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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:日商簿記2級115回の問題について教えてください。)

日商簿記2級115回の問題について教えてください

このQ&Aのポイント
  • 日商簿記2級115回の問題について教えてください。第3問の未達事項の2です。
  • 問題の解答は、支店の仕訳:備品50,000   本店 50,000になっています。
  • 決算整理事項で、原価償却費の計算方法について疑問があります。なぜ支店で計上せずに本店で計上しないのか疑問です。

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  • blooks
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回答No.2

減価償却費は4,500円ですね。 本店が期首からの1年間使用していたので、費用である減価償却費は本店側で計上します。 減価償却累計額は備品(固定資産)の控除項目(評価勘定)なので、必ず備品(固定資産)とその減価償却累計額はセットになります。 備品が支店に存在するのだからその減価償却累計額も支店側になります。 支店の備品の期末の簿価は取得原価-減価償却累計額=50,000-4,500=45,500です。 もし減価償却累計額が本店側にあると、本店の資産が4,500だけ小さくなり、支店の資産が4,500だけ大きくなってしまいます。

mikadoemi
質問者

お礼

減価償却累計額は備品(固定資産)の控除項目(評価勘定)なので、必ず備品(固定資産)とその減価償却累計額はセットになります。 備品が支店に存在するのだからその減価償却累計額も支店側になります。 >>なるほど、そういう意味でしたか。私の考えでは少し意味がいが違っていたように思います。これでより理解を深めることができました。 再度の質問にもかかわらず、貴重な時間を使ってお答えいただき、大変感謝いたしております。ありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • blooks
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回答No.1

理論的には減価償却費は本店側で計上し、減価償却累計額を支店側で計上します。 備品の振替について 本店の仕訳:支店 50,000   備品 50,000 支店の仕訳:備品 50,000   本店 50,000 減価償却について 本店の仕訳:減価償却費 xxx   支店 xxx 支店の仕訳:本店 xxx   減価償却累計額 xxx ただし、いつ仕訳をするのかは微妙です。 減価償却は決算整理なので未達事項とはタイミングが微妙に違います。 外部へ売却したのなら売却時に減価償却も行いますが、このケースでは会社内部での移動なので、減価償却についてはまとめてやろうということでしょう。 また、問題集の解説は問題を解くための解説であり、解答用紙を埋めるための解説です。 さらに2級ということもあり、厳密な処理になっていなかったり誤魔化しがあったりします。

mikadoemi
質問者

お礼

理論的には減価償却費は本店側で計上し、減価償却累計額を支店側で計上します。 >>これの意味は費用が発生したのは本店側だけど、原価償却累計額をこの先蓄積していくのは支店側だからという意味なのでしょうか?ここの意味だけ分からないのでお時間が許されるようでしたらもう一度教えてもらうことは可能でしょうか? 減価償却について 本店の仕訳:減価償却費 xxx   支店 xxx 支店の仕訳:本店 xxx   減価償却累計額 xxx この仕訳が本に載っていなかったので助かります。 また、問題集の解説は問題を解くための解説であり、解答用紙を埋めるための解説です。 さらに2級ということもあり、厳密な処理になっていなかったり誤魔化しがあったりします。>>確かに2級を勉強すると3級での内容にも同じようなことを感じる部分があります。それと同じことがあるということですね。 外部へ売却したのなら売却時に減価償却も行いますが、このケースでは会社内部での移動なので、減価償却についてはまとめてやろうということでしょう>>この考え方なら納得できますし、安心しました。 この度は分かりやすい説明をありがとうございました。