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親に苦しまないようにするためには
- 40代男性、挫折の多い半生でしたが、親元から離れ、難関の専門職試験を突破し、海外の高レベルな学校にも認められ、現在はグローバル企業の役職をこなしています。
- 親たちが私の成功を誇示して回り、私に対しては冷たい態度を取ることで、苦しむことがあります。
- 心の持ちようを大切にしながらも、憎悪に囚われずに関係を改善する方法を求めています。
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【心の持ちようということはわかるのですが、この先自分も老いていくのになかなか抑えきれない憎悪に囚われてならないのです。どなたか、アドバイスをお願いします。厳しいものを覚悟しております。】 わかりやすいって言うか、大嫌いは、大好きの裏返しなんですね。 ものすごく嫌かもしれないが。 自分の素直だった、「好き」を裏切られたようなことが蓄積していくから。 嫌いなのは、近親憎悪でもあるし、自己愛の裏返しともいえる。 こうであってほしかった父母というイメージが先行しているから。 素直に、「好き、愛してる」ではなく、憎むというのは、それだけ要素として人としての いろんなパーツを微細にわたって違いを確認して、覚えて、わが身に刷り込んでいるからです。 そのほうが記憶が実は長持ちする。 自分との違いに置いて、スタンダード=自分=正義?が常にそこにあって、比較検討できるから。 憎む気持ちがなくなくなるのは、解脱するとか、相手を理解できるようになるとか・・・そういうことではなく、本当に どうでも良くなって、忘れちゃうのです。 だから、忘れたいなら、自分自身がスタンダード=標準・基準として【絶対値】であることをやめる。 ある種のいい加減さ、フレキシビリティ?が相手との相対性を常に考えてイヤーな感情を常にブラッシュアップすることもなくなります。 だから、人は、「ぼける」のだろうと思う。 ダッテ、記憶の元を覚えていられないのだから。 自分が年をとるのを楽しみにされるといいですよ。
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- yasuto07
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あなたはけっこんは?。 自分の家庭を持って、ジンセイヲサイタイケンシテクダサイ、子供にはその思いをさせない、良い関係をつくってください。
お礼
遅くなりましたが、ご回答ありがとうございました。
補足
一度失敗した後、再婚致しました。。しかし、子供はまだおりません。自分の子供時代、母親が成績の上がらない私や兄を断罪してキレまくったことや、長距離走が苦手なのを克服しようとジョギングして帰ってきた私に、「なんだそのニキビ面は」と父親が揶揄してきたのを思い出してしまい、子供をもうけることにどうしても拒絶反応が出てしまうのです。人生の再体験、あるいは、人生の再構築ということなのかも知れませんね。頑張っても頑張っても、そこへ汚泥を浴びせかけてくるような親たち、それとは別の人生を考えねばなりませんね。
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お礼
ありがとうございます。はい、思い出しました。小さい頃は、親が好きでした。それが、学校選びや肩書が問題になるような年ごろになって、矛盾した言動、態度に不可解さを感じるようになりました。その矛盾から抜け出ることができなかったのです。自己を愛することが健康な形で実現しない、成功や達成を自ら貶める行動を取ってしまう、という矛盾を常に孕むようになってしまいました。 いい加減さ、というのが少しは分かる気が致します。ダメでも生きていけるというくらいの開き直りこそ解放の瞬間でしょうか。