- ベストアンサー
回避性人格障害者の人づきあいについて
- 回避性人格障害をもつ人の人づきあいには苦慮することが多いですが、信頼関係を築くためにはどのようなことに気をつければ良いのでしょうか。
- 回避性人格障害者は自分を守るために人との関わりを避けがちですが、自分と似たタイプの人との付き合い方についても悩むことがあります。
- 回避性人格障害をもつ人は傷つきやすく、人を傷つけることを恐れる傾向があります。しかし、信頼できる人との出会いや心の成長を通じて、人づきあいに前向きに取り組むことができるようになることもあります。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
どうも。 世の中の悩みには、「心の中の問題」と「現実の問題」とがあります。そして、多くの場合でそれは混在して私たちを苦しめます。まず心境を整えてから、やる気を出してから、症状を除去してから行動しようと考えがちなのですが、それは大きな誤りです。世の中には不安の対象が無数にあります。これさえなければ、人生はもっとスムーズに展開していくのに…と思うことは、いかにも合理的な考えのように感じられますが、症状に的をしぼるために、その症状を自己保存上最も有害な、自分にとって不利なものと考えるようになるのです。不安が現実以上に膨張するカラクリです。 『えい、やっ!』と一歩を踏み出す。どうです?案外、何ともなかったでしょ。『な~んだ、たいしたことなかったじゃないか』。この感覚を覚えておくのです。大胆さと慎重さ、どちらも大事です。問題に向きあい、よく観察し、法則性を見つけ出して、よく考え、幅広い知識を集めて対策を練る。回避性人格障害であろうがなかろうが、よく考えることは悪いことではありません。ただ、目の前に存在しないものは取り扱わないことです。「多分、~だろう」とか「~かもしれない」という想像にふりまわされず、現実を体験するということです。辛いことや苦しいことなどネガティブな感情を感じた時は、逆らわずに逃げないこと。しっかりと受け止め、辛いときには辛さに浸り、悲しいときには悲しみに浸ることも大切なのです。 あるがままの自分を良しとし、それに徹すること。・・・・・。他人と比較する必要はないのです。幸せは人と比べて競うものではないのです。自分は自分なのだからという自尊心を大切にしましょう。自分らしく生きることこそが「幸せ」なのです。そして、一人ひとりの持って生まれた価値を、最大限に発揮していくことが、すなわち幸福なのです。結果ではなく、努力する姿そのものが人生であり、幸福なのです。 人間の気分にはムラがあるのがふつうです。ちょうど犬の首輪に付けたリードが1mになったり5mに伸びたりするのと似ています。不安になったり、怒ったり、慢心したり、…それは相手も同じこと。傷ついても、また回復します。怒ってた人も、謝ればいつかは機嫌を直します。こちらが警戒するから、相手も警戒を緩めないだけのことです。すすんで自分の弱みを打ち明けましょう。感じたことを話してみましょう。自己開示しましょう。けっして心の緊張が解けたわけではないけれど、相手が勘違いして近づいてきてくれます。
お礼
回答ありがとうございます。 心理学を勉強している内に、カウンセラーの在り方が自分の信念になってしまいまして・・・。 おっしゃる事、何となく理解できました。 カウンセラーの視点を外します。 そして、自分から歩み寄ります。 傷に執着しないようにします。 人として当たり前の事を、恐れずにします。 凄く怖いです。 女の子扱いされるのがとにかく怖いのです。 でも、だから壁をつくっているのだと思います。 正面から見て、拒絶されるのが怖いです。 人を依存させるのが怖いのです。 でも、相手はそんな事知りませんものね・・・。 わかるはずがないのですよね。 ただ相手に伝わるように 自分が適当だと思うように、表現すれば良いのですよね。 自分の声がどう思われるか、不安です。 だけど、表情の方が伝わるといいますよね。 怖くて顔を背けるから、声だけが伝わるのですよね。 私はきっと自分で自分の首を絞めているのですね。 ありがとうございます。 多分、大丈夫です。 偏見を嫌いながら、 人を偏見をもってみていたのは、多分私です。 偏見をもつ前に、伝える努力をします。 本当にありがとうございました。