が」 「ひとつの会社として決算整理するだけなのに」 「本店→支店 と移動しただけで」 「もともとの商品の価値が高くなってはいけない」 会社の収益は社外の取引先に売上が生じた時に初めて実現します。 たとえ遠隔地の事業所でも同一会社の事業所同士では外部の第三者とはいえませんから、同一法人の中で右から左に動いているだけです。 内部利益を認識するとこのような第三者への売上の実現の前に利益を計上するとになります。 これは収益の認識基準(実現主義)に反する処理であるということです。 ちなみに実現とは買主のその商品の買取の意思表示があって、商品の引渡しがすむということを言います。

noname#173931
質問者

お礼

丁寧に解説していただきありがとうございます。 そうですか。 「収益の認識基準(実現主義)に反する処理だから」 ということですか。 お礼が送れて申し訳ありません。 貴重な時間を割いての回答、ありがとうございました。

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