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住宅ローン控除と繰上返済について悩んでいます
- 住宅ローン控除と繰上返済に関して悩みがあります。年末調整による控除や繰上返済の効果を考えていますが、どちらがお得か迷っています。
- 今回、届いた「住宅借入金等特別控除申請書」には9年分同じ金額が書かれており、ローン残高に応じて時間が経過しても控除額が変わらないようです。
- 繰上返済をする場合としない場合を比較すると、利息の軽減とローン控除額がトータル5万程度しか変わらなかったため、無理に返済せずに資金を貯めておく方が良いのか悩んでいます。
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私の理解では、その年の年末のローン残高に応じて・・だと思っていましたが、この書類によるとおそらく去年の年末のローン残高に応じた金額のような感じです。> 住宅借入金等特別控除は所得税の税額控除であり、その年の年末ローン残高に一定の割合(通常は1%)を掛けた金額が控除されることになります。なので、銀行が発行する年末残高証明書を“給与所得者の住宅借入金等特別控除申告書”とともに会社に提出します。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1213.htm 先日郵送で今後9年分の「住宅借入金等特別控除申請書」が届きました。「住宅借入金等特別控除額」の欄に、9年分とも同じ金額が書かれていました。> 税務署から残り9年分貰った給与所得者の住宅借入金等特別控除申告書には当初の借入額も書いてありますが、年末残高の記入欄もあるはずです。 http://internet-kaikei.com/nentyo/jyutak.html また、来年初めに繰上返済を考えていましたが、ネットの某サイトで計算したところ、繰上返済をしない場合とする場合を比べると繰上返済による利息の軽減とローン控除額がトータル5万程度しか変わらなかったので無理に返済せずに、万一の時の資金に貯めておくほうがいいのかと考えていました。> 上記した通り控除額は年末残高に比例するので、年末にするなら年明けにする方がお得になることが多いです。ただし、本来の所得税を上回る控除額は意味がありませんので(住民税からの控除も考慮要)、この部分については出来るだけ早く繰上返済した方がお得です。繰上返済はかなりの金利軽減になりますので、一定の貯蓄を残してどんどんしていくべきでしょう。繰上返済手数料が掛からないなら、毎月少額でもしていくのもありでしょうか。 万が一のための貯蓄は住宅ローンの有無に関係なく、生活費の半年から1年分以上は常に現金で置いておきたいところです。この他に近い将来買うであろう高額商品についても考慮しておく必要があります。子供に掛かる費用についても同じで、その時になってローンを組むようでは損をすることになるかもしれません。この辺りは、住宅ローン金利が他のローン金利に比べて遥かに低いことにあります。 5万円程度しか変わらないとのことですが、5万円って多くないですかね?余程多くの所得税を払っているなら、確かに5万円は極一部なのかもしれませんが… ^^;
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- 86tarou
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No.1です。 貯蓄は金利が住宅ローンより高くないと、基本的にお得ではないでしょう。必要な分だけを置いておき、残りは全て繰り上げ返済でしょうか。普通は、控除額より繰上返済による金利軽減の方が多いと思いますので。ただし、12月にするなら、翌年1月の方が得になる可能性はあります。 ということで私なら、現在もコンスタントに貯蓄出来る家計として、200~300万円は置いておき残りは全て繰上返済にまわします。 あと、繰上返済によって当初よりの返済期間が10年を割ると、控除額が減る以前にその年から住宅借入金等特別控除自体が受けられなくなるので注意してください。住宅借入金等特別控除は10年以上のローンという条件がありますので。 http://www.nta.go.jp/shiraberu/zeiho-kaishaku/shitsugi/shotoku/06/10.htm
- keirimas
- ベストアンサー率28% (1119/3993)
>「住宅借入金等特別控除額」の欄に、9年分とも同じ金額が書かれていました。 それはそのとおりで、入居した平成22年の住宅借入金特別控除額が参考までに、右下に9枚とも印刷されているものです。上記の書類の金額のローン控除がこの先9年間、定まっているわけではありません。 原則、対象になる年末の1.0%(50万円を限度)、優良住宅にかかるものは1.2%(60万円を限度)控除されます。返済が進めば、控除額は当然、減っていきます。 資金に余裕があるのであれば、繰上げ返済したほうが断然おとくです。
お礼
keirimasさん、早速お返事ありがとうございます。 >入居した平成22年の住宅借入金特別控除額が参考までに、右下に9枚とも印刷されているものです。 なるほど!!! すっかり納得しました! 良く見たら確かに「22年分の適用を受けていることを証明します」と書かれていました^^; 我が家は、夫婦共働きですが夫名義でのローンとなります。 実家からの援助等もあり、頭金が多く入れられたため、また今年の初めにも繰上返済をしたため、 今年から控除額は税金を下回りそうです。 資金には今現在余裕がありますが、このような状況でしたら「断然お得」というほどにはなりませんよね? 第3者の意見として、よろしかったらお聞かせください。 ・貯蓄額350万円⇒うち100万~200万の使い道を悩み中 ・月々生活費は20万円前後 ・夫婦共働き、年収約650万円(総支給額) ・妻、今年双子を出産、現在育児休暇中(来年復職予定) ・住宅ローン月々48000円、残り10年(変動金利) ・実家からの援助、400万円はローン返済後に返す予定 ・子どもは希望すれば大学まで入れたい 子どもたちのために200万円の終身保険に2口加入中 (もちろん自分たち用は、別に入っています) その保険が、合計110万円の支払いで、18年後(大学入学時)に 128万円受け取れます。(2口なので、256万円) そのような保険で、一括入金ができればそのほうがお得なのかな、とも考えます。 割と経済観念はしっかりしているほうで、無駄遣いもありません。 地道に貯蓄ができるタイプだと思います。 またドル建てで2万ドルの年金にも入っており、10年後受け取り予定です。 復職後も、今までよりも額は減るでしょうが、毎年少しずつ貯蓄額は上がると思います。 上記のような状況を踏まえ、 1.繰上返済をする 2.余裕金として普通預金に入れておく 3.新たに終身保険に加入(貯蓄目的) 4.その他 keirimasさんならどのように使いますか?
お礼
86tarouさん、早速お返事ありがとうございます。 なるほど、勘違いしていました。 >「住宅借入金等特別控除額」の欄に、9年分とも同じ金額が書かれていました。 これは、平成22年にこの金額を収めました、という証明だったのですね。 我が家は、夫婦共働きですが夫名義でのローンとなります。 実家からの援助等もあり、頭金が多く入れられたため、また今年の初めにも繰上返済をしたため、 今年から控除額は税金を下回りそうです。 このような場合でしたら繰上返済をするとさらに控除額が減り、ローン控除の恩恵を受けられなくなりますよね。 10年で5万円・・ 万一のリスクのために残しておくことを考えたら、あまり大きな額じゃないかな?と思ってしまって 「5万円程度」という表現をしてしまいました。 5万円、もちろん大きいです^^; 第3者の意見として、よろしかったらお聞かせください。 ・貯蓄額350万円⇒うち100万~200万の使い道を悩み中 ・月々生活費は20万円前後 ・夫婦共働き、年収約650万円(総支給額) ・妻、今年双子を出産、現在育児休暇中(来年復職予定) ・住宅ローン月々48000円、残り10年(変動金利) ・実家からの援助、400万円はローン返済後に返す予定 ・子どもは希望すれば大学まで入れたい 子どもたちのために200万円の終身保険に2口加入中 (もちろん自分たち用は、別に入っています) その保険が、合計110万円の支払いで、18年後(大学入学時)に 128万円受け取れます。(2口なので、256万円) そのような保険で、一括入金ができればそのほうがお得なのかな、とも考えます。 割と経済観念はしっかりしているほうで、無駄遣いもありません。 地道に貯蓄ができるタイプだと思います。 またドル建てで2万ドルの年金にも入っており、10年後受け取り予定です。 復職後も、今までよりも額は減るでしょうが、毎年少しずつ貯蓄額は上がると思います。 上記のような状況を踏まえ、 1.繰上返済をする 2.余裕金として普通預金に入れておく 3.新たに終身保険に加入(貯蓄目的) 4.その他 86tarouさんならどのように使いますか?