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カンガルーバンパーについて
RV車で見かけるカンガルーバンパー(で良いんですよね?)ですが、あれつけると人をはねた時、けががひどくなるような気がします。鉄のパイプで殴られるようなもんですよね。せっかくいまの車はバンパーの性能が上がり、事故のときドライバーも事故にあった人も軽症ですむようにしてるのに、なぜメーカーも使用者もつけるのでしょうか?質問というより個人的疑問でした。
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おっしゃるとおり危険です。 なのでもう自動車メーカーは先進国向けには標準ではつけません。 でも世界的に見てオーストラリアなど一部の地域では いまでも使われます。 でも現地の人曰くメーカー標準品ではきかないらしいです。アフターマーケットで出ているもっと頑丈な社外品をつけるようです。人には危険だね~。 でもないとかえって危険なのでつけます。 衝突安全の自動車開発の世界的な流れは ・歩行者保護(バンパーじゃなくてボンネットやエンジンルームの中の配置などが効きます) ・コンパビリティ(衝突相手の車への攻撃性の低減、もっと車を変形させるようにするなど) です。 それによってメーカーはもうカンガルバーなんてつける気もないでしょう。 メディアの意識も高まってますし。 >なぜメーカーも使用者もつけるのでしょうか? 使用者からいくと昔はそれがファッションだったんで。 RV車のイメージというところでしょう。 メーカーとしては売れるからでしょうね。 あんまり意味のないエアロパーツといっしょでOPTION品は あっさり利益が出ますので。 おまけに メーカーによっていろいろ思想はあります。 たとえばフロントワイパー一つ取ってみても安全性にちがいがあります。 車を前からみてみましょう。ワイパーが見える車もあれば、見えない車もあります。 空気抵抗も減るという理由もありますけど、安全性の一環としてワイパーを見えない位置に隠していると言っているメーカーもあるんです。ひとをはねた後あれで傷を増やすことのないようにらしい。 最悪はワイパーの根元のナット頭が見えてる車なんて見ると悲しくなります。カンガルーバンパーはなくなってもメーカーにより安全意識の温度差はありますね。
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- antitititi
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皆さんのおっしゃるとおりで、現在の日本において必要性があるアクセサリーではありません。そうそう熊は道路に出てきませんからね。このような意見は何年か前から言われており、現在新車で出ている通常のRV車には、メーカーオプションでは設定されてないはずですよ。あったとしても、バンパー部分はプラスチックやウレタンになっており、バー自体もお飾り程度といった感じです。今でもごっついのをつけているのは、新車登録が5~6年前の車だと思います。気が付いて外す人もいるんですが、「何でオプション設定がないの?」なんていう人もまだまだいますしね。認識されていないといった感じです。元々の役割を理解していれば、わかりそうなものなのですが。
- bobbyhiro
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#1の方のおっしゃるとおり、広大な地域で、カンガルーのような大型の動物をはね飛ばし、車を守るものです。地域によっては、次に車が通るのは何日も後という事もあり、車の故障は人の命にかかわることもあります。そのために、カンガルーバーは必要なものです。 でも、日本でそのようなところはあるでしょうか。日本で車にぶつかる可能性が一番高い大型動物は人です。カンガルーバーは人をはね飛ばして殺してでも車を守ろうというものです。あなたのおっしゃるとおり、とても危険なものです。私は、個人的には、カンガルーバーのついた車を運転している人は、万一人をはねたときにその人が死んでもかまわない、と思っているということで、未必の故意による殺人罪を適用しても良いと思っています。
もともとオーストラリアなどの広大な地域で、 オフロード走行中の突然のカンガルーの飛び出しによって受ける、 クルマへの衝撃を防止するためにあるものだと思うのですが、 たしかに日本にはカンガルーはいませんので必要ないですよね。 人に対する衝撃は、ご指摘の通りですね。 しかしモノに対する衝撃からはボディーや人間の身体を保護できると思います。 まあ、そんな意図もなくつけたがる人は一つのアクセサリー感覚、飾り感覚とも思います。 見た目は、ついてた方がやはりRVらしいからかな。